ドイツ代表、ブラジルW杯制覇のレーブ監督が今夏のユーロ終了後に退任!2006年から15年にわたる長期政権を築く
2021.03.09 20:00 Tue
ドイツサッカー連盟(DFB)は9日、ヨアヒム・レーブ監督(61)が今夏のユーロ後に退任することを発表した。
声明によると、今夏の決定はレーブ監督側から要求されたもので、契約は2022年のカタール・ワールドカップまでとなっていたが、今夏のユーロ終了後での退任の申し出があり、これに合意したという。
レーブ監督はDFBの公式サイトを通じてコメントを残している。
「誇りの感謝の気持ちで、私はこの一歩を意識的に踏み出す。同時に次のユーロに向けてモチベーションを高めているよ」
「本当に誇りに思う。自分の国に関われることはとても特別なことであり、光栄なことだからだ。そして、約17年もの間、この国の最高のフットボーラー達と共に働き、彼らをサポートし成長を見守ってこれたからだ」
「私とチームに理想的な職場環境を提供してくれたDFBには、これからもずっと感謝している」
2004年夏からユルゲン・クリンスマン監督のアシスタントコーチとしてドイツ代表に携わってきたレーブ監督は、2006年のドイツW杯終了後の前監督の辞任に伴い、指揮を任せられることに。
2008年のユーロでは準優勝、2010年の南アフリカW杯では3位となるなど、一定の成績を残すと、2014年のブラジルW杯でアルゼンチン代表を下して見事優勝。6大会ぶり4度目の制覇に導いていた。
声明によると、今夏の決定はレーブ監督側から要求されたもので、契約は2022年のカタール・ワールドカップまでとなっていたが、今夏のユーロ終了後での退任の申し出があり、これに合意したという。
「誇りの感謝の気持ちで、私はこの一歩を意識的に踏み出す。同時に次のユーロに向けてモチベーションを高めているよ」
「本当に誇りに思う。自分の国に関われることはとても特別なことであり、光栄なことだからだ。そして、約17年もの間、この国の最高のフットボーラー達と共に働き、彼らをサポートし成長を見守ってこれたからだ」
「素晴らしい勝利も、痛みのある敗北もあったが、何よりも多くの素晴らしい魔法のような瞬間があった。それは2014年のブラジル・ワールドカップ優勝だけではない」
「私とチームに理想的な職場環境を提供してくれたDFBには、これからもずっと感謝している」
2004年夏からユルゲン・クリンスマン監督のアシスタントコーチとしてドイツ代表に携わってきたレーブ監督は、2006年のドイツW杯終了後の前監督の辞任に伴い、指揮を任せられることに。
2008年のユーロでは準優勝、2010年の南アフリカW杯では3位となるなど、一定の成績を残すと、2014年のブラジルW杯でアルゼンチン代表を下して見事優勝。6大会ぶり4度目の制覇に導いていた。
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