リバプールの大不振に批判高まるも、クロップを評価するナーゲルスマン「最も成功した監督の1人」

2021.02.15 16:08 Mon
Getty Images
RBライプツィヒユリアン・ナーゲルスマン監督が、大不振に陥るリバプールのユルゲン・クロップ監督を擁護した。ドイツ『キッカー』が伝えている。

リバプールは12月末から5試合未勝利の期間が続くなど不振に陥っており、現在はプレミアリーグ3連敗。昨シーズン王者の面影はなく、クロップ監督に対する批判も日増しに強まっている。

しかし、リバプールと16日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で対戦するライプツィヒのナーゲルスマン監督は、同胞でもあるクロップ監督を擁護。ケガ人の多さや日程の厳しさが、チームを苦しめているのだろうと予測した。
「ユルゲンは最も成功したクラブ監督の1人であり、マインツ、ドルトムント、リバプールで常に変化をもたらしてきた。低迷していたドルトムントをトップクラブに変貌させ、成功から遠ざかっていたリバプールではCLとプレミアリーグで大成功を収めたのだ」

「彼はクラブを発展させ、人を動かす才能を持っている人間だ。私とユルゲンではフットボールへの取り組み方や、育ち方に違いがある。とはいえ、彼が人々を導き、鼓舞する方法を見ていれば、そこから何かを学ぶことはできるだろう」
「今のリバプールはケガ人が多く、中盤の選手が慣れないポジションで守備をしている。加えて、彼らは極端に多くの試合をこなしていると思う」

「ユルゲンは非常に厳しく感情的な人物であり、リバプールと戦う相手は常に110パーセントで向かってくる。こうした問題にも目を向けてあげる必要がある。昨シーズンと同じようにチャンスを作っても、得点につなげなければあっという間にポイントを落としてしまう」

また、ナーゲルスマン監督は現在のリバプールが完全に崩壊しているわけではないと断言。CLで戦う際には厳しい相手になるだろうと警戒感を示した。

「リバプールに起きているのはメガ・クライシスではない。彼らは我々と対戦する際、安定感を持っているはずだ」

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