バルセロナがデンベレに契約延長オファー掲示! 一方、返答次第で今夏売却の可能性も…
2021.04.08 23:50 Thu
バルセロナがフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(23)に対して、2025年までの契約延長オファーを掲示したようだ。フランス『レキップ』がカタルーニャ系メディアのレポートを元に報じている。
それでも、今シーズンはロナルド・クーマン監督の下でシーズンを通して良好なコンディションを維持し、公式戦36試合10ゴール4アシストという数字以上のインパクトを残している。この活躍により、先月のインターナショナルマッチウィークには約2年ぶりのレ・ブルー復帰も果たしていた。
そういった中、ジョアン・ラポルタ新会長を中心とするバルセロナの首脳陣は現行契約が2022年夏までとなっているデンベレに対して、新たな3年間の契約延長オファーを掲示したという。
そして、今後数週間以内での明確な回答を要求しているようだ。
なお、デンベレの売却先の候補にはユベントスやパリ・サンジェルマン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドという国外のメガクラブの名前が挙がっている。
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2017年にドルトムントから1億500万ユーロ(約136億円)という巨額の移籍金で加入したデンベレ。好調時は卓越した個での打開力を武器にワールドクラスのパフォーマンスを披露する一方、度重なる負傷や素行問題を抱え、扱いづらい選手というレッテルも貼られてきた。そういった中、ジョアン・ラポルタ新会長を中心とするバルセロナの首脳陣は現行契約が2022年夏までとなっているデンベレに対して、新たな3年間の契約延長オファーを掲示したという。
そして、今後数週間以内での明確な回答を要求しているようだ。
クラブは基本的にデンベレの残留を希望しているものの、前述のオファーを受け入れない場合は、2022年夏のフリートランスファーでの流出を避けるために今夏のタイミングでの売却に動く構えだという。
なお、デンベレの売却先の候補にはユベントスやパリ・サンジェルマン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドという国外のメガクラブの名前が挙がっている。
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