【J1開幕直前ガイド|横浜FC】経験値を加えて臨む2年目のJ1、“ハマ”の主役になれるか
2021.02.19 22:45 Fri
2021シーズンの明治安田生命J1リーグは2月26日に開幕。昨シーズンは降格がなくなったため、今シーズンは史上初となる20チームでのJ1リーグとなる。
第6弾は、昨シーズンの明治安田J1で15位に終わった横浜FCを紹介する。
◆補強動向《B》※最低E~最高S
【IN】
GK猿田遥己(21)←柏レイソル/期限付き移籍
GK大内一生(20)←Y.S.C.C.横浜/復帰
GK六反勇治(33)←清水エスパルス/期限付き移籍→完全移籍
DF岩武克弥(24)←浦和レッズ/完全移籍
DF韓浩康(27)←ブラウブリッツ秋田/完全移籍
DF中塩大貴(23)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍
DFマギーニョ(29)←川崎フロンターレ/期限付き移籍延長
DF前嶋洋太(23)←水戸ホーリーホック/復帰
DF高木友也(22)←法政大学/新加入
MF高橋秀人(33)←サガン鳥栖/完全移籍
MF杉本竜士(27)←横浜F・マリノス/完全移籍
MF手塚康平(24)←柏レイソル/完全移籍
FWクレーベ(30)←ジェフ千葉/完全移籍
FWジャーメイン良(25)←ベガルタ仙台/完全移籍
FW渡邉千真(34)←ガンバ大阪/完全移籍
FW小川慶治朗(28)←ヴィッセル神戸/完全移籍
FW伊藤翔(32)←鹿島アントラーズ/完全移籍
GK竹重安希(33)→SC相模原/完全移籍
DF志知孝明(27)→アビスパ福岡/完全移籍
DF星キョーワァン(23)→松本山雅FC/期限付き移籍
DF熊川翔(23)→Y.S.C.C.横浜/期限付き移籍
DF小林友希(20)→ヴィッセル神戸/期限付き移籍終了
DF川崎裕大(28)→SC相模原/完全移籍
MF松井大輔(39)→サイゴン(ベトナム)/完全移籍
MF佐藤謙介(32)→レノファ山口FC/完全移籍
MF中山克広(24)→清水エスパルス/完全移籍
MFレアンドロ・ドミンゲス(37)→未定
FW斉藤光毅(19)→ロンメル(ベルギー)/完全移籍
FW瀬沼優司(30)→ツエーゲン金沢/完全移籍
FW皆川佑介(29)→ベガルタ仙台/完全移籍
FW草野侑己(24)→レノファ山口FC/期限付き移籍
FW一美和成(23)→ガンバ大阪/期限付き移籍終了
FW戸島章(29)→松本山雅FC/完全移籍
昨シーズンは若手の台頭もありJ1昇格1年目ながら15位フィニッシュ。しかし、FW一美和成(→ガンバ大阪)、FW斉藤光毅(→ロンメル)、DF小林友希(→ヴィッセル神戸)と主軸として戦って選手が去っていった。
また、チーム一筋でプレーしていたMF佐藤謙介(→レノファ山口FC)やMFレアンドロ・ドミンゲスを始め、MF中山克広(→清水エスパルス)、FW瀬沼優司(→ツエーゲン金沢)、FW皆川佑介(→ベガルタ仙台)、FW草野侑己(→レノファ山口FC)と攻撃陣を一掃することとなった。
しかし、代わりに加入したのは実力者揃い。FW渡邉千真(←ガンバ大阪)、FW伊藤翔(←鹿島アントラーズ)、FW小川慶治朗(←ヴィッセル神戸)のストライカー陣に加え、MF高橋秀人(←サガン鳥栖)も獲得。既存のベテラン選手たちに、さらに経験値が加わったことになる。
その他にも、J2で得点を量産したFWクレーべ(←ジェフユナイテッド千葉)やスピードが武器のFWジャーメイン良(←ベガルタ仙台)らも加わり、チームとしての安定感は一層増したイメージがある。
多くの選手が入れ替わったものの、チーム力としてはプラスに働いていると言える状況。昨季の戦い方をベースにどこまで勝ち点を積み上げられるだろうか。
◆目標:J1残留
J2の頃から指揮を執る下平隆宏監督の下で3シーズン目を迎える横浜FC。前述の通り、J2から昇格したシーズンだったが、15位で終え、残留圏でシーズンを終えられたことは自信につながったはずだ。
特に中断期間を通しても精度を上げたポゼッションサッカーは、今シーズンもさらに精度を上げていくことになるだろう。J1でもある程度通用することは見せていたが、90分を通しての戦いとなると、まだまだ脆さがある状況。特に自分たちの時間帯ではない時に弱さが露呈していた。
また、セットプレーからの失点も多く、チームとしての課題は山積。しかし、補強した経験値のある選手たちがその穴を埋めることになるはずだ。
システムも3バック、4バックを使っていたが、今シーズンは4バックに固定するとみて良い。同じシステムをベースに、[4-2-3-1]にすることも試合によってはあるだろうが、その可変は可能なメンバーが揃っている。
4チームが自動降格となる厳しいシーズンだけに、まずはしっかりとJ1に残ることが先決。大ベテランのFW三浦知良以外総入れ替えとなったストライカー陣がどこまでゴールを重ねるのか。横浜FCの2年目の挑戦が始まる。
◆超WS編集部イチオシ新戦力
FW渡邉千真(34)
編集部がイチオシしたい新戦力は、ガンバ大阪から加入したFW渡邉千真だ。
横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせた渡邉は、ルーキーイヤーに13得点を記録。これは武藤嘉紀(エイバル)、そして昨シーズンブレイクした三笘薫(川崎フロンターレ)と並ぶ新人最多ゴール記録となっている。
Jリーグ屈指のストライカーとして毎年コンスタントにゴールを積み重ねてきた渡邉は、FC東京、ヴィッセル神戸、そしてガンバ大阪でプレー。その積み上げたゴールは「100」の大台に乗せている。
昨シーズンは33試合に出場。途中出場も多かった中で、チームを救うゴールを決める勝負強さを披露。ポジション争いが激しいガンバ大阪では控えが中心だったが、先発でフル稼働することでより多くのゴールを決めることができるはずだ。
ゴール数に悩むことの多い横浜FCにとっては願っても無い補強だったはず。その他のFW陣とともに、互いを高めあってゴールを量産してもらいたい。
◆2021年期待のヒーロー
MF中村俊輔(42)
今シーズン期待するヒーローは、背番号「10」を背負うMF中村俊輔だ。
横浜FCで3シーズン目を迎える中村だが、今シーズンからは背番号を変更。再び横浜の地で「10」を背負うこととなった。
横浜F・マリノスのサポーターからすれば、別の「10番」を背負うことはなんとも言えない気分だろうが、錆びつかないその左足からのキックは健在だ。
昨シーズンは10試合となかなか試合に絡むことができず、不本意なシーズンとなったが、コンディションを整えてより多くの試合に絡むことが期待される。
その左足のキックを見るだけで価値のある中村。豊富な攻撃陣を操る姿を再びピッチで見せ、見る者を魅了してもらいたい。
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昨シーズンに引き続きコロナ禍でのリーグ戦開催となる中、各クラブが積極的な補強や、チームの改革を行っている。そこで、開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ新戦力、そしてJリーグの開幕キャチコピーとして発表された「#2021のヒーローになれ」にあやかり、今シーズンのヒーローになるべき選手をピックアップした。◆基本布陣(予想)[4-4-2]
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◆補強動向《B》※最低E~最高S
【IN】
GK猿田遥己(21)←柏レイソル/期限付き移籍
GK大内一生(20)←Y.S.C.C.横浜/復帰
GK六反勇治(33)←清水エスパルス/期限付き移籍→完全移籍
DF岩武克弥(24)←浦和レッズ/完全移籍
DF韓浩康(27)←ブラウブリッツ秋田/完全移籍
DF中塩大貴(23)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍
DFマギーニョ(29)←川崎フロンターレ/期限付き移籍延長
DF前嶋洋太(23)←水戸ホーリーホック/復帰
DF高木友也(22)←法政大学/新加入
MF高橋秀人(33)←サガン鳥栖/完全移籍
MF杉本竜士(27)←横浜F・マリノス/完全移籍
MF手塚康平(24)←柏レイソル/完全移籍
FWクレーベ(30)←ジェフ千葉/完全移籍
FWジャーメイン良(25)←ベガルタ仙台/完全移籍
FW渡邉千真(34)←ガンバ大阪/完全移籍
FW小川慶治朗(28)←ヴィッセル神戸/完全移籍
FW伊藤翔(32)←鹿島アントラーズ/完全移籍
【OUT】
GK竹重安希(33)→SC相模原/完全移籍
DF志知孝明(27)→アビスパ福岡/完全移籍
DF星キョーワァン(23)→松本山雅FC/期限付き移籍
DF熊川翔(23)→Y.S.C.C.横浜/期限付き移籍
DF小林友希(20)→ヴィッセル神戸/期限付き移籍終了
DF川崎裕大(28)→SC相模原/完全移籍
MF松井大輔(39)→サイゴン(ベトナム)/完全移籍
MF佐藤謙介(32)→レノファ山口FC/完全移籍
MF中山克広(24)→清水エスパルス/完全移籍
MFレアンドロ・ドミンゲス(37)→未定
FW斉藤光毅(19)→ロンメル(ベルギー)/完全移籍
FW瀬沼優司(30)→ツエーゲン金沢/完全移籍
FW皆川佑介(29)→ベガルタ仙台/完全移籍
FW草野侑己(24)→レノファ山口FC/期限付き移籍
FW一美和成(23)→ガンバ大阪/期限付き移籍終了
FW戸島章(29)→松本山雅FC/完全移籍
昨シーズンは若手の台頭もありJ1昇格1年目ながら15位フィニッシュ。しかし、FW一美和成(→ガンバ大阪)、FW斉藤光毅(→ロンメル)、DF小林友希(→ヴィッセル神戸)と主軸として戦って選手が去っていった。
また、チーム一筋でプレーしていたMF佐藤謙介(→レノファ山口FC)やMFレアンドロ・ドミンゲスを始め、MF中山克広(→清水エスパルス)、FW瀬沼優司(→ツエーゲン金沢)、FW皆川佑介(→ベガルタ仙台)、FW草野侑己(→レノファ山口FC)と攻撃陣を一掃することとなった。
しかし、代わりに加入したのは実力者揃い。FW渡邉千真(←ガンバ大阪)、FW伊藤翔(←鹿島アントラーズ)、FW小川慶治朗(←ヴィッセル神戸)のストライカー陣に加え、MF高橋秀人(←サガン鳥栖)も獲得。既存のベテラン選手たちに、さらに経験値が加わったことになる。
その他にも、J2で得点を量産したFWクレーべ(←ジェフユナイテッド千葉)やスピードが武器のFWジャーメイン良(←ベガルタ仙台)らも加わり、チームとしての安定感は一層増したイメージがある。
多くの選手が入れ替わったものの、チーム力としてはプラスに働いていると言える状況。昨季の戦い方をベースにどこまで勝ち点を積み上げられるだろうか。
◆目標:J1残留
©J.LEAGUE
J2の頃から指揮を執る下平隆宏監督の下で3シーズン目を迎える横浜FC。前述の通り、J2から昇格したシーズンだったが、15位で終え、残留圏でシーズンを終えられたことは自信につながったはずだ。
特に中断期間を通しても精度を上げたポゼッションサッカーは、今シーズンもさらに精度を上げていくことになるだろう。J1でもある程度通用することは見せていたが、90分を通しての戦いとなると、まだまだ脆さがある状況。特に自分たちの時間帯ではない時に弱さが露呈していた。
また、セットプレーからの失点も多く、チームとしての課題は山積。しかし、補強した経験値のある選手たちがその穴を埋めることになるはずだ。
システムも3バック、4バックを使っていたが、今シーズンは4バックに固定するとみて良い。同じシステムをベースに、[4-2-3-1]にすることも試合によってはあるだろうが、その可変は可能なメンバーが揃っている。
4チームが自動降格となる厳しいシーズンだけに、まずはしっかりとJ1に残ることが先決。大ベテランのFW三浦知良以外総入れ替えとなったストライカー陣がどこまでゴールを重ねるのか。横浜FCの2年目の挑戦が始まる。
◆超WS編集部イチオシ新戦力
FW渡邉千真(34)
©J.LEAGUE
編集部がイチオシしたい新戦力は、ガンバ大阪から加入したFW渡邉千真だ。
横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせた渡邉は、ルーキーイヤーに13得点を記録。これは武藤嘉紀(エイバル)、そして昨シーズンブレイクした三笘薫(川崎フロンターレ)と並ぶ新人最多ゴール記録となっている。
Jリーグ屈指のストライカーとして毎年コンスタントにゴールを積み重ねてきた渡邉は、FC東京、ヴィッセル神戸、そしてガンバ大阪でプレー。その積み上げたゴールは「100」の大台に乗せている。
昨シーズンは33試合に出場。途中出場も多かった中で、チームを救うゴールを決める勝負強さを披露。ポジション争いが激しいガンバ大阪では控えが中心だったが、先発でフル稼働することでより多くのゴールを決めることができるはずだ。
ゴール数に悩むことの多い横浜FCにとっては願っても無い補強だったはず。その他のFW陣とともに、互いを高めあってゴールを量産してもらいたい。
◆2021年期待のヒーロー
MF中村俊輔(42)
©J.LEAGUE
今シーズン期待するヒーローは、背番号「10」を背負うMF中村俊輔だ。
横浜FCで3シーズン目を迎える中村だが、今シーズンからは背番号を変更。再び横浜の地で「10」を背負うこととなった。
横浜F・マリノスのサポーターからすれば、別の「10番」を背負うことはなんとも言えない気分だろうが、錆びつかないその左足からのキックは健在だ。
昨シーズンは10試合となかなか試合に絡むことができず、不本意なシーズンとなったが、コンディションを整えてより多くの試合に絡むことが期待される。
その左足のキックを見るだけで価値のある中村。豊富な攻撃陣を操る姿を再びピッチで見せ、見る者を魅了してもらいたい。
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横浜FCに所属したブラジル人FWサウロ・ミネイロ(27)が上海申花へ移籍した。 サウロ・ミネイロは2021年夏にセアラーSCから横浜FCへ完全移籍。同年はJ1リーグで11試合4得点、翌22年はJ2リーグで19試合4得点、23年はJ1で9試合0得点という数字だった。 23年途中に古巣セアラーへ完全移籍で復帰も、2024年に入って横浜FCがセアラーの移籍金未払いを訴え、先方には国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止の処分が下された。 2024シーズンのサウロ・ミネイロは、ブラジル2部・セアラーのエースとして公式戦45試合13得点。リーグ終盤戦でハットトリックを達成するなどし、クラブの1部昇格に貢献した。 そして6日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)2024-25にも出場する中国超級・上海申花への完全移籍が発表に。 上海申花はチーム最大の得点源だったアンゴラ系スイス人FWキャハス・マレレが2024シーズン限りで退団しており、サウロ・ミネイロには新エースの役割が求められている。 2025.01.06 21:35 Mon4
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue5