サライ弾に沈んだブレーメンが6連敗で14位に後退…《ブンデスリーガ》

2021.04.22 06:30 Thu
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大迫勇也の所属するブレーメンは21日、ブンデスリーガ第30節でマインツと対戦し、0-1で敗戦した。大迫はベンチ入りも出場機会はなかった。

リーグ戦5連敗中の13位ブレーメン(勝ち点30)が、ホームに5試合負けなしの15位マインツ(勝ち点28)を迎えた一戦。

6試合ぶりの白星を目指すブレーメンは、前節のドルトムント戦からスタメンを3人変更。大迫、ビッテンコート、グロスに代えてサージェント、フュルクルク、アウグスティンションがスタメンに名を連ねた。
立ち上がりからボールを保持するブレーメンだったが、16分に先制を許す。ボエティウスのパスでボックス左から侵入したオニシウォにシュートを許すと、これはGKパブレンカが弾いたが、こぼれ球をサライに押し込まれた。

先制を許したブレーメンの反撃は31分、M・エッゲシュタインのパスからボックス内に侵入したフュルクルクが決定機を迎えたが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。
さらにブレーメンは、前半終了間際にもチャンスを迎える。45分、右CKの混戦から相手DFのクリアがサージェントに当たりゴールネットを揺らしたが、直後にオンフィールドレビューが入ると、混戦の際にGKゼントナーのキャッチしていたボールをモフワルドが蹴っており、キーパーチャージの判定でゴールは取り消された。

ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはマインツ。48分、ニアカテのアーリークロスをボックス中央でサライが収めると反転からハーフボレーでゴールを脅かした、これはクロスバーを直撃。

対するブレーメンは58分、ショートコーナーの流れからラシツァの左クロスをゴールエリア右でフリードルが収めると、バックパスをボックス手前に走り込んだM・エッゲシュタインがダイレクトシュート。しかし、これはわずかにゴール右に逸れた。

その後は互いに選手交代を行っていく中で拮抗した展開が続いたが、ブレーメンは後半アディショナルタイムにチャンスを迎える。93分、モイサンデルの左クロスのクリアボールをボックス左手前のシュミットが強烈なボレーシュートで合わせたが、これは枠の上に外れた。

結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。サライ弾で逃げ切ったマインツは連勝で13位に浮上。一方、6連敗となったブレーメンは14位に後退している。

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今日の誕生日は誰だ! 4月19日は、ロナウド&ロナウジーニョと最高攻撃ユニット形成の“左足の魔術師”

◆リバウド・ヴィトール・ボルバ・フェレイラ 【Profile】 出身:ブラジル 誕生日:1972/4/19 ポジション:FW クラブ:バルセロナ、ミランなど 身長:185㎝ ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、4月19日はブラジル代表レジェンドでバルセロナOBのリバウド氏だ。 ▽1994年にパルメイラスでブラジル全国選手権を制して注目を集めたこの天才レフティは、デポルティボを経て1997年にバルセロナに入団。1997-18シーズン、1998-99シーズンにリーガエスパニョーラ優勝に貢献すると、1999年にはFIFA最優秀選手賞、バロンドールを受賞して名実ともに世界最高の選手となった。さらに、2002-03シーズンに在籍したミランでもチャンピオンズリーグ優勝を経験している。 ▽また、ブラジル代表としては1998年フランス・ワールドカップ(W杯)、2002年日韓W杯では栄光の10番を着用した。特に、日韓W杯ではロナウド氏、ロナウジーニョ氏とともに最高の攻撃力を誇った“3R”と呼ばれるユニットを形成し、5得点を記録。母国を5度目のW杯制覇に導いた。 ▽“左足の魔術師”と称されるリバウド氏。左足から繰り出されるラストパスは芸術的かつ鋭く、虚を突いて放たれるシュートは恐ろしいパワーを秘めていた。また、時折みせるラボーナフェイント、オーバーヘッドキックなどのアクロバティックな動きは見る者の心を釘付けに。サッカー界に語り継がれるべき選手であり、“歴代最高のファンタジスタ”としてリバウド氏を記憶している方も多いのではないだろうか。 ※誕生日が同じ主な著名人 ガブリエル・エインセ(元サッカー選手) ウェズレイ(元サッカー選手) 本間勲(元サッカー選手) 礒貝洋光(元サッカー選手) 吉原慎也(元サッカー選手) マルコ・アルナウトビッチ(サッカー選手/ウェストハム) ジョー・ハート(サッカー選手/ウェストハム) エクトル・エレーラ(サッカー選手/ポルト) ヴァロン・ベーラミ(サッカー選手/ウディネーゼ) ジャーメイン良(サッカー選手/ベガルタ仙台) 小泉慶(サッカー選手/柏レイソル) 関根貴大(サッカー選手/インゴルシュタット) カイオ(サッカー選手/アル・アイン) マリア・シャラポワ(テニス選手) 小嶋陽菜(アイドル/AKB48) 清司麗菜(アイドル/NGT48) 2018.04.19 07:00 Thu
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ブレーメン、オーストリア代表MFカインツのケルン移籍合意を発表

ブレーメンは15日、オーストリア代表MFフロリアン・カインツ(26)がブンデス2部のケルンへ移籍することで合意したことを発表した。 シュトゥルム・グラーツでプロキャリアをスタートしたカインツは、ラピド・ウィーンでのプレーを経て、2016年にブレーメンに移籍。左ウイングを主戦場とする右利きのドリブラーは、昨シーズンのブンデスリーガで30試合に出場し3ゴール3アシストをマークしたが、今シーズンはバックアップ以上の役割をなかなか得られず、リーグ戦8試合の出場にとどまっていた。 また、ブレーメンによればカインツは18日にケルンのメディカルチェックを受診するとのこと。なお、契約年数は公表されていないが、ドイツ『キッカー』によれば2022年までの契約となるようだ。 2019.01.16 01:55 Wed
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大迫勇也の神戸移籍で財政難ブレーメンが救われる…2億6000万円も節約に

ブレーメンを退団し、ヴィッセル神戸へと完全移籍で加入した日本代表FW大迫勇也(31)だが、ブレーメンは財政面で助けられたようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。 神戸とブレーメンは8日、大迫の完全移籍を発表。大迫は8年ぶりにJリーグへと復帰することとなった。 2018年7月に加入したブレーメンでは、公式戦87試合に出場し15ゴール8アシストを記録。しかし、大迫はストライカーのポジションではなく、トップ下やサイドなどでプレーする機会が多く、起用法に不満を口にしていたこともあった。 ブレーメンのスポーツ・ディレクター(SD)wを務めるフランク・バウマン氏は「ユウヤはクラブを去り、母国に帰りたいという希望をもって、我々に相談してきた」と大迫が移籍を希望していたことを明かしていた。 また「神戸に移籍したことで、双方にとって良い解決策を見つけることができた」とも語っていたが、ブレーメンにとっては高給取りの大迫がチームを去ったことは財政面で大きかったようだ。 ブレーメンは2020-21シーズンのブンデスリーガで残留争いを繰り広げ、昇格・降格プレーオフに臨むかと思われたが、最終節で逆転され2部に自動降格となっていた。 『ビルト』によると、大迫はクラブ内での高給取りの1人であり、2部に降格したことで120万ユーロ(約1億5500万円)をもらう予定だったとのこと。移籍金を含めれば、200万ユーロ(約2億6000万円)を節約することができたとのことだ。 戦力である一方で財政面を圧迫していた大迫。バウマンSDが語る通り、互いにWin-Winの結果となったようだ。 2021.08.09 13:13 Mon

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