キミッヒの目の前で祝ったネイマールが挑発の意図を否定「それは“運命”」

2021.04.14 12:25 Wed
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Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、バイエルンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒを挑発するつもりはなかったと明かした。ネイマールは13日に行われた、CL準々決勝2ndレグのバイエルン戦に先発出場。決定力を欠いたものの、シュートまでの過程でさすがの存在感を見せつけた。

チームは0-1で敗れたものの、2戦合計スコアは3-3で並び、アウェイゴールの差で上回ったPSGが、昨シーズンのCL決勝の借りを返して準決勝進出を決めた。


タイムアップの笛が鳴り、MFレアンドロ・パレデスと熱い抱擁を交わしたネイマールだったが、偶然にもキミッヒの目の前で抱き合う形に。目の前をふさがれたキミッヒはパレデスを軽く押しのける格好になったが、一部ではネイマールらが挑発の意図を持っていたのではないかという声が挙がっていた。

試合後、ネイマールは『TNT Sports Brasil』のインタビューに応じ、それは“運命”だったと語った。

「彼をいじるつもりでもなく、レオ(パレデスの愛称)と祝おうとしていただけだから、それは面白いね。彼が僕たちの近くにいたのは、“運命”だったんじゃないかな」

「彼は自分たちのチームがより良く、バイエルンが勝つだろうと言った。彼は自分たちが準決勝に行くと確信していた」

映像を見る限り、挑発の意図はなかったように見えるが、前日会見に出席したキミッヒが「次のラウンドに行けると確信しているよ。1stレグでも僕らの方が優れていた」と語っていたこともあり、昨季のリベンジを果たしたことで勝ち抜けを見せつけたかった気持ちはあったのかもしれない。

また、自身のプレーについても「僕はほとんどミスをしていないと思うよ。それにもっとも重要なことは、このラウンドを突破したことであり、それがとても嬉しいね。PSGは素晴らしいチームだ。そして僕がピッチにいる限り、少なくともPSGの準決勝進出は約束されているね!」と語ったネイマール。勝利の余韻に浸ったPSGのエースは饒舌だった。

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