雪の舞うピッチでミドルシュートが炸裂!コマンが捻じ込んだディフレクションゴール【インクレディブル・ゴールズ】
2021.02.22 10:00 Mon
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
パリ・サンジェルマン(PSG)ユース出身のコマンは、若くしてユベントスへ加入。2015年夏にバイエルンにレンタルで加入すると、ポテンシャルの高さを証明し、完全移籍を果たしている。
“ロベリー”退団後、チームのウイングの一角を担う存在として期待されるコマンだが、2021年2月5日に行われたブンデスリーガ第20節のヘルタ・ベルリン戦では、見事なゴールを決めている。
雪の降りしきるピッチで行われたこの試合。0-0で迎えた21分にコマンが試合を動かす。
試合はこのゴールが決勝点となり、バイエルンが1-0で勝利している。
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今回はバイエルンのフランス代表FWキングスレー・コマンが決めたゴールだ。◆ディフレクトしながら絶妙の軌道でゴールイン
パリ・サンジェルマン(PSG)ユース出身のコマンは、若くしてユベントスへ加入。2015年夏にバイエルンにレンタルで加入すると、ポテンシャルの高さを証明し、完全移籍を果たしている。
雪の降りしきるピッチで行われたこの試合。0-0で迎えた21分にコマンが試合を動かす。
ボックス左でFWトーマス・ミュラーがロングパスを収めると、ボックス手前左のコマンに落とす。パスを受けたコマンは、ドリブルで中央に切り込むと右足でミドルシュート。ブロックに入った相手の足にディフレクトしながらも、力強いシュートは大きくバウンドし、そのままゴールへ。ちょうどGKの頭上を越える弧を描きながらゴール右上に決まった。
試合はこのゴールが決勝点となり、バイエルンが1-0で勝利している。
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