シュツットガルト、主力CBのケンプフと契約延長へ

2021.04.27 22:10 Tue
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日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトが、DFマルク=オリヴァー・ケンプフ(26)との契約を延長したいと考えているようだ。地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』が報じた。

2018年7月にフライブルクからシュツットガルトへ加入したケンプフ。今季はここまでリーグ戦29試合に出場し2得点を挙げている。

センターバックとして守備陣の中心としてはもちろんのこと、局面を打開する鋭いフィードを見せるなど、攻守において存在感を示している。
現状は2022年6月30日までの契約となっているが、スポーツ・ディレクター(SD)のスヴェン・ミスリンタート氏はケンプフの代理人と早期の契約延長について交渉していると明かした。

「我々はケンプフとの契約を延長したいと思っている。そして、良い議論の後に書面で彼に具体的なオファーを提出した。お互いのために迅速な決定を望む」
現在4連敗中とはいえ、昇格組としては大健闘しているシュツットガルト。主力の引き抜きもささやかれるが、来季以降に向けて既存の主力は極力確保したいところだろう。

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相手のミスを逃さなかったバイエルンがシュツットガルトに完勝!古巣対決の伊藤洋輝は87分からプレー【ブンデスリーガ】

伊藤洋輝の所属するバイエルンは2月28日、ブンデスリーガ第24節でシュツットガルトと対戦し3-1で勝利した。バイエルンの伊藤は87分からプレー、シュツットガルトのディエリ・アンリはベンチ外となっている。 前節、フランクフルトに完勝し公式戦3試合ぶりの白星を飾った首位バイエルン(勝ち点58)は、その試合から先発を4人変更。ミュラーやキミッヒ、伊藤洋輝らに代えてケイン、ゴレツカ、アルフォンソ・デイビスらを先発で起用した。 リーグ戦2試合勝利のない7位シュツットガルトに対し、バイエルンは開始早々の6分にピンチ。GKニューベルのロングフィードからDFの裏に抜け出したヴァグノマンが決定機を迎えたが、シュートはGKノイアーがキャッチ。 その後は一進一退の展開が続くなか、バイエルンは31分にもピンチ。味方とのワンツーで右サイドを突破したルウェリングがボックス右から折り返すと、中央で受けたウンダブがシュートを放ったが、これはゴール右に逸れた。 ピンチを凌いだバイエルンだったが、直後の34分に失点を許す。ヴァグノマンのマイナスの折り返しをペナルティアーク右横で受けたスティラーがワントラップから左足一閃。強烈なシュートがゴール右上に突き刺さった。 このまま前半終了かと思われたが、バイエルンは終了間際に追いつく。45分、相手GKのロングフィードをキム・ミンジェが弾き返すと、これを前線で拾ったサネのラストパスに反応したオリーズがボックス内に侵入し、GKとの一対一を制した。 1-1で後半を迎えたバイエルンは、62分にサネを下げてコマンを投入。すると64分、GKニューベルからのビルドアップを狙ったゴレツカがボックス手前でパスを受けたスティラーからボールを奪取。ゴール前まで切り込み、難なくゴールネットを揺らした。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、拮抗した展開が続く。そんな中、バイエルンは87分に負傷したA・デイビスを下げて伊藤を左サイドバックに投入。 すると、バイエルンは91分にハイプレスをかけたコマンがDFヴァグノマンの中途半端なバックパスをカットすると、ボックス外まで飛び出したGKをかわす際に右サイドに流れたが、無人のゴールへシュートを流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-1でバイエルンが勝利。バイエルンがリーグ戦10試合無敗で首位を堅守している。 シュツットガルト 1-3 バイエルン 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前34) 【バイエルン】 マイケル・オリーズ(前45) レオン・ゴレツカ(後19) キングスレー・コマン(後45) 2025.03.01 06:35 Sat

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