「良い対話ができている」 スールシャールがカバーニとの交渉を認める
2021.03.21 14:15 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督ががウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)と交渉中だと認めた。イギリス『メトロ』が報じている。
昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)に別れを告げ、今季から赤い悪魔の仲間入りを果たしたカバーニ。ここまで公式戦25試合の出場で7得点と数字だけを見ると十分でないが、ポストワークや前線からのチェイシングといった献身的な働きで復権を期すチームを引っ張っている。
しかし、カバーニの契約は1年間の延長オプションを除くと、今季限り。スールシャール監督は先月下旬、契約延長に向けての会談予定を明らかにしたが、子供の頃からの夢だったというボカ・ジュニアーズに活躍の場を移す見方が強く、ユナイテッドでの将来が不透明な状況だ。
そんなカバーニを巡り、先日に父親のルイス・カバーニ氏からも「南米に戻る可能性は60%」とのコメントが発され、さらに去就の行く末が注目されるなか、スールシャール監督が前向きな交渉状況を明かした上で、結末がどうなろうと、実績のあるストライカーが必要だと主張した。
「エディとは話をしているところだ。エディンソンはトップストライカーであり、彼が下した決断が何であろうと、様子を見守る。彼とは良い対話ができている。我々は競争力のあるチームを求めており、我々のためにゴールを決めてくれる誰かが必要なのだ」
昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)に別れを告げ、今季から赤い悪魔の仲間入りを果たしたカバーニ。ここまで公式戦25試合の出場で7得点と数字だけを見ると十分でないが、ポストワークや前線からのチェイシングといった献身的な働きで復権を期すチームを引っ張っている。
そんなカバーニを巡り、先日に父親のルイス・カバーニ氏からも「南米に戻る可能性は60%」とのコメントが発され、さらに去就の行く末が注目されるなか、スールシャール監督が前向きな交渉状況を明かした上で、結末がどうなろうと、実績のあるストライカーが必要だと主張した。
「エディとは話をしているところだ。エディンソンはトップストライカーであり、彼が下した決断が何であろうと、様子を見守る。彼とは良い対話ができている。我々は競争力のあるチームを求めており、我々のためにゴールを決めてくれる誰かが必要なのだ」
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