湘南で経験を積み再び招集されたGK谷晃生、正守護神争いに「競争の中に入れている」
2021.03.23 23:05 Tue
U-24日本代表は23日、国際親善試合のU-24アルゼンチン代表戦に向けた合宿2日目を迎えた。
東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。
合宿2日目、湘南ベルマーレのGK谷晃生がオンライン取材に応対。メディアの質問に応じた。
谷は2020年12月のU-23日本代表候補トレーニングキャンプには招集されておらず、2019年12月のジャマイカ代表戦以来の招集となる。
2020シーズンはガンバ大阪から湘南ベルマーレへと期限付き移籍し、シーズン中にレギュラーポジションを掴み大きく経験を積んだ。谷は「試合に出させてもらっている中で、自分の中で責任感は大きくなってきていますし、そういったものはピッチ上でより自分の存在感につながっていると思います」とコメント。試合経験を積んだことはプラスに働いているようだ。
谷は同世代のGKについて「同世代の選手だったりが活躍しているのは、僕自身はすごく刺激になりましたし、試合に出られていない時も刺激になりました」とコメント。「それぞれの思いを日頃の練習からぶつけていけるというのは、良い関係かなと思います」と語り、切磋琢磨できるライバルであると語った。
また2人の印象については「サコ(大迫)に関しては、フィールドにいるときの存在感や、どっしりとした存在感が大きいのと色々な技術が高いと思います」と語り、「沖選手に関してはビルドアップの能力とキックの質は本当にすごいなと思います」とコメント。「自分もそういったところを高めていかないといけないというところで、見本になる選手だと思います」とライバルを評価した。
一方で自身のストロングポイントは「自分の武器は守備範囲の広さだと思いますし、色々な予測をして、少しでも広い範囲を守れることが武器だと思います」と守備範囲を挙げた。また、湘南でも何度も見せている鋭い反応については「圧倒的かどうかはわからないですが、負けていないと思う部分でもあります。2人を見て学びながら、自分の良さを出していければと思います」とし、自信を持っていることを明かした。
その谷は、2017年に立ち上がった東京オリンピックチームにおいて、初期メンバーの1人となる。本大会前にしっかりと経験を積んだことで再び招集を受けたが、五輪については「東京オリンピック世代という中で、日本で開催される大会は目指さないといけない場所です」とコメント。「発足当時に一番最初のメンバーに選んでもらって、すごく思い入れがあって、気持ちも強いです」と、出場を目指したいと語った。
また「1年延期された中で、自分もJ1で試合に出場する機会をもらって、こうやって呼んでもらえたということは、そういう競争の中に入れているのかなと思います」とし、この1年のJ1での経験を生かしたいと語った。
今回は東京オリンピックにも出場するアルゼンチン代表との対戦となる。試合については「色々な予測や準備をいつも通りやるというのはそうですが、より色々な予測をして、色々な準備を自分の中でやっていければ、良いパフォーマンスにつながると思います」と語り、準備をしっかりしていきたいと語った。
東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。
合宿2日目、湘南ベルマーレのGK谷晃生がオンライン取材に応対。メディアの質問に応じた。
2020シーズンはガンバ大阪から湘南ベルマーレへと期限付き移籍し、シーズン中にレギュラーポジションを掴み大きく経験を積んだ。谷は「試合に出させてもらっている中で、自分の中で責任感は大きくなってきていますし、そういったものはピッチ上でより自分の存在感につながっていると思います」とコメント。試合経験を積んだことはプラスに働いているようだ。
また、昨シーズンからは東京五輪世代のGKもJリーグで活躍。今回招集されているGK沖悠哉は鹿島アントラーズで正守護神となると、GK大迫敬介は昨シーズンはポジションを失ったが、今シーズンは再び正守護神としてプレーしている。
谷は同世代のGKについて「同世代の選手だったりが活躍しているのは、僕自身はすごく刺激になりましたし、試合に出られていない時も刺激になりました」とコメント。「それぞれの思いを日頃の練習からぶつけていけるというのは、良い関係かなと思います」と語り、切磋琢磨できるライバルであると語った。
また2人の印象については「サコ(大迫)に関しては、フィールドにいるときの存在感や、どっしりとした存在感が大きいのと色々な技術が高いと思います」と語り、「沖選手に関してはビルドアップの能力とキックの質は本当にすごいなと思います」とコメント。「自分もそういったところを高めていかないといけないというところで、見本になる選手だと思います」とライバルを評価した。
一方で自身のストロングポイントは「自分の武器は守備範囲の広さだと思いますし、色々な予測をして、少しでも広い範囲を守れることが武器だと思います」と守備範囲を挙げた。また、湘南でも何度も見せている鋭い反応については「圧倒的かどうかはわからないですが、負けていないと思う部分でもあります。2人を見て学びながら、自分の良さを出していければと思います」とし、自信を持っていることを明かした。
その谷は、2017年に立ち上がった東京オリンピックチームにおいて、初期メンバーの1人となる。本大会前にしっかりと経験を積んだことで再び招集を受けたが、五輪については「東京オリンピック世代という中で、日本で開催される大会は目指さないといけない場所です」とコメント。「発足当時に一番最初のメンバーに選んでもらって、すごく思い入れがあって、気持ちも強いです」と、出場を目指したいと語った。
また「1年延期された中で、自分もJ1で試合に出場する機会をもらって、こうやって呼んでもらえたということは、そういう競争の中に入れているのかなと思います」とし、この1年のJ1での経験を生かしたいと語った。
今回は東京オリンピックにも出場するアルゼンチン代表との対戦となる。試合については「色々な予測や準備をいつも通りやるというのはそうですが、より色々な予測をして、色々な準備を自分の中でやっていければ、良いパフォーマンスにつながると思います」と語り、準備をしっかりしていきたいと語った。
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FC町田ゼルビアは8日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目で初のJ1に挑んだ町田。終盤で失速するも、序盤から首位争いをけん引し、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 J1で2年目の2025シーズンに向けては積極的に補強。最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセル神戸)、DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、DF中村帆高(FC東京)、中盤はMF前寛之(アビスパ福岡)、前線はFW西村拓真(横浜F・マリノス)らを新たに迎え入れた。 背番号は菊池が「4」、岡村が「50」、中村が「88」、前が「16」、西村が「20」に決定。日本代表入りも果たしたDF望月ヘンリー海輝は背番号を「6」に変更し、GKバーンズ・アントンも新たに「55」を着用することとなった。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.谷晃生(24)←ガンバ大阪/完全移籍移行 13.守田達弥(34)←柏レイソル/完全移籍 17.カウン・ゼン・マラ(22)←産業能率大学/新加入 44.新井栄聡(29) 55.バーンズ・アントン(21)※背番号変更「50」 DF 3.昌子源(32) 4.菊池流帆(28)←ヴィッセル神戸/完全移籍 5.ドレシェヴィッチ(27) 6.望月ヘンリー海輝(23)※背番号変更「33」 19.中山雄太(27) 26.林幸多郎(24) 50.岡村大八(27)←北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 77.奈良坂巧(22)←カマタマーレ讃岐/育成型期限付き移籍終了 88.中村帆高(27)←FC東京/完全移籍 MF 8.仙頭啓矢(30) 16.前寛之(29)←アビスパ福岡/完全移籍 18.下田北斗(33) 23.白崎凌兵(31)←清水エスパルス/完全移籍移行 28.チャ・ジェフン(18)←中京高校(韓国)←新加入 38.高崎天史郎(18) 39.バスケス・バイロン(24) 46.樋口堅(21)←沖縄SV/期限付き移籍終了 60.真也加チュイ大夢(18)←町田ユース/昇格 99.高橋大悟(25)←大分トリニータ/期限付き移籍終了 FW 7.相馬勇紀(27) 9.藤尾翔太(23) 10.ナ・サンホ(28) 11.エリキ(30) 15.ミッチェル・デューク(33) 20.西村拓真(28)←横浜F・マリノス/完全移籍 22.沼田駿也(25)←鹿児島ユナイテッドFC/期限付き移籍終了 30.中島裕希(40) 49.桑山侃士(22)←東海大学/新加入 90.オ・セフン(25)←清水エスパルス/完全移籍移行 2025.01.08 21:39 Wed3
町田の黒田監督と南葛SCの風間監督/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグは7月20、21日の第24節を終了後、約3週間のサマーブレイクに入った。とはいえブライトン、スパーズ、ニューカッスルといったプレミア勢に加え、ランスやシュツットガルトといった海外の有名クラブとの親善試合が数多く組まれている。果たしてどこまで観客が訪れるのか興味深いが、Jクラブにとっても強豪チームとの真剣勝負はゲーム勘とゲーム体力を維持しつつ、若手選手を積極的に起用して選手層を底上げするなどのメリットがあるのだろう。 さて20日の町田対横浜FM戦は、監督交代のあった横浜FMが前半に2点をリードして、町田の反撃を後半の1点に抑えて連勝した。町田にすれば7試合ぶりの黒星だったが、これまで懸念されたことを横浜FMのジョン・ハッチソン監督は巧みに利用した印象が強い。 町田は前線から労を惜しまない強度な守備と、素早い攻守の切り替えからのカウンターを武器に勝点を積み重ねてきた。しかし夏場にもそうしたサッカーを90分間持続できるかどうか疑問視されていた。そんな町田に対し、横浜FMは前からプレスを掛けずにリトリートして守備を固め、マイボールになっても攻め急ぐことはせず、時間をかけてパスを回した。 町田のプレスを受けるとためらうことなくバックパスを選択。CB上島拓巳とエドゥアルド、そしてGK飯倉大樹の3人でパスを回しつつ、ダブルボランチの喜田拓也と渡辺皓太が気の利いたポジショニングでパスを引き出した。それでも無理はせず、プレスを受けると迷わず最終ラインまで戻して攻撃をリセットし直した。 マイボールを続けている限り、失点のリスクはない。そしてパスを回していれば、町田の選手の体力を消耗させることができる。唯一、攻撃の突破口となったのは前節の鹿島戦(4-1)でスタメンに復帰したエウベルで、彼のカットインからの展開や、左SB加藤蓮の攻撃参加からのクロスだった。 そしてこの2人で決定的なチャンスを作り出す。前半30分にエウベルがカットインからシュートを放つと下田北斗のハンドを誘ってPKを獲得。これをアンデルソン・ロペスが右サイドに流し込んで先制する。さらに43分、エウベルのタテパスに走り込んだ加藤蓮のクロスを天野純が押し込んで2点のリード。そして町田には1本のシュートも許さなかった。 ところが後半を迎え、黒田剛監督はバスケス・バイロンを左FWに、湘南から獲得した杉岡大暉を左SBに投入すると町田はサイド攻撃から攻勢を強めた。後半8分、バスケス・バイロンのカットインからのシュートはGK飯倉のファインセーブに防がれたが、40分に左スローインを短くつなぎ、下田がライナー性のアーリークロスを入れると、ミッチェル・デュークが頭で叩き込んで1点を返した。 ただ、町田の反撃もここまでで、終盤のCKのチャンスにGK谷晃生も攻撃参加したものの実ることはなく、シーズン5敗目を喫した。 結果的に横浜FMのゲームプランが奏功したが、町田にもエクスキューズがある。両チームは第18節で対戦し、この時は町田が3-1で勝っていた。この時との違いを聞かれた黒田監督は「マリノスさんはダブルボランチで2シャドーに変えてきた。天野も補強した。町田は藤尾が抜け、平河も移籍、オ・セフンも出場停止なので、前回対戦と単純に比較できない」と苦しい台所事情を明かした。 それでも翌日のスポーツ紙には相馬勇紀の移籍が報道されるあたり、平河の海外移籍を見込んで獲得に動いていたのだろう。フロントの素早い動きと黒田監督の決断の早さは賞賛せざるを得ない。 翌日は味の素フィールド西が丘での関東サッカーリーグ1部、東京ユナイテッド対南葛SC戦を取材した。試合は後半アディショナルタイムの大前元紀の右FKから加藤政哉がヘッドで決勝点を決めて南葛が競り勝った。南葛の試合を取材するのは6月23日以来、約1カ月ぶりだが、当時と比べるとパスサッカーの質が格段と進歩していた。 まだ相手を剥がすレベルではないが、お互いの距離間を短くして1タッチ、2タッチのパス交換で攻撃を組み立てようとしていた。試合後、風間八宏監督に「緩急の急のパスが少ないのはパスミスを怖がっているからですか」と質問したところ、「まだそのレベルに達していませんよ」と笑われてしまった。 「練習はミィーティングだけ。その後の自主トレでお互いに意思の疎通を図って技術レベルを上げていく」というスタイルは筑波大の監督時代と変わらない。それでも目に見えて進化しているのだから、この指導スタイルによる成果も驚くばかりだ。 2024.07.22 18:40 Mon4
【Jリーグ移籍情報/12月29日】バルサ出身の鳥栖MFクエンカが仙台へ! 元日本代表FW李忠成は来季京都でプレー
Jリーグ移籍情報まとめ。12月29日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 DF金正也(31) MF中原彰吾(25) [IN] 《完全移籍》 MFイサック・クエンカ(28)←サガン鳥栖 ◆FC東京 《契約更新》 MFナ・サンホ(23) [IN] 《昇格》 GK野澤大志ブランドン(17)←FC東京U-18 ◆横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 FW李忠成(34)→ 京都サンガF.C. 《期限付き移籍》 MF泉澤仁(28)→ヴァンフォーレ甲府 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き移籍》 GK谷晃生(19)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK松原修平(27)→ザスパクサツ群馬 FW野田隆之介(31)→京都サンガF.C. ◆松本山雅FC 《契約更新》 GK田中謙吾(29) DF橋内優也(32) DF浦田延尚(30) DF高木利弥(27) DF高橋諒(26) DF大野佑哉(23) MF中美慶哉(28) MF藤田息吹(28) MF米原秀亮(21) [IN] 《完全移籍》 MF山本真希(32)←ジェフユナイテッド千葉 《復帰》 MF山本龍平(19)←モンテディオ山形 FW榎本樹(19)←ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DFエドゥアルド(26)→サガン鳥栖 MF岩上祐三(30)→ザスパクサツ群馬 MF宮阪政樹(30)→ザスパクサツ群馬 ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF吉本一謙(31) DF福森直也(27) DF立田悠悟(21) MFヘナト・アウグスト(27) MF石毛秀樹(25) FWジュニオール・ドゥトラ(31) ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 DF小川大貴(28) MF山本康裕(30) [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF舩木翔(21)←セレッソ大阪 ◆ガンバ大阪 [IN] 《期限付き移籍》 GK猿田遥己(20)ガンバ大阪←柏レイソル 《復帰》 FW一美和成(22)←京都サンガF.C. [OUT] 《期限付き移籍》 GK谷晃生(19)→湘南ベルマーレ MF高江麗央(21)→FC町田ゼルビア FW一美和成(22)→横浜FC ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍》 MF島村拓弥(20)←京都サンガF.C. [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF舩木翔(21)→ジュビロ磐田 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK廣永遼太郎(29) DF佐々木翔(30) DF井林章(29) MF柏好文(32) ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 DFエドゥアルド(26)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MFイサック・クエンカ(28)→ベガルタ仙台 ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF岩田智輝(22) [IN] 《完全移籍》 GK吉田舜(23)←ザスパクサツ群馬 MF佐藤和弘(29)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《期限付き移籍》 GK小島亨介(22)→アルビレックス新潟 【J2】 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《育成型期限付き満了》 MF山本龍平(19)→松本山雅FC ◆水戸ホーリーホック 《契約満了》 FW周余冶(19) [IN] 《完全移籍》 MF奥田晃也(25)←Y.S.C.C.横浜 MF河野諒祐(25)←Y.S.C.C.横浜 ◆栃木SC [OUT] 《期限付き移籍》 DF藤原広太朗(29)→鹿児島ユナイテッドFC ◆大宮アルディージャ [IN] 《期限付き移籍》 FW戸島章(28)←横浜FC ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DFゲリア(26) FW佐藤寿人(37) [OUT] 《完全移籍》 MF山本真希(32)→松本山雅FC ◆柏レイソル [IN] 《復帰》 GK猿田遥己(20)←鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《期限付き移籍》 GK猿田遥己(20)→ガンバ大阪 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF森村昂太(31) [IN] 《期限付き移籍》 MF高江麗央(21)←ガンバ大阪 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍》 FW一美和成(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 FW戸島章(28)→大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍》 GK大内一生(19)→Y.S.C.C.横浜 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 GK河田晃兵(32) [IN] 《期限付き移籍》 MF泉澤仁(28)←横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 MF佐藤和弘(29)→大分トリニータ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《期限付き移籍》 GK小島亨介(22)←大分トリニータ ◆FC岐阜 《契約更新》 DF会津雄生(23) ◆京都サンガF.C. [IN] 《完全移籍》 FW李忠成(34)←横浜F・マリノス FW野田隆之介(31)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き移籍》 MF島村拓弥(20)→セレッソ大阪 《期限付き満了》 FW一美和成(22)→ガンバ大阪 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 DF水本勝成(29) [IN] 《期限付き移籍》 DF藤原広太朗(29)←栃木SC [OUT] 《期限付き満了》 GK猿田遥己(20)→柏レイソル ◆FC琉球 [OUT] 《完全移籍》 DF花房稔(23)→Y.S.C.C.横浜 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 MF久富賢(29) [IN] 《完全移籍》 DF鈴木準弥(23)←藤枝MYFC ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW武颯(24)→カターレ富山 ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 DF舩津徹也(31) DF光永祐也(25) MF田中稔也(22) MF金城ジャスティン俊樹(22) [IN] 《完全移籍》 GK松原修平(27)←湘南ベルマーレ MF岩上祐三(30)←松本山雅FC MF宮阪政樹(30)←松本山雅FC MF白石智之(26)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 GK吉田舜(23)→大分トリニータ 《育成型期限付き満了》 FW榎本樹(19)→松本山雅FC ◆Y.S.C.C.横浜 [IN] 《完全移籍》 DF花房稔(23)←FC琉球 《育成型期限付き移籍》 GK大内一生(19)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF奥田晃也(25)→水戸ホーリーホック MF河野諒祐(25)→水戸ホーリーホック ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 FW武颯(24)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 MF白石智之(26)→ザスパクサツ群馬 ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF鈴木準弥(23)→ブラウブリッツ秋田 2019.12.30 06:30 Mon5
「ベストヤングプレーヤー賞」対象選手18名が発表! 2桁得点の鹿島MF荒木遼太郎や湘南の日本代表GK谷晃生ら
Jリーグは5日、2021シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」の対象選手18名を発表した。 当該シーズンの12月31日時点で21歳以下で、シーズン19試合以上の出場選手であり、過去に同賞および新人王を受賞していない選手が今回の候補メンバーとなった。 上位陣では3位のヴィッセル神戸DF小林友希、4位の鹿島アントラーズのMF荒木遼太郎、MF松村優太がノミネートしている。 「ベストヤングプレーヤー賞」は、J1の全20クラブの監督・選手による投票を基に選考委員会にて決定。ブック型楯と賞金50万円が渡されることとなる。 ◆ベストヤングプレーヤー賞 対象選手(18名) MF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ/19歳) 36試合10得点:2291分 MF松村優太(鹿島アントラーズ/20歳) 22試合2得点:759分 FW細谷真大(柏レイソル/20歳) 28試合3得点:1090分 MF安永玲央(横浜FC/21歳) 27試合1得点:1741分 GK谷晃生(湘南ベルマーレ/21歳) 34試合0得点:3060分 DF畑大雅(湘南ベルマーレ/19歳) 22試合0得点:1413分 MF田中聡(湘南ベルマーレ/19歳) 36試合2得点:2669分 MF鈴木唯人(清水エスパルス/20歳) 33試合2得点:2005分 MF松岡大起(清水エスパルス/20歳) 36試合0得点:3177分 MF奥野耕平(ガンバ大阪/21歳) 26試合0得点:1385分 DF西尾隆矢(セレッソ大阪/20歳) 31試合2得点:2556分 DF小林友希(ヴィッセル神戸/21歳) 22試合0得点:1509分 FW鮎川峻(サンフレッチェ広島/20歳) 19試合1得点:603分 MF東俊希(サンフレッチェ広島/21歳) 35試合3得点:2475分 FW宮代大聖(徳島ヴォルティス/21歳) 32試合7得点:2556分 MF藤田譲瑠チマ(徳島ヴォルティス/19歳) 28試合1得点:1473分 DF大畑歩夢(サガン鳥栖/20歳) 30試合0得点:1768分 DF中野伸哉(サガン鳥栖/18歳) 34試合0得点:1790分 2021.12.05 12:43 SunU-23日本代表の人気記事ランキング
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「中村俊輔2世よりも“山田楓喜”を見て」輝く左足で日本を頂点に立たせたレフティー、“喜”を背負う山田家の長男が見据えるものは「最高の“山田楓喜”」
日本人の約9割だと言われているのが右利き。かつては左利きを矯正する動きもあったほど、日常生活における様式も右利き仕様が多い。 一方で、残りの1割に属する左利きは、スポーツ界では特に稀有な存在でありながら、偉大な記録の持ち主は左利きが多い。日本代表の歴史において、これまでも記憶に残る数々の左利きの選手がいる。かつて背番号10を背負った名波浩、中村俊輔。現在の10番を背負う堂安律も左利きだ。若くして大きな注目を集め、世界にその名を知らしめる久保建英も左利き。強烈なキャラクターで人々を今も魅了し続ける本田圭佑も左利き。攻撃のキーマンにはどの時代も“左利き”の選手がいた。 パリ五輪出場を決め、8大会連続12回目のオリンピックの舞台に立つU-23日本代表。AFC U23アジアカップで見事にチームを優勝に導いた男もまた“左利き”。東京ヴェルディの山田楓喜だ。 パリ五輪世代として、U-21日本代表時代から招集を受けていた山田。左利きながら、右サイドのアタッカーとして起用されてきたが、所属していた京都サンガF.C.ではレギュラーではなく、代表でも出番は限られていた。 その山田は心機一転、今シーズンは東京ヴェルディに移籍。すると、開幕戦の横浜F・マリノス戦では強烈なFKを直接叩き込みインパクトを残すと、ここまで3ゴール。今大会では5試合に出場すると、2ゴール1アシストと数字を残した。 山田が決めたゴールは準々決勝のU-23カタール代表戦での開始早々の強烈ミドルと、決勝のU-23ウズベキスタン代表戦での値千金のミドル。いずれもその左足から繰り出されたシュートがチームの勝利に貢献した。 「今まで自分は準備してきましたし、こういう大舞台で決めるために苦しい時も腐らずに常に準備してきたので、当然かなとも思いますし、大舞台で日本代表という大きなチームを優勝に導けたことは凄く嬉しいなと思います」 決勝の翌日に帰国した山田はそう語り、自身が重ねてきたモノが、結果になって現れただけ。「今までちゃんと準備してきたので、昂ることなく、いつも通り臨めました」と、決勝の終盤に出場しても、普段通りにプレーできたという。 自信を持っているものは強い。プロの世界では特にそれを感じることが多い。常に自身の100%を出すためには、安定したメンタルが重要であり、そのメンタルの支えになるのは、しっかりとした準備と積み上げてきたことによる自信だろう。山田にはそれが備わっている。 東京Vでの好調ぶりももちろん後押しになったはず。ただ、山田は「今までずっと変化し続けてきて、成長し続けてきているので、自分がちゃんと活躍できる場を選んだ道で結果を出せています。いつでもどのタイミングでも結果を出せる自信もありましたし、移籍して自分が輝ける場所を選んで、代表にもつながってきているので、決断というのは良かったと思います」とコメント。京都で燻っていた中で、移籍を決断した結果として、今の活躍がある。それも自信からくる決断のおかげだ。 取材の受け答えを見ていても、淡々と思っていることを語る山田。ただ、そこには確固たる自身の考えと、ブレることのない意志を感じる。それは、パリ五輪に向けての18名のメンバー争いを聞かれた山田の答えからも窺えた。 「とりあえずはこのアジアカップで代表期間が終わったので、オリンピックのことを考えず、ヴェルディの選手として戦わないといけないので、代表のことは忘れて、ヴェルディのために戦いたいなと思います」 「その先のことは何も考えず、ヴェルディのために結果を出し続けるだけです」 アジアで優勝を果たした。パリ五輪の切符も掴んだ。目標としていたものに対し、やれることをやって結果を残した。ただ、次はパリ五輪ではなく、東京V。所属クラブのためにプレーすることが、やるべきこと。その積み上げを続けているからこそ、今の山田がある。 また、強烈な左足のキックについても同様だ。「才能はある程度あったと思いますけど、プロになっている選手であれば誰でもあると思うので、努力は才能を勝らないと思います。努力というのは自分で努力していたという気持ちはないんですけど、それが良かったかなと思います。どんどん上積みしていった日々の練習というのを大事にしてきましたし、これからも必要だと思うので、それは忘れずにずっとやっていきたいです」とコメント。必要なことを積み上げたことだけが重要ということだ。 FKの精度、キック精度を持って、中村俊輔氏と比較される山田。ただ本人は全くそう思っていない。そのメンタリティも、活躍の要因と言える。 「(中村氏とは)全く別の選手ですし、素晴らしいフリーキッカーで左足の選手と比べられることは嬉しいですけど、全く別の選手で、全く違う特徴を持っているので、中村俊輔2世というよりは、山田楓喜というのを、誰かの後釜ではなく山田楓喜というものを見てもらいたいです」 誰もが似たような選手を真似しそうなものだが、「誰もないですね。自分のスタイルを貫き通してきたという感じです」と、山田は昔から誰かを手本にはしていないという。自分は“山田楓喜”。これを大事にしている。 「今年の目標としては、自分の価値を高めて名を売っていくということを移籍した時から決めていました。その途中ですし、まだまだこれからどんどん山田楓喜というものを世界に知らしめていかなければいけないと思います。まだ途中ですし、全然満足していないので、これからという感じです」 今回の大会の活躍で、間違いなく“山田楓喜”の価値は高まり、その名は今まで以上に知られることとなっただろう。その名前にも特徴が。人々に“喜”を与える存在になるべくして、体現している。 「『喜』が先祖代々長男についていて、それが自分も長男なので、『喜』を第一に考えた名前となっています」と、「楓喜」という名前の由来について語ってくれた。そして「自分が喜んでいる姿を出しながら、周りの人にも喜んでもらうという感じです」と、自身が楽しく、喜んでプレーすることで、喜びを与えていく。代表選手にとって、最も大事な要素を、名前として背負っている。 そんな山田の目標は、最高の“山田楓喜”になること。 「最終目的はないですが、自分がどれだけ成長できるか。日々成長したいなという思いがあったから、今までも成長できたと思うので、それを忘れず、変な目標とか高みを見せずに、日々成長することにフォーカスしたいです」 間違いなく注目を集めるその左足。多くの“喜び”をこれからも多くの人々に与えて行ってもらいたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 <span class="paragraph-title">【動画】歓“喜”をもたらした山田楓喜の後半AT弾! 日本を優勝へ導く左足ミドル!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QYyvg_78ZLE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.06 09:00 Mon2
松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon3
背番号10は中島翔哉、矢島慎也は9番! リオ五輪に臨むU-23日本代表の背番号が決定!《リオ五輪》
▽日本サッカー協会(JFA)は5日、リオ・デ・ジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)に臨むU-23日本代表の背番号を発表した。 ▽注目されていた背番号10は、これまでこの世代で10番を背負い続けてきたMF中島翔哉(FC東京)が着用。中島が負傷で離脱していた直近の試合で10番をつけていたMF矢島慎也(ファジアーノ岡山)は9番をつけることとなった。 ▽また、オーバーエイジ枠で選出されたDF塩谷司(サンフレッチェ広島)は6番、DF藤春廣輝(ガンバ大阪)は4番、FW興梠慎三(浦和レッズ)は13番をつけることとなる。なお、バックアップメンバーにも背番号は割り振られ、FW鈴木武蔵(アルビレックス新潟)が19番、DF中谷進之介(柏レイソル)が20番、MF野津田岳人(新潟)が21番、GK杉本大地(徳島ヴォルティス)が22番をつける。 ▽日本は、五輪のグループBでナイジェリア代表、コロンビア代表、スウェーデン代表と同居。初戦は日本時間5日の10時キックオフとなるナイジェリア戦だ。今回発表された背番号は以下のとおり。 ◆U-23日本代表メンバー ※はオーバーエイジ <B>GK</B> 1.<B>櫛引政敏</B>(鹿島アントラーズ) 12.<B>中村航輔</B>(柏レイソル) <B>DF</B> 4.<B>藤春廣輝</B>(ガンバ大阪)※ 6.<B>塩谷司</B>(サンフレッチェ広島)※ 15.<B>亀川諒史</B>(アビスパ福岡) 2.<B>室屋成</B>(FC東京) 17.<B>岩波拓也</B>(ヴィッセル神戸) 5.<B>植田直通</B>(鹿島アントラーズ) <B>MF 8.<B>大島僚太</B>(川崎フロンターレ) 3.<B>遠藤航</B>(浦和レッズ) 7.<B>原川力</B>(川崎フロンターレ) 9.<B>矢島慎也</B>(ファジアーノ岡山) 10.<B>中島翔哉</B>(FC東京) 18.<B>南野拓実</B>(ザルツブルク/オーストリア) 14.<B>井手口陽介</B>(ガンバ大阪) <B>FW 13.<B>興梠慎三</B>(浦和レッズ)※ 11.<B>久保裕也</B>(ヤング・ボーイズ/スイス) 16.<B>浅野拓磨</B>(サンフレッチェ広島) ◆バックアップメンバー <B>GK</B> 22.<B>杉本大地</B>(徳島ヴォルティス) <B>DF</B> 20.<B>中谷進之介</B>(柏レイソル) <B>MF</B> 21.<B>野津田岳人</B>(アルビレックス新潟) <B>FW</B> 19.<B>鈴木武蔵</B>(アルビレックス新潟) 2016.07.05 19:04 Tue4
正規メンバーに昇格の瀬古歩夢、“持ってる男”は「100%の準備をしておきたい」
U-24日本代表のDF瀬古歩夢(セレッソ大阪)が、東京オリンピックに向けた意気込みを語った。 当初はバックアップメンバーだった瀬古。だが、正規メンバー枠が18名から22名に拡大されたことでその立場も心境も変化したと語る。 12日に行われたU-24ホンジュラス代表戦は、所属クラブがAFCチャンピオンズリーグに参加していた関係から合流が遅れたため出番はなかったが、コンディション面に問題はないと、即戦力としての自信を示した。 「あっち(タイ)で暑い中、中2日というきつい日程でやってきたのでコンディションは良いと思いますし、オリンピック予選も中2日でしたので、問題ないかなと思います」 また、バックアッパーからの“昇格”を受けて、自分を「持ってる男」と表した瀬古。当初の18名に選出されなかった悔しさは滲ませつつも、モチベーションは急激に高まっていると、常に100%の準備をしておくと意気込みを語った。 「(最初は)正直、悔しいという言葉しか出なかったですけど、バックアップメンバーとして帯同できることは、現時点で日本代表でセンターバックをしている2人のプレーを盗めるチャンスとも思いました」 「(正規メンバーになって)やっぱりモチベーションは上がりましたし、もう一度、世界と真剣勝負できる場に選ばれたことを光栄に思っています。いつ何が起こるかわからないですし、試合に出られるようなことがあれば、100%の準備をしておきたいなと」 「日本のエンブレムをつけて世界と真剣勝負できるのは光栄なことですし、その分責任感を必然的に生まれて。それに自国開催なので絶対にメダルを取らないといけないと思っています。そのためにどれだけこの期間に成長角度をあげられるか、どれだけ意識を高められるかっていうのを準備していきたいなと思います」 2021.07.13 20:49 Tue5
