トッテナム戦不出場で不貞腐れ?オーバメヤン、試合後わずか23分でスタジアムを後に

2021.03.15 20:15 Mon
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アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの早過ぎる帰宅が話題となっている。
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14日にプレミアリーグ第28節でトッテナムとのノースロンドン・ダービーに臨んだアーセナル。試合はMFエリク・ラメラの後世に残る美技ラボーナで先制を許すも、前半の内にMFマルティン・ウーデゴールの加入後初ゴールで同点に。そして64分には、FWアレクサンドル・ラカゼットが得たPKを自ら決めて、逆転勝利を収めた。ミケル・アルテタ監督の同ダービー初白星となった試合だが、主将でエースのオーバメヤンは出場しなかった。元々、試合前のミーティングに遅刻したことで先発落ちの処分を受けていたのだが、結局出場することはなかった。
注目されているのは試合直後のこと。『アスレティック』によると、チームが最大のライバルを破ったにもかかわらず、不出場で不貞腐れたのか、オーバメヤンは誰よりも早くそそくさとスタンドを後に。

出場しなかった選手によるウォームダウンに参加せず、またロッカールームでチームメイトを祝福することもせず、試合終了からわずか23分でスタジアムから去って行ったという。
試合後にアルテタ監督は、先発から外したキャプテンについて「彼が我々にとってどれほど重要であるか知っている。彼はこれからも本当に重要な存在であり続けるだろう」とし、「また先に進もう」と今回の件は決着したことを主張していた。

イギリス『デイリー・メール』は今回の遅刻の件で、クラブがガボン代表FWに対して罰金を科すと伝えているが、オーバメヤンの早すぎる早退は考慮されるのだろうか。

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