マドリー公式サイトがハッキングの被害? ロドリゴの誤った負傷情報が一時掲載
2021.03.16 22:25 Tue
レアル・マドリーの公式サイトと公式SNSがハッキングの被害を受けた可能性があるようだ。『ESPN』が報じている。
前日に発表されたベルギー代表FWエデン・アザールに続く、新たな離脱者によって多くのマドリディスタが気を揉むことになったが、このメディカルレポートとそれを伝える公式SNSの投稿はすぐさま削除された。
この声明に関してはマドリーの普段のリリースとは異なり、著者と思われる氏名や実在しないカメラマンの写真クレジットが入っていたことなどから、違和感を覚える声も挙がっていたという。
なお、負傷情報が伝えられたロドリゴだが、前述の関係者によると、コンディションには全く問題がなく、遠征メンバー入りしている16日開催のチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦ではプレー可能な状況にあるという。
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マドリーは16日、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスに関するメディカルレポートを掲載。そこには「レアル・マドリーのメディカル・サービスがロドリゴに行った検査の結果、右ハムストリングスの筋肉の腱に影響を与える筋損傷と診断された」との声明が掲載されていた。この声明に関してはマドリーの普段のリリースとは異なり、著者と思われる氏名や実在しないカメラマンの写真クレジットが入っていたことなどから、違和感を覚える声も挙がっていたという。
そして、『ESPN』の取材に対してクラブ関係者は、今回の一件に関して外部からのハッキングの可能性を含め調査をスタートしていることを明かした。ただ、公式SNSのアカウントに関しては直接的に乗っ取られているわけではなく、現時点ではクラブ公式サイトに何らかの問題が生じた可能性があるという。
なお、負傷情報が伝えられたロドリゴだが、前述の関係者によると、コンディションには全く問題がなく、遠征メンバー入りしている16日開催のチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦ではプレー可能な状況にあるという。
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