「全員落ち着きがおかしい」川崎F攻撃陣の相手の裏をかき続ける華麗ゴールに称賛「美しい崩し」

2021.04.19 12:15 Mon
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昨シーズンの明治安田生命J1リーグで圧倒的な強さをみせ、今シーズンもここまで無敗と怒涛の勢いで勝ち点を積み上げる川崎フロンターレは18日、第10節でサンフレッチェ広島とホームで対戦した。川崎Fが序盤から主導権を握ると、38分の攻撃陣が抜群の連携を見せる。

MF三笘薫が左サイドをドリブルで持ち上がると、素晴らしいランニングでボックス左へと侵入したDF山根視来へと絶妙なスルーパスを通す。

山根の左足シュートは相手GK大迫敬介に弾かれたものの、こぼれ球を拾うと、相手を引き付けてから中央のMF脇坂泰斗にマイナスで折り返し、脇坂がダイレクトでボックス右に展開。FWレアンドロ・ダミアンが囮になりスルーすると、最後はMF家長昭博がゴール右上にシュートを突き刺し、先制に成功した。

後半のオウンゴールで同点に追いつかれ、試合は引き分けに終わったものの、川崎Fの美しいゴールがJリーグの公式ツイッターで公開されると、「全員落ち着きがおかしい」「美しい崩し」「山根のナイスすぎるランニング!」など、レベルの高いプレーに感嘆する声が多く集まっている。

開幕からの無敗を12まで伸ばした川崎Fは、29日、5月4日にリーグ2位の名古屋グランパスとの連戦を迎える。首位攻防戦でも王者の華麗な攻撃に期待したいところだ。

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ACLの新スケジュールが決定、出場チーム変更で試合時間も一部変更に《ACL2021》

アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ東地区の試合スケジュールを改めて発表した。 今シーズンのACLは西地区は順調にグループステージが行われた一方で、Jリーグ勢が参加する東地区は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてスケジュールが変更。未だに1試合も開催されていない状況だ。 6月末からタイとウズベキスタンに分かれて集中開催されることが決まっていた中、オーストラリアの3クラブが急きょ参加を辞退。その結果、出場チームに変更が行われた。 シドニーFCが入っていたグループHにはタイのチェンライ・ユナイテッドが入りガンバ大阪と対戦。さらに川崎フロンターレが入っているグループIには韓国の大邱FCが入ることが決定。また、セレッソ大阪はプレーオフを戦うことなく出場が決まった。 改めて決定したACL2021グループステージの試合日程は以下の通り。(時間は全て日本時間) ◆グループG ▽6/22(火) 《23:00》 ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) vs 名古屋グランパス [ラジャマンガラ・スタジアム] ▽6/25(金) 《19:00》 名古屋グランパス vs 浦項スティーラーズ(韓国) [ラジャマンガラ・スタジアム] ▽6/28(月) 《19:00》 ラチャブリFC(タイ) vs 名古屋グランパス [ラジャマンガラ・スタジアム] ▽7/1(木) 《23:00》 名古屋グランパス vs ラチャブリFC(タイ) [ラジャマンガラ・スタジアム] ▽7/4(日) 《23:00》 名古屋グランパス vs ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) [ラジャマンガラ・スタジアム] ▽7/7(水) 《19:00》 浦項スティーラーズ(韓国) vs 名古屋グランパス [タマサート・スタジアム] ◆グループH ▽6/25(金) 《23:00》 タンピネス・ローバーズFC(シンガポール) vs ガンバ大阪 [ロコモティフ・スタジアム] ▽6/28(月) 《25:00》 ガンバ大阪 vs 全北現代モータース(韓国) [ロコモティフ・スタジアム] ▽7/1(木) 《25:00》 チェンライ・ユナイテッド(タイ) vs ガンバ大阪 [ブニョドコル・スタジアム] ▽7/4(日) 《25:00》 ガンバ大阪 vs チェンライ・ユナイテッド(タイ) [ロコモティフ・スタジアム] ▽7/7(水) 《23:00》 ガンバ大阪 vs タンピネス・ローバーズFC(シンガポール) [ブニョドコル・スタジアム] ▽7/10(土) 《23:00》 全北現代モータース(韓国) vs ガンバ大阪 [ブニョドコル・スタジアム] ◆グループI ▽6/26(土) 《25:00》 川崎フロンターレ vs 大邱FC(韓国) [ロコモティフ・スタジアム] ▽6/29(火) 《25:00》 北京FC(中国) vs 川崎フロンターレ [ロコモティフ・スタジアム] ▽7/2(金) 《23:00》 川崎フロンターレ vs ユナイテッド・シティFC(フィリピン) [ロコモティフ・スタジアム] ▽7/5(月) 《"3:00》 ユナイテッド・シティFC(フィリピン) vs 川崎フロンターレ [ロコモティフ・スタジアム] ▽7/8(木) 《25:00》 大邱FC(韓国) vs 川崎フロンターレ [ブニョドコル・スタジアム] ▽7/11(日) 《21:00》 川崎フロンターレ vs 北京FC(中国) [ロコモティフ・スタジアム] ◆グループJ ▽6/24(木) 《19:00》 広州FC(中国) vs セレッソ大阪 [ブリーラム・スタジアム] ▽6/27(日) 《23:00》 セレッソ大阪 vs 傑志(香港) [ブリーラム・スタジアム] ▽6/30(水) 《19:00》 セレッソ大阪 vs ポートFC(タイ) [ブリーラム・スタジアム] ▽7/3(土) 《19:00》 ポートFC(タイ) vs セレッソ大阪 [ブリーラム・スタジアム] ▽7/6(火) 《19:00》 セレッソ大阪 vs 広州FC(中国) [ブリーラム・スタジアム] ▽7/9(金) 《19:00》 傑志(香港) vs セレッソ大阪 [ブリーラム・スタジアム] 2021.06.10 14:41 Thu
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「国際経験は少ない」と語る谷口彰悟、激化するCB争いは「ベースを高いレベルでやりつつ、スペシャルな部分を出していく」

9日、日本代表のDF谷口彰悟(川崎フロンターレ)がオンラインのメディア取材に応じた。 日本代表は、5月28日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦に向けた合宿をスタート。U-24日本代表戦(3日)、タジキスタン代表戦(7日)を終え、残すはキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦(11日)とカタールW杯アジア2次予選のキルギス代表戦(15日)の2試合となった。 谷口はセルビアについて「セルビアは力があるなと映像を見ても凄く感じました」とコメント。「国内組としてはヨーロッパの選手たちとやる機会は多くないので、貴重な機会を大事に戦っていきたいですし、そういった選手に自分がどれだけバトルできるのかをしっかり出し切りたいと思います」と語り、ヨーロッパのチームとの対戦には「チームとしても勝つために色々合わせていかなければいけないこともあるので、試合の中で、臨機応援に対応しながら進めていければと思っています」と、しっかり個人でもチームでも戦える必要があると語った。 U-24日本代表戦ではCBで先発し、後半にボランチ起用。タジキスタン戦は後半途中からボランチで投入された。 クラブでは近年はCBでのプレーが多く、ボランチではプレーしていないが、「合宿が始まるときに森保監督から話をされて、練習であったりでボランチもやってもらうかもしれないということを伝えてもらっていて、心の準備はしていました」とコメント。「実際にU-24の時も最後やりましたし、タジキスタン戦も途中からボランチで出たので、色々なことを想定して戦わないといけないなと」と普段と違うポジションでやることも準備していたと語った。 実際には「選手としては使ってもらえるだけでありがたいです」とボランチでも出場は嬉しいとコメント。「何を求められるのかを整理しながら、自分の強みを出す」と、ポジションに関係なくしっかりと自分の役割を果たしていきたいとコメント。「違うポジションや違う場所で出た時も戦力になれるようなプレーをしないといけないですし、それができれば重宝されると思うので、どこでやっても高いレベルのパフォーマンスを出せるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。 国内組、海外組と分けられることが多い中、Jリーグでのプレー経験しかない谷口。分けられることについては「難しいところというか」とし、「正直、やれる部分もかなり多くあると思っています。現状で。自分のパフォーマンスや特徴で戦えるという自信を持てていることも正直なところです」と、通用する部分はあるとコメント。ただ「戦う土俵というか、そこがヨーロッパでやっている選手たちは土俵が違うなというのはトレーニングでも、会話している中でも、感覚として変わってきているなということも正直感じます」と、少なからず環境面での差があることは感じるという。 それでも「どっちが良いかはわからないですし、答えは出せないですが、僕はJリーグで川崎フロンターレで今やっていて、今やっていることを見定めながらやっていかないと、このレベル、代表に居続けられることはできないということは凄く感じています」とコメント。「その辺の危機感は意識高くやっていかないと、最終予選やワールドカップに向けてはやっていかなければいけないことは多いと感じています」と、自分の置かれた環境でもしっかりと高いレベルを意識していかなければいけないとした。 また「自分の良さなどができている部分は継続して、もっとやらなければいけないと感じた部分は、海外組の選手と話したことを聞いて、頭でイメージして、そのイメージと戦っていかないといけないというのもあります。常に高いレベルや世界と戦うことを目指しながらやっていく必要があると思います」と聞いたことをしっかりと消化して、イメージすることが大事だとした。 代表キャップも少なく、国際経験は少ない谷口。7月に30歳を迎える中で、その点を上げることについては「年齢のことでいうと、今年30歳を迎えますが、フィジカル的なところもそうですし、メンタル的な部分、経験も含めて、今は良い状態だなと思っています」と、自身の状態は良いとのこと。「DFは色々経験して学ぶことがあるので、非常に充実してきていると思います」と、年齢は上がっても、経験値が高まっていると語った。 また「国際経験は少ないですし、そこの差は正直大きいと思います。それを埋めるためには、いろいろな方法はあると思いますけど、現状こうやって今置かれている立場できちんとやっていかないことには、そういったところも見えてこないし、代表にも立つことはできないと思います」とコメント。「代表期間の活動をきちんとやって、経験はないかもしれないですが、そういう舞台でも戦えることを証明しないと次もないので、目の前の1試合1試合を戦うことが僕に今できることなので、そこに集中して、そこから出た課題や感じたことは、そこからやっていけばと思っています。今は次のセルビア戦に向けて戦う準備をしていければと思います」と、しっかりとこの呼ばれたチャンスを生かしていきたいと意気込んだ。 その点ではDF長友佑都(マルセイユ)から学ぶことは多い状況。トレーニングでも長友とコミュニケーションを取ることが多いが長友については「佑都さんと喋っていると、凄くマインドが面白いなというか、人とちょっと違うというか。話していても凄く勉強になります」とコメント。「佑都さんも30を過ぎていて、まだやれるというところを示していますし、経験、考えてプレーしないといけないということを伝えてくれています」と年齢を重ねた中でやることがあると学んでいる様子だ。 また「年齢を重ねるにつれてフィジカルだけで対応できない部分は間違いなく増えるので、ポジショニングや駆け引きで世界と戦っていくすべを身につけなければいけないです」とし、「僕はそこを大事にやってきたつもりですし、自分の良さの1つだと思うので、世界基準を目指してやっていかなければいけないと思っています」と、多くを学び、自分も高みを目指していきたいと語った。 特に海外組との差を感じる点は「強度も判断のスピード、質です」と語り、「戦っている環境は反映されると感じています」と、日頃の相手の影響は少なからずあるとした。 ただ「代表活動でトレーニングをする中で、そういったところはみんな早いし、強いし、そういったところを体感していて、そのレベルを忘れずにやっていきたいなという思いはあります」と、代表で感じたことをクラブでも実践したいとのこと。「その中でも技術の部分でもできると思える部分もあるので、きちんと自分の良さとしてやっていって、整理しながら、強度やスピードの部分はもっともっと意識してやっていかないといけないです」と語り、「僕らはイメージしてやっていくことしか現状できないので、そうやってできるだけ高いレベルを意識しながら、日々戦っていかないといけないなと感じています」とJリーグでも代表の強度を忘れずにプレーしていきたいとした。 CBのポジション争いはライバルも多く、東京オリンピックが終わればさらに激しくなる。谷口は「それぞれ個性があると思っていますし、タジキスタン戦では(昌子)源と進(中谷進之介)がやっていました。まずは守るところ。潰すところやラインコントロールとか、未然に防いでいくことは間違いなく必要です」とコメント。「相手のシュートチャンスで体を張ったり、最後の局面をやらせないということがベースになると思います」と守備の部分をとにかくやらせてはいけないとした。 「そこがしっかりしていないことにはダメだなと、ここ数試合プレーしたり試合を見ていて感じています」と語り、「高いレベルになればなるほど、そこはみんなできると思うので、そこで差をつけるのは自分のスペシャルな部分を理解して、チームに反映していくことが大事だと思います」と、守備のレベルは当たり前にし、その上で何をもたらせられるかが重要だとした。 その点では「ビルドアップの部分などは、自分にしか出せない部分は間違いなくどこかにあると思うので、そこで差をつけることは大事です」とし、「ベースを高いレベルでやりつつ、自分のスペシャルな部分を出していくことが大事だと思います」と、高いレベルの中で特徴を出したいと意気込んだ。 2021.06.09 15:30 Wed
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「選ばれると思っていない」屈指のボランチとプレーを続ける田中碧が東京五輪に向けて続けるのは「毎日毎日成長すること」

U-24日本代表のMF田中碧(川崎フロンターレ)が、改めて東京オリンピックやU-24ガーナ戦について語った。 5日にU-24ガーナ代表との試合を行ったU-24日本代表。東京オリンピックに向けた最終選考までは、残り1試合。12日に行われるジャマイカ代表戦が、最後のアピールの場となる。 改めて3日に行われたA代表との試合で感じたことについては「自分が出た後半で自分が差を感じた部分はありますが、前半の強度や質の高さはピッチに立っていないのでわからないところもあります」とコメント。「技術や力のある選手が、少なくともJリーグでは体感できないレベルではあると思いますし、その中でやらないといけないです」と普段感じる事のない差があるとした。 また「意識なのかフィジカルレベルなのか、そこの差をすごく感じたというか、そこを目指さないといけないと気づかせてくれました」と語り、A代表になるために必要なものを感じさせてくれたと明かした。 あの試合での敗戦は人生で一番悔しいとも語っていたが「自分ができるできないという話ではなく、シンプルにA代表の力というのを体感することができたというのが一番大きかったというか、どんなに自分が活躍してもA代表の選手の距離感はわからないので、練習ではなく試合でやれたことが大きかったです」と語り「彼らとの差をすごく感じたというのが大きかったです」と、実際に対戦相手として差を感じられたことが大きかったとコメント。「常に目指している場所ではありますし、ただそういった選手と1段も2段もレベルが違うと感じました」と、まだまだ届かない舞台だと感じたようだ。 「今までやってきたものがまだまだ足りないと感じさせられるゲームでした」と語った一方で、「ネガティブに捉えてはいないです」と、目指すために前向きに進んでいくと語った。 それを受けU-24ガーナ代表戦でプレーした田中。「一対一に負けないというところはこだわらないといけないですし、抜かれてもファウルで止めるとか、力づくでも取る作業を増やさないといけないかなと思います」と、中盤でのデュエルの部分は高いレベルを求める必要があったと語った。 ジャマイカ戦まではしっかりとトレーニングが詰める状況だが「練習できる機会もあるので、いろいろな選手とコミュニケーション取りやすいですし、色々な選手を分かり合える時間なので、そう言った時間を無駄にしないように、自分を知ってもらえるように練習の中で吸収できればと思います」とコメント。オーバーエイジの選手を含め、もっと知ってもらうためにコミュニケーションを取ると語った。 田中は東京五輪世代の1つ下の学年ということもあり、このチームに参加するのは少し遅いタイミングだった。それまで呼ばれない時期については「目指してもいなかったです。誰が入っているかも知らなかったですし、オリンピック出れると思っていなかったので、悔しさもなかったです」と、そもそも東京オリンピックを目指せるものではないと感じていたようだ。 その田中がオリンピックを強く意識したタイミングについては「3月の代表戦でA代表でプレーした選手たちが五輪代表に来ることで、金メダル獲ることに気持ちが入りました」と、割と最近のことだったとのこと。「金メダルを獲りたいと思いました」と、今は強く意識していると明かした。 残り1試合で東京オリンピックに向けたメンバーが決まるが「僕自身は選ばれると思っていないです」とキッパリ。ただ「結果を残すことも大事ですが、監督が使いたい選手が選ばれると思うので、やりたいこともそうですが、監督が求めることをピッチで表現することが近道です」とし、選ばれるために残り1試合でしっかりとパフォーマンスを出したいと語った。 その田中の理想像は「毎日毎日成長すること」とコメント。「それが自分の原点でここまで続いていると思います」と語った。また「オリンピックに出られるとも、フロンターレでも試合に出られると思っていなかったので」と、最初から自信があったことはなかったと語り、「努力し続ける限り近づくと思うので、しっかりやり続けられればと思います」と、努力を積み上げた結果が今だとし、今後もそれを続けていくだけだと語った。 ガーナ戦ではボランチでコンビを組んだオーバーエイジのMF遠藤航(シュツットガルト)について凄さを感じたのは「守備の部分ですかね。そこまでは今まで組んできた選手でトップだと思いますし、準備の部分。2ndの反応はプレスの準備と量、そこは早いですし正確なプレーで表現されているので、そこは刺激というか、こういうものを自分がやらないといけないと思いました」とコメントした。 田中はMF中村憲剛やMF大島僚太などJリーグで屈指のボランチともプレーしてきたが「色々な素晴らしい選手とやらせてもらっているのは幸せです」と語り、「そういった選手たちの良さを全て吸収した選手になれるチャンスだと思うので、隣でやることで吸収できるので、楽しみです」と様々な選手の良い部分を得たいとし、「こんなに素晴らしい選手の横でプレーできる選手はなかなかいないと思うので、恵まれていると思います」と自身の環境を喜んだ。 2021.06.08 19:23 Tue
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「自分にプレッシャー」東京五輪出場へアピールを続けたいMF三笘薫「結果を出さないと落ちると思っている」

U-24日本代表のMF三笘薫(川崎フロンターレ)が、改めて東京オリンピックやU-24ガーナ戦について語った。 5日にU-24ガーナ代表との試合を行ったU-24日本代表。東京オリンピックに向けた最終選考までは、残り1試合。12日に行われるジャマイカ代表戦が、最後のアピールの場となる。 ガーナ戦は後半途中出場。最後になんとかゴールを決め、途中出場でもアピールしていた。ゴールについては「30分ある中で他にも決定機ありましたし、そこで決めきれていないのも事実です。最後は相手が足を滑られたという運もありましたけど、中盤でうまく作ってくれて決められました」とコメント。「色々なところでチャンスを逃していたので、そこは改善していきたいです」と、もっと決定力をあげたいとした。 OAの選手とのプレーについては「ビルドアップが安定することはあったり、セカンドボールの回収は大きかったので、攻撃に比重をかけられる感じでした」と、後ろの安定感が攻撃にも影響するとし、「なるべくサイドで自分の特徴を出していきたいです」と、攻撃面で力になりたいとした。 クラブでは[4-3-3]の左ウイングをやっている三笘。U-24日本代表では[4-2-3-1]の2列目左で起用されることになるが「川崎Fではウイングのポジションで高い位置を取っていますが、フォーメーションも違って、より後ろからスプリントで入らないといけないので違いはあります」とコメント。「右サイドでも左サイドでもオフ・ザ・ボールでウラに抜けるのはうまくなっていると思うので、そこは出していきたいです」と語り、サイドでのプレーイメージを語った。 ガーナ戦での手応えについては「まだまだ手応えはないですけど、それでもこの前の30分で自分の特徴を出すことが精一杯でした」と語り、「ドリブルで仕掛けることは多かったですが、ゴールシーンのようなワンタッチ、ツータッチなどの距離感でやれれば、ああいったプレーが生み出せることが多いので、そこを出していければと思います」とし、味方との距離感をしっかりしてプレーしたいと語った。 その三笘は、7日のトレーニングでOAと一対一の自主トレーニングを実施。「いつもやっていて(田中)碧がやろうと言っていて、僕もやりたかったのでやりませんかと言って、ちょっとやってくれた感じです」と、OAのDF吉田麻也(サンプドリア)やDF酒井宏樹(マルセイユ)に声を掛けて実現したという。 酒井とのマッチアップについては「本気を出していないと思いますが、間合いや圧はこれまでにないものでした。そういったところで経験してきた選手なので、吸収したいと思います」とコメント。1度目は抜けたものの、2度目は止められたことについて、「どっちも100%でやっていた感じではないですが、しっかりと対応されたことは事実ですし、僕も抜けると思ってやっていないです」と語り、「2回目から対応して来るのは色々なところを見返して変えて来ると思うので、攻撃陣としてやらないといけないと思います」と酒井の対応力について語った。 東京五輪メンバーを決めるまでは残り1試合。12日のジャマイカ戦が最後となる。「あと1試合しかないので、結果を残してチームの勝利に貢献することが大事ですし、その上で自分の力を出せればと思います」と三笘はコメント。自身の立ち位置については「結果を出さないと落ちると思っていますし、この1試合に左右される立場だと思っているので、自分にプレッシャーをかけてやらないといけないですし、練習からアピールしなければいけないです」とし、「オリンピックに出る意思の大きさがプレーにも現れると思うので、アピールしたいです」と、強い意気込みを持って、ジャマイカ戦を戦いたいとした。 2021.06.08 16:57 Tue
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「人生で一番悔しかった」A代表戦の教訓を生かした田中碧「良いテンションで入れた」

U-24日本代表MF田中碧(川崎フロンターレ)が、U-24ガーナ代表戦を振り返った。 5日、U-24日本代表はU-24ガーナ代表と国際親善試合で対戦し、6-0で勝利を収めた。 A代表との一戦から中1日での試合。コンディション面ではかなり厳しいものがあった中、オーバーエイジとして招集されているDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)が揃って先発出場を果たした。 試合は強度の高さを見せてスタートすると、16分に堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)が先制ゴールを記録。32分には久保建英(ヘタフェ)が追加点を奪うと、酒井のクロスがオウンゴールを生み、前半でリードを3点とする。 後半に入っても手を緩めないと、48分に相馬勇紀(名古屋グランパス)、56分に上田綺世(鹿島アントラーズ)、さらに89分には三笘薫(川崎フロンターレ)がダメ押しゴールを決め、6-0で快勝した。 試合後のメディア取材に応じた田中は、この試合について「まずは初めての選手がたくさんいたので、練習は1回しましたが、そんなにしていないですし、ぶっつけ本番という試合ではあったので、移動も含めてなかなか難しい状況でしたが、味方の選手とコミュニケーションとってしっかりできました」とコメント。「前には素晴らしい選手がいるので、その選手たちが気持ちよくプレーできることを心掛けていました」とし、前線を生かすプレーを心掛けたとした。 時間の経過とともに田中のプレーもアグレッシブさを増していったが「最初はお互い信頼関係もありますし、僕自身も出していいのかなと思いながらやっていました」とコメント。「ちゃんと力を示せればパスも出てきますし、そこはコミュニケーション取れれば」と、ピッチ上で徐々に信頼を得ていったと語った。 この試合では遠藤とボランチで組んだが、その感想については「日本でいちばんのボランチの選手ですし、隣でプレーさせてもらえることは幸せで、学ぶものは本当に多いです」とコメント。「守備の強度、球際、出て行くところ、予測の質とか今までの選手とは段違いです。前を見る意識なども勉強になりました」と、多くを学んだとした。 「一緒にプレーしながら学んでいければと思います」と語った田中だが、「しっかり色々なものを吸収して、ライバルではあるので、自分も違いを作っていければと思います」と、負けない意欲もしっかりと示している。 また、この試合に向かうにあたって、3日のA代表との試合は非常に生きたとコメント。選手の中での意識が変わったとした。 「今日の試合というのもありますが、一昨日のA代表との試合ですごく差を感じた部分もありますし、世界でやっている選手、日本トップの選手とは土俵が違うなと感じました」 「(強度は)僕も意識していましたし、色々な選手が意識した結果だと思います。このあいだの試合が生きたというか、決して無駄ではなかったです」 「人生で一番悔しかったですが、それをそこで終わらせるのではなく、僕たちもこういう試合でやらないといけないなと感じていたので、チームと僕がやることが一致したので良いテンションで入れたのかなと思います」 強度の高さという点では高い位置でのボールダッシュも積極的に行えていたが「前に良い選手がいるので、そういう選手が主役ですし、彼らにいかにボールを届けるのが大事です」とコメント。「ドアップして彼らに時間とスペースを与えること、前から奪ってビルドアップを省くことが良いことだと思いました」と語り、「前の選手も守備にしっかり入ってくれて、最終ラインもしっかりアタックしてくれて、ボールを拾ったり潰し切ることを意識しました」と語り、全体として前線を生かす守備ができたと語った。 2021.06.05 22:55 Sat
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