駆けつけた救急車がトラブルでピッチ内に立ち往生…両軍の選手が押して動かす事態に

2021.02.12 19:30 Fri
Getty Images
10日に行われたタッサ・デ・ポルトガルの準決勝1stレグ、ブラガvsポルトの一戦で、プレーとは関係のないところで思わぬハプニングが起きた。そのハプニングは65分、ポルトのコロンビア代表FWルイス・ディアスが左サイドを単騎突破。そのままボックス内に侵入し、ボックス左からシュート放つも、GKマテウスのセーブでブラガは難を逃れたと思われた。

しかし、ルイス・ディアスのシュートをブロックしようとスライディングしたブラガDFダビド・カルモがその場に疼くまると、その右足首があらぬ方向に曲がってしまっているのを見て、両チームの選手が血相を変えて救護を要請した。
シュートを放つ瞬間のルイス・ディアスに踏まれるような格好になってしまったカルモは、担架に乗せられピッチ内に入った救急車に乗せられた。

しかし、ここでありえない事件が発生。救急車にトラブルが発生し、自力でピッチから出れなくなると、ブラガの選手たちを中心に、8人がかりでゴールからハーフウェイライン付近まで押して進むという珍しい事態となった。
このプレーでルイス・ディアスにはレッドカードが提示され、後半アディショナルタイムにはポルトのMFマテウス・ウリベも退場処分を受けたが、試合は1-1の引き分けに終わっている。

なお、負傷したカルモは右足の脛骨と右腓骨を骨折し、全治4カ月とのことだ。

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現場を離れて3年弱…アンドレ・ビラス=ボアス氏が古巣ポルトの会長選挙に出馬へ

アンドレ・ビラス=ボアス氏(46)がポルトの会長選挙への立候補を表明した。 プロアマ問わずサッカー選手歴がほとんどないにも関わらず、故サー・ボビー・ロブソン氏、ジョゼ・モウリーニョ氏という稀代の名将に師事して指導者キャリアを積み上げたビラス=ボアス氏。2010年ごろに30代前半の青年指揮官として名を上げたが、今も46歳と非常に若い。 キャリアの出発地点となったポルトを指揮官としてリーグ制覇、UEFAカップ(現EL)制覇に導き、その後はチェルシー、トッテナム、ゼニトなどでも指揮。ただ、2021年2月にマルセイユを解任されて以降は現場復帰していない。 ポルトガル『Diario de Noticias』によると、ビラス=ボアス氏は先日行われたポルト関連の式典で自らを「ポルトの会長候補」と前置きして熱意を披露。今年4月に行われる会長選挙への立候補を表明した。 現在のポルトは、ホルへ・ヌーノ・ピント・ダ・コスタ氏が1982年から40年以上、16期にわたって会長に君臨。全世界で最も長くプロサッカークラブの会長を務めている長老で、サポーター出身ということもあって幅広い尊敬を集めているが、その年齢は86歳。現時点で17期目への出馬を決断していない。 また、ビラス=ボアス氏が立候補した今回の会長選挙に向けては、前回立候補で落選した地元出身の実業家ヌーノ・ロボ氏も再び名乗りを上げている。 2024.01.23 19:55 Tue

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