鹿島の監督を解任されたザーゴ氏、ブラジル復帰希望もオファーは今の所なし

2021.04.28 17:15 Wed
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎CWS Brains, LTD.
成績不振により鹿島アントラーズの監督を解任されたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏だ(51)が、現時点でオファーがないようだ。ブラジル『Diario do Nordeste』が伝えた。ザーゴ監督は、2020年1月に鹿島の監督に就任。2020シーズンは開幕から4連敗と大きくづまづいた中、シーズン中盤から盛り返すと、最終的には5位でシーズンを終えていた。

優勝候補にも挙げられた中で迎えた2021シーズンも開幕ダッシュに失敗。チームとして成績が好転しないことから、14日に解任されていた。

ザーゴ氏の解任はブラジル国内でも話題に上がっており、国内で監督を探しているクラブから引く手数多とみられていた。

フリーのザーゴ氏は、フォルタレザの監督に就任するとみられていたが、現時点ではオファーを受けていないことを明かしている。

「私はフォローしている。今の所、誰も私にオファーは出していないし、連絡もない。私は戻りたいと思っている。北東部、特にフォルタレザに大きな敬意を抱いている」

鹿島の監督に就任するまでのザーゴ氏は、パウメイラスやインテルナシオナウなどブラジル国内で指揮を執った他、ローマやシャフタール・ドネツクでテクニカルコーチを務め、ヨーロッパでの経験も持っていた。2019シーズンはブラジルのレッドブル・ブラガンチーノでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBで優勝。セリエA昇格を置き土産に、2020シーズンに鹿島の監督就任していた。

ザーゴ氏が語るフォルタレザは、25日にエンデルソン・モレイラ監督が辞任。後任を探す必要があり、攻撃的なサッカーを見せる監督を求めている状況。サンパウロで指揮を執っすねことがあるフェルナンド・ディニス氏の招へいに動いたが、成立しなかった。
関連ニュース
thumb

鹿島再建の相馬直樹監督が5月度の月間優秀監督に 「これからもチャレンジャー」

Jリーグは11日、5月度の「明治安田生命Jリーグ 5月度の月間優秀監督賞」を発表した。 今回は鹿島アントラーズの相馬直樹監督、ヴァンフォーレ甲府の伊藤彰監督、そして福島ユナイテッドFCの時崎悠監督がノミネート。いずれも初受賞となる。 4月中旬から率いる相馬監督は5月の7試合で5勝2敗。初陣から公式戦11試合目にして初の黒星を含む2敗を喫したが、残りを全勝と大きく勝ち越してみせた。 攻守の部分でも16得点7失点と立て直す相馬監督はJリーグを通じて、喜びの心境とともに、今後に向けての意気込みを語った。 「明治安田生命J1リーグ5月の月間優秀監督賞をいただき、大変光栄でうれしく思います。ファン・サポーター、パートナー、地域の皆さん、日頃からクラブを支えてくださっているすべての方々に感謝したいです。そして、何よりも日々一緒に戦ってくれている選手、スタッフへの感謝を忘れるわけにはいきません」 「鹿島アントラーズが苦しい局面を迎えていた中で、選手、スタッフが自分事としてその状況に向き合い、全員が強い気持ちを持って戦い、勝ち取った賞だと思います。これからもチャレンジャーとして、見ている方々の心に残る、心を打つような戦いを続けていきたいと思います」 2021.06.11 18:15 Fri
twitterfacebook
thumb

【2022年カタールへ期待の選手vol.74】オーバーエージ抜きFW陣のけん引役。ガーナ戦の1得点1アシストで「チームを勝たせる仕事」を遂行/上田綺世(鹿島アントラーズ/FW)

3日に急きょ組まれた日本代表との"兄弟対決"を東京五輪・当落選上メンバー主体の編成で戦ったU-24日本代表。攻撃陣も田川亨介(FC東京)を最前線に据え、その後ろに三好康児(アントワープ)、久保建英(ヘタフェ)、遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)の欧州組トリオを並べる布陣で挑んだ。 しかし、個人個人の生き残りへの意識が空回りしたのか、森保一監督が重視する連携・連動を欠き、チームとしての崩しが見られなかった。結果的にも0-3。前後半の立ち上がりに失点を重ねるという試合運びの悪さを露呈。オーバーエージ枠で加わった新キャプテン・吉田麻也(サンプドリア)も「ハッキリ言って1点目のような失点を大会でやってしまうと、大会自体が終わってしまう可能性がある」と苦言を呈していた。 5日のU-24ガーナ戦(福岡)では同じ轍を踏むわけにはいかない。札幌から福岡への移動日だった4日に予期せぬ悪天候に見舞われ、いったん新千歳空港へ到着しながら、再び札幌ドームに移動してブルペンで練習し、夜に飛行機に乗るというドタバタを強いられた分、コンディション面では難しさがあっただろうが、それを言い訳にはできなかった。今回は吉田、酒井宏樹(マルセイユ)、遠藤航(シュツットガルト)のオーバーエージ3人を含めたベスト布陣を組んだだけに、東京五輪本番の初戦・南アフリカ戦を想定したいい入りを見せる必要があった。 こうした中、大きな重責を背負ったのが、最前線に陣取った上田綺世(鹿島アントラーズ)。森保一監督がオーバーエージ枠で大迫勇也(ブレーメン)を招集しなかった分、彼に課せられる役割がより大きくなると見られたからだ。 「もともと代表に呼ばれるということは国を背負うということ。その覚悟を持って僕は戦っていますし、それは鹿島でも変わらない。何をもってエースというのか分からないですけど、僕はFWである以上、試合に勝たせるための点を取るのが仕事だと思っている。U-24代表通算で僕が一番多く点を取っているかもしれないですけど、目の前の試合で点を取ることが重要。FWとしての責任を持ってプレーしていきます」と上田は改めて強い決意を胸に秘め、福岡・ベスト電器スタジアムのピッチに立った。 長距離移動に厳格なコロナ対策の疲労、年齢的に日本より年下と三重苦を強いられたガーナが相手ということもあり、日本は序盤から敵を圧倒した。上田は献身的な守備でチームに貢献。開始16分の堂安律(ビーレフェルト)の先制弾のシーンではゴール前に飛び込んでマークを引き付ける黒子の働きをしてみせた。 ここまでは自分のリズムでボールを受ける機会が少なかったものの、前半32分には大きな見せ場が訪れる。久保建英(ヘタフェ)のスルーパスに抜け出し、ゴールライン際のところから中央にラストパス。そこに久保が飛び込み、左足で豪快にネットを揺らす。上田の巧みな動きが2点目を演出したのである。 前半を3-0で折り返した日本は後半も攻撃の手を緩めなかった。立ち上がり早々に相馬勇紀(名古屋)が4点目を叩き出し、迎えた11分、上田は左サイドバック・中山雄太(ズウォレ)の高精度クロスを頭で合わせ、5点目をゲット。1ゴール1アシストという結果を残し、6-0の大勝の原動力となった。 「どちらかというとホッとしたというか、やっと取れたという実感があります。ニアに入っていく意識はあったけど、深い位置からのクロスだったので、マイナスも行けるようにしていた。(マイナスに流れたけど)身体能力を活かしてニアに打てたのでよかったです」 本人は冷静にゴールシーンを分析したが、そうやって自身の一挙手一投足を俯瞰できるのが、彼の強みだ。持ち前の賢さを生かして長所短所を客観視し、突き詰めていくことで、大迫勇也(ブレーメン)らの領域に上り詰めようと躍起になっているに違いない。南アフリカ、メキシコ、フランスという強豪国と渡り合える東京五輪は自らを一段階、二段階飛躍させる絶好の機会。これをガッチリとつかみに行くべきだ。 「東京五輪はキャリアの分岐点。活躍すれば海外も見えてくるかもしれないですし、選ばれなければ、次のキャリアに向けて頑張るだけ。1つの区切りになると思います」 彼はこう語っていたが、確かに憧れの大迫はドイツに赴いてから急激な成長曲線を辿った。上田が同じ道を歩みたければ、やはり海外移籍のチャンスを引き寄せるしかない。 2019年夏に法政大学に在学しながらサッカー部を退部し、鹿島アントラーズ入りしてから早いもので2年。彼は2020年はJ1・26試合出場10得点という好成績を残し、今季もケガの離脱を繰り返しながら13試合出場6得点という悪くない数字を出している。直近の5月30日の川崎フロンターレ戦を見ても、荒木遼太郎のスルーパスに鋭く反応。GKチョン・ソンリョンの動きをしっかり見ながら右足ループで押し込んだ一撃は進化を象徴するものだった。「普段の僕にはないアイディアを生かせたし、新しい引き出しのゴールを取れた」と本人も手ごたえを口にしていた。 そうやって一瞬の判断で多彩な得点パターンを出せるのは、優れたストライカーの絶対的条件。今回のU-24代表を見渡すと、左右両足とヘッドで柔軟にゴールを奪えるのは上田くらいだ。しかも、前線でボールを引き出し、タメを作り、2列目やサイドバックが上がる時間を稼ぐプレーにも長けている。この万能型FWがオーバーエージ不在の攻撃陣をけん引しなければ、日本悲願のメダル獲得はあり得ない。 「ポスト・大迫勇也一番手」と目される男にはここで一気に浮上してほしいもの。ガーナ相手に見せたゴール前の迫力を、次なるジャマイカにも示すことが肝要だ。それが五輪本番、そして近未来の海外進出につながる。伸び盛りの今を逃してはならない。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。</div> 2021.06.07 11:45 Mon
twitterfacebook
thumb

鹿島が清水を退けプライムステージ一番乗り!エヴェラウドは1ゴール1アシスト《ルヴァンカップ》

YBCルヴァンカップのプレーオフステージ、鹿島アントラーズvs清水の第2戦が6日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-1で鹿島が勝利した。この結果、鹿島のプライムステージ進出が決定した。 2日の第1戦から中3日、早くも第2戦が舞台を鹿島の本拠地に変えて行われる。IAIスタジアム日本平での第1戦は、開始8分に大卒ルーキー林のプロ初ゴールで鹿島が先制。その後も攻勢を保ち、0-1でアウェイ勝利を手にした。 4日前の対戦から鹿島は7人、清水は4人スタメンを入れ替えたなか、序盤のペースは鹿島が握る展開に。上手く清水守備陣のスペースを突くパスを通しながら攻撃を組み立てる一方、守備でも出足をの早いチェックで相手に自由を与えない。 しかし、中村が右ポストをかすめる際どいシュートを放つなど押し返し始めた清水は21分、敵陣中央でボールを持ったディサロが縦パスを入れると、反応したチアゴ・サンタナがボックス右に侵入。冷静にシュートを決めて、第1戦のビハインドを取り返した。 だが、37分に清水にアクシデントが発生。守備の際に中村と鈴木義宜が衝突し、両選手とも交代を余儀なくされる事態に。代わりに河合と立田がピッチに送られた。担架で運び出された鈴木は脳震とうによる交代となる。 そんなアウェイチームを尻目に鹿島は45分に追いつく。清水の福森のロングパスを左サイドで永戸が跳ね返しカウンターに転じると、ボックス手前左のエヴェラウドが頭で繋いで最後はファン・アラーノがフィニッシュ。これで鹿島が2戦合計2-1でリードし、延長戦の可能性は消滅した。 互いに交代なしで後半を迎えた中、鹿島がエヴェラウドが立て続けにヘディングシュートでゴールに迫る。一方の清水は前半同様にほとんどチャンスが作れず、66分にディサロを下げて中山を投入し、テコ入れを図る。 それでも攻勢続く鹿島は71分、敵陣右サイドで常本のスローインを受けたディエゴ・ビドゥカが深い位置からクロスを送ると、ゴール前に走り込んだエヴェラウドが押し込んで逆転の2点目を決めた。 鹿島はこれで2戦合計3-1とし、清水は勝利には2点が必要に。直後、一度に3枚替えを行い、片山、宮本、エウシーニョに代えて、後藤、竹内、奥井を投入。 しかし、細かなミスが散見されるなど流れを引き戻すことができず、試合はこのまま終了。2試合合計3-1で鹿島がプライムステージ一番乗りを果たした。 鹿島アントラーズ 2-1 清水エスパルス 【鹿島】 ファン・アラーノ(前45) エヴェラウド(後26) 【清水】 チアゴ・サンタナ(前21) 2021.06.06 16:56 Sun
twitterfacebook
thumb

林尚輝が豪快ヘッドでプロ初ゴール!鹿島がアウェイで清水を下して先勝《ルヴァンカップ》

YBCルヴァンカップのプレーオフステージ、清水エスパルスvs鹿島アントラーズの第1戦が2日にIAIスタジアム日本平で行われ、0-1で鹿島が勝利した。 Dグループを2位通過した清水と、Aグループを首位通過した鹿島による一戦。代表マッチウィークに入り、J1リーグが中断するなか、中断前の一戦では清水は横浜F・マリノスに2-1で敗戦。方や鹿島も川崎フロンターレに敗れており、互いにこの2連戦で勢いを取り戻したいところ。 試合は開始7分過ぎに動く。左CKを獲得した鹿島は、永木がシンプルに右足でクロスを入れると、走り込んだ林が豪快なヘディングシュートを突き刺し先制に成功。大卒ルーキーの林はこれがプロ初ゴールとなった。 幸先よく試合を動かした鹿島は、その後も次々と清水ゴールに襲い掛かる。10分に左サイドの攻撃から三竿がGK強襲のシュートを浴びせると、直後にはファン・アラーノがボックス手前右から強烈なシュートを見舞う。さらに13分には、ファン・アラーノのチャンスメイクから今度はエヴェラウドもゴールに迫ったが、清水もGK永井を中心に粘り強い守備で追加点は許さない。 それでもアウェイチームの攻勢はなかなか覆らず、その後もセットプレーなどから度々チャンスを迎えていく。劣勢のホームチームがチャンスを作ったのは43分のこと。右サイドでロングボールを受けたエウシーニョが高い位置まで侵攻し、マイナス方向へクロス。最後はゴール前に飛び込んだ鈴木唯人がダイレクトで合わせる千載一遇の好機だったが、ここはGKクォン・スンテの正面に飛ばしてしまった。 そんな清水は後半からディサロとエウシーニョを下げてチアゴ・サンタナと片山を投入。54分に分厚い攻撃を仕掛け、最後は片山がシュートに持ち込んだが、鹿島DFの体を張ったブロックに阻まれた。さらに片山は57分の右CKの場面でも、タイミングをずらした飛び込みでヘディングシュートを放った。 後半立ち上がりはやや押し込まれた鹿島だったが、60分にファン・アラーノのシュートで流れを引き戻す。71分には、クロスのこぼれ球を拾った遠藤がボックス手前左から狙いすましたシュートを放つも、惜しくもゴールの右へ。 終盤にかけては、ビハインドを背負う清水がロングスローなどからチャンスを作ったが、85分にゴール前に抜け出した金子は、絶好機もコントロールを失いシュートを打てず。90分には、そのロングスローの流れから鈴木唯人がヘディングシュートを放つが、GKの正面に飛び、万事休す。結局、開始8分のゴールを守り切った鹿島が逃げ切り、アウェイで先勝を挙げた。 第2戦は6日に県立カシマサッカースタジアムで行われる。 清水エスパルス 0-1 鹿島アントラーズ 【鹿島】 林尚輝(前8) 2021.06.02 21:00 Wed
twitterfacebook
thumb

元鹿島のMFカイオ、ベンフィカ構想外で今夏に日本復帰の可能性も… 葡メディアが報道

UAEのシャールジャFCに所属するブラジル人MFカイオ(27)に日本復帰の可能性が浮上した。ポルトガル『レコルド』が伝えている。 カイオは、2011年に千葉国際高校への留学で来日。2014年に鹿島アントラーズへ入団すると、1年目から主力として活躍。J1リーグで30試合に出場し8ゴールを記録し、初年度にJリーグベストヤングプレーヤー賞を獲得。2年目には2桁得点を記録すると、2016年7月にUAEのアル・アインに活躍の場を移した。 アル・アインでも主力としてプレーしたカイオは、2019年7月に満を持してベンフィカへと完全移籍。しかし、ベンフィカでは低調なパフォーマンスが続き出場機会を失うと、2020年1月からシャールジャFCへ1年半のレンタル移籍。今季は公式戦28試合で6ゴール10アシストと、まずまずの成績を残していた。 今回の報道によれば、6月末にシャールジャFCとの契約満了を迎えるカイオだが、2023年まで契約を残しているベンフィカでは完全な構想外となっており、新たな所属先を探すことになりそうだという。 また同メディアによれば、カイオにはUAEのほかに日本からも興味を示されているとのことで、今後の動向に注目が集まる。 2021.06.01 01:10 Tue
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly