ローマがAZ主将MFコープマイネルスに関心! ストロートマン彷彿の大器
2021.04.07 08:00 Wed
ローマがAZに所属するオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(23)に関心を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
AZのアカデミー出身の23歳は2017-18シーズンよりトップチームに定着。守備的MFとセンターバックを主戦場とする183cmのMFは、豊富な運動量と球際の強さに加え、高精度の左足のキックを最大の特長とする万能型。
今シーズンここまでは公式戦37試合に出場し、守備的なポジションでプレーしながらも、正確無比なプレースキックと強烈なミドルシュートを生かして17ゴール7アシストと決定的な仕事を果たしている。
そして、コープマイネルス自身も先週末のヴィレムⅡ戦後に地元メディアのインタビューで、「ローマから関心を寄せられている。今後、何が起こるかを見守るつもりだ。とても良いシーズンを過ごしているので、そういった関心が集まるのはある意味当然のことかもしれない」と、セリエAクラブからの関心を認めている。
なお、AZは若き主将の移籍金を2000万ユーロ(約26億円)前後に設定しているようだ。
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来シーズンに向けて中盤や最終ラインの刷新を目指すローマ。その中で元アルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオ、元ブラジル代表DFフアン・ジェズスというベテラン2選手の退団が決定的なセンターバック、中盤の守備に強度をもたらす守備的MFの補強は優先事項のひとつとなっている。そういった中、クラブが獲得候補に挙げているのが、昨シーズンからAZでキャプテンを務めるコープマイネルスだ。今シーズンここまでは公式戦37試合に出場し、守備的なポジションでプレーしながらも、正確無比なプレースキックと強烈なミドルシュートを生かして17ゴール7アシストと決定的な仕事を果たしている。
かつてローマで活躍したオランダ代表MFケビン・ストロートマンを彷彿とさせる若きリーダーに対して、ローマはすでに代理人と接触を図っているという。
そして、コープマイネルス自身も先週末のヴィレムⅡ戦後に地元メディアのインタビューで、「ローマから関心を寄せられている。今後、何が起こるかを見守るつもりだ。とても良いシーズンを過ごしているので、そういった関心が集まるのはある意味当然のことかもしれない」と、セリエAクラブからの関心を認めている。
なお、AZは若き主将の移籍金を2000万ユーロ(約26億円)前後に設定しているようだ。
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