「いくら称賛しても足りないくらい」 3位のレスター率いる指揮官を守護神が絶賛
2021.04.27 12:31 Tue
レスター・シティのデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルがチームの指揮官であるブレンダン・ロジャーズ監督を称賛している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
「今の状況はレスターが建設と進歩を続け、リーグのトップグループに混ざることが可能だと示している。ブレンダンはクラブのため、素晴らしい働きをしてくれた。彼は僕たちにとって完璧なタイミングでやってきた、完璧な監督だ」
「彼は僕らがアイデンティティを必要としていたときにやってきた。僕たちはこれまで、カウンターとポゼッションを行き来していて、自分たちが何者かよく分かっていなかったと思う。けれど、彼が明確なアイデンティティを与えてくれた。僕らにどのようにプレーしてほしいか、メッセージを明確に伝えてくれたんだ」
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今シーズンのレスターは序盤からプレミアリーグで好調を維持。26日に行われた第33節のクリスタル・パレス戦でも勝利を収め、残り5試合で3位に立っているチームは2016-17シーズン以来となるチャンピオンズリーグ(CL)出場の可能性が高まっている。クリスタル・パレス戦後にイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたシュマイケルはロジャーズ監督のチーム作りを絶賛。チームが求めていたアイデンティティの確立を実現してくれた指揮官に対して、心からの感謝と敬意を口にしている。「彼は僕らがアイデンティティを必要としていたときにやってきた。僕たちはこれまで、カウンターとポゼッションを行き来していて、自分たちが何者かよく分かっていなかったと思う。けれど、彼が明確なアイデンティティを与えてくれた。僕らにどのようにプレーしてほしいか、メッセージを明確に伝えてくれたんだ」
「それこそが、まさに僕らが求めているものだった。彼がこれまで行ってきた仕事や、現在行っている仕事はいくら称賛しても足りないくらいだ。そして、これからもずっと続けて欲しいと思っている」
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