ランパードはシュチェスニー派だった!メンディの大活躍は嬉しい誤算?
2021.03.31 16:28 Wed
セネガル代表GKエドゥアール・メンディが絶対的な守護神として君臨しているチェルシーだが、昨夏の時点では異なる未来に進んでいた可能性があったようだ。
昨夏に様々な名前が挙げられながらも、レンヌから2200万ポンドでメンディを獲得。すぐに正GKの座を奪うと、抜群のショットストップで数々の窮地からチームを救う活躍を披露。トーマス・トゥヘル監督の就任以降は、公式戦11試合中9試合でクリーンシートを達成している。
だが実は、チェルシーにとってメンディは最優先候補ではなかったようだ。イギリス『テレグラフ』によると、前監督であるフランク・ランパードは、ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの獲得を要求。アーセナルでプレミアリーグの経験もあることから、期待値は高かったようだ。
しかし、シュチェスニー自身にユベントスを離れるつもりが全くなかったため交渉は失敗。最終的にメンディの獲得に至ったというのが、同メディアの伝える経緯のようだ。
もしシュチェスニーを獲得できていればと推測するのは無粋だが、メンディ獲得が成功だったことは言うまでもないだろう。
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2018年夏にGK史上最高額となる7200万ポンドの移籍金でビルバオからスペイン代表GKケパ・アリサバラガを獲得しながらも、その不安定なパフォーマンスから新たな守護神候補を模索していたチェルシー。だが実は、チェルシーにとってメンディは最優先候補ではなかったようだ。イギリス『テレグラフ』によると、前監督であるフランク・ランパードは、ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーの獲得を要求。アーセナルでプレミアリーグの経験もあることから、期待値は高かったようだ。
しかし、シュチェスニー自身にユベントスを離れるつもりが全くなかったため交渉は失敗。最終的にメンディの獲得に至ったというのが、同メディアの伝える経緯のようだ。
確かにシュチェスニーと比べると前評判では劣っていたかもしれないが、メンディは予想を上回る活躍で、チャンピオンズリーグではベスト8に進出したチェルシーの快進撃に欠かせない選手となった。
もしシュチェスニーを獲得できていればと推測するのは無粋だが、メンディ獲得が成功だったことは言うまでもないだろう。
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