来季指揮官を探すレバークーゼンとフランクフルトがテルジッチ監督に注目か

2021.05.12 16:08 Wed
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今季限りでドルトムントの監督を退任するエディン・テルジッチ(38)に、レバークーゼンフランクフルトが注目しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。

昨年12月に解任されたルシアン・ファブレ前監督の後任として、アシスタントコーチから昇格する形で暫定指揮官の座に就いたテルジッチ監督。しかし、監督初挑戦でチームを好転させることはできず、今年2月半ばにボルシアMGのマルコ・ローゼ監督が来季から正式監督に就任することが発表された。

テルジッチ監督にはドルトムントに残り、新監督のアシスタントを務めるという選択肢もある中で、レバークーゼンとフランクフルトから次期監督として候補に挙げられているという。
レバークーゼンでは3月にピーター・ボス前監督が解任され、ハンネス・ヴォルフ監督が暫定指揮官に就いた。だが、元々U-18ドイツ代表を率いていたこともあり、シーズン終了後は元の職場に戻る予定となっている。

一方、ヴォルフスブルクはアディ・ヒュッター監督が来期からボルシアMGに就任することが決定済み。ドイツ国内で指揮官による玉突き移籍が起こると示唆されている。

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「これがベストチーム」「美しいチーム」見事な無敗優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ監督、ベストチームとSNSに投稿した写真が話題に「みんな良い笑顔だ」

クラブ創設120周年のシーズンで無敗でのブンデスリーガ初制覇を果たしたレバークーゼン。そのチームを指揮し、クラブへ栄光をもたらしたシャビ・アロンソ監督の投稿が話題だ。 現役時代はスペイン代表としてワールドカップやユーロを制し、クラブレベルでもチャンピオンズリーグなどを制したアロンソ監督。引退後は指導者の道を歩み、レアル・マドリーのユースやレアル・ソシエダのBチームを指揮していた。 そんな中、2022年10月に自身初となるファーストチームの監督キャリアをスタート。レバークーゼンの指揮を執ると、迎えた2年目の2023-24シーズンはチームが驚異的な成績を残した。 今シーズンのレバークーゼンは圧倒的な結果を残しており、ブンデスリーガは25勝4分けの無敗で初優勝。DFBポカールは、決勝まで勝ち上がっており、カイザースラウテルンとの決勝を控えている状況。また、ヨーロッパリーグ(EL)も8勝1分けで準々決勝まで勝ち上がっている。 14日に行われたブレーメン戦ではホームで5-0と圧勝。見事に無敗でリーグ初制覇を成し遂げると、ファンも歓喜爆発。ピッチに雪崩れ込み初優勝を祝っていたが、大きな問題は起きなかったという。 そんな中アロンソ監督は自身のインスタグラムを更新。「マイチーム」としてアップした写真は、ロッカールームでの家族写真だった。 妻で女優のナゴーレ・アランブルさんと3人の子供たちと笑顔でのファミリーショット。父の偉業達成に家族も笑顔で祝福している。 ファンは「これは素晴らしいチームだ」、「美しいチーム」、「これがベストチーム」、「おめでとう!」、「みんな良い笑顔だ」と祝福している。 リーグ戦は残り5節。次節はドルトムントと対戦すると、その後は日本人選手所属クラブが立ちはだかることに。シュツットガルト、フランクフルト、ボーフム、アウグスブルクが控えており、ボーフムは昨シーズンの最終節で敗れた相手。日本代表FW浅野拓磨はその試合でゴールを決めており、無敗チームの前に立ちはだかるか。 <span class="paragraph-title">【写真】無敗で初優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ監督のベストチーム! 女優の妻も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5yRzgOtXvs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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