フォレストがポルトCBダビド・カルモを獲得 今季はオリンピアコスにレンタル

2024.08.26 10:10 Mon
フォレストが獲得発表のダビド・カルモ
Getty Images
フォレストが獲得発表のダビド・カルモ
ノッティンガム・フォレストは25日、ポルトからアンゴラ代表DFダビド・カルモ(25)を5年契約で獲得したと発表した。

カルモは190cmオーバーのセンターバックで、2022年6月にポルトガル代表から声がかかったものの、デビューが叶わず、今年3月にアンゴラ代表を選択。ブラガの下部組織からトップチームに上がり、2022年夏にポルト移籍した後、昨季後半戦からオリンピアコスにレンタル移籍した。

そうしてフォレスト入りのカルモだが、今季は姉妹クラブのオリンピアコスにレンタルの形でとどまる運びに。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の既報によると、移籍金は400万ユーロのボーナス込みで総額1500万ユーロ(約24億1000万円)とされる。

ダビド・カルモの関連記事

ポルトは5日、ブラガからポルトガル代表DFダビド・カルモ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年で、契約解除金は8000万ユーロ(約111億円)に設定されている。 また、ブラガの発表によると、移籍金は2000万ユーロ+ボーナス250万ユーロの総額2250万ユーロ(約31 2022.07.06 13:45 Wed
リバプールが今冬の移籍市場でブラガのポルトガル人DFダビド・カルモ(21)の獲得に迫っていたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 ブラガの下部組織出身でU-20ポルトガル代表歴もあるカルモは、196cmの左利きの大型センターバック。昨シーズンからトップチームに定着すると、今シーズンはレギュラーとして公式戦21 2021.04.21 06:30 Wed
レアル・マドリーがブラガに所属するポルトガル人DFダビド・カルモ(21)に関心を示しているようだ。スペイン『アス』が報じている。 マドリーはスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)の契約交渉が難航していることに加え、2022年に契約満了を迎えるフランス代表DFラファエル・ヴァラン(27)、スペイン代表DFナチョ・ 2021.02.18 00:10 Thu

ノッティンガム・フォレストの関連記事

プレミアリーグ第24節、ノッティンガム・フォレストvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが1日にシティ・グラウンド・スタジアムで行われ、ホームのフォレストが7-0で圧勝した。なお、ブライトンのMF三笘薫は前半のみの出場となった。 3位のフォレストは前節ボーンマス相手に衝撃的な0-5の惨敗で無敗試合が「8」でストップ。 2025.02.01 23:31 Sat
ウォルバーハンプトンの元ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)を巡る争奪戦が激化だ。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 今季のウォルバーハンプトンがプレミアリーグで下位に沈むなか、21試合で10ゴールと気を吐くクーニャ。これで2年連続の二桁得点をクリアしたアタッカーは評判を高めていき、他のプレミア勢から人 2025.01.25 18:55 Sat
ノッティンガム・フォレストは23日、ニュージーランド代表FWクリス・ウッド(33)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2027年6月30日までとなる。 新契約にサインしたウッドは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「この契約が締結され、無事に完了したことをとても嬉しく思っているし、これからの2、3 2025.01.24 10:40 Fri
ノッティンガム・フォレストは21日、ブラジル代表DFムリージョ(22)との契約延長を発表した。 新たな契約期間は2029年夏まで。大きな期待が懸かることとなった。 ムリージョはコリンチャンスの下部組織育ちで、2023年8月に完全移籍でフォレストに加入。2023-24シーズンは初のプレミアリーグ挑戦となった中 2025.01.22 23:25 Wed
プレミアリーグで絶好調のノッティンガム・フォレストは、移籍市場でも積極的に動く可能性があるようだ。 今シーズン、プレミアリーグで最大のサプライズとなっているフォレスト。ヌーノ・エスピリト・サント監督に率いられたチームはリーグ戦22試合13勝5分け4敗の成績を収め、2位アーセナルと勝ち点で並ぶ3位につけている。 2025.01.22 15:55 Wed

プレミアリーグの関連記事

リバプールの日本代表MF遠藤航に対して、かつてのチームメイトが賛辞を送った。 日本代表ではキャプテンを務め、リバプールでもピッチ上で存在感のある遠藤。湘南ベルマーレ、浦和レッズ、シント=トロイデン、シュツットガルトでプレーし、2023年8月にリバプールに加入した。 加入当初は懐疑的な目を向けられていた遠藤だ 2025.02.01 22:40 Sat
マンチェスター・ユナイテッドは1日、アーセナルからU-19イングランド代表DFエイデン・ヘヴン(18)の完全移籍加入を発表した。 契約期間は2029年6月までで、1年の延長オプションが付帯。ファーストチームに加わる。 ヘヴンは189cmの左利きセンターバックで、2019年11月にウェストハムの下部組織からア 2025.02.01 21:26 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、売却も噂される若手2選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アモリム監督体制となってからも苦戦が続くなか、赤字続きの経営面ではプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性も出ているユナイテッド。アカデミー出身者を売却すれば純利益 2025.02.01 17:06 Sat
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、去就が取り沙汰されるU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティー(22)について語った。イギリス『BBC』が伝えた。 シティの下部組織出身で、2021年9月にファーストチームデビューを飾ったマカティー。シェフィールド・ユナイテッドへの2シーズンにわた 2025.02.01 15:50 Sat
アストン・ビラが冬の補強の一環としてマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に関心を寄せているという。『The Athletic』が伝えた。 ユナイテッドのアカデミー育ちで、背番号10を背負うラッシュフォード。イングランド代表としても60試合で17ゴールを記録。ユナイテ 2025.02.01 14:15 Sat

記事をさがす

ノッティンガム・フォレストの人気記事ランキング

1

6クラブ競合? プレミア2年連続二桁ゴールのクーニャ獲得レースにビラも参戦検討か

ウォルバーハンプトンの元ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)を巡る争奪戦が激化だ。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 今季のウォルバーハンプトンがプレミアリーグで下位に沈むなか、21試合で10ゴールと気を吐くクーニャ。これで2年連続の二桁得点をクリアしたアタッカーは評判を高めていき、他のプレミア勢から人気を博す存在と化している。 この冬の段階でも引き抜きを狙うクラブが多く浮かび、チェルシー、アーセナル、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドの名。さらに、今季のプレミアで上位争いに割って入るノッティンガム・フォレストの関心が浮上している。 だが、アストン・ビラも新たに参戦を検討している模様。プレミアが定める収益と持続可能性に関する規則(PSR)を遵守するため、現有選手の売却なしで獲得に乗り出す可能性は低いとのことだが、ビラも注目するという。 そんなビラは契約延長したばかりのコロンビア代表FWジョン・デュランにアル・ナスルの関心が囁かれており、売却意思があるか不明ながら売れればクーニャ獲得の資金に余裕が生まれるとされる。 現時点で興味を示す他クラブから正式なオファーなしというウォルバーハンプトン側はクーニャの引き留める決意を固め、新契約交渉を開始。この新契約交渉はクラブの報いるという思いから始まり、締結に向けて楽観ムードが漂うそうだ。 2025.01.25 18:55 Sat
2

【2024-25 プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位快走リバプールから最多4人選出

2025-24シーズンのプレミアリーグ前半戦が終了。本稿では今シーズンの前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。※成績は第19節終了時点 ◆プレミアリーグ前半戦ベストイレブン GK:ピックフォード DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ムリージョ、ロビンソン MF:グラフェンベルフ、カイセド MF:サカ、パーマー、クーニャ FW:サラー GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:18(先発:18)/失点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も残留争うチームで奮闘。アーセナルのラヤやフォレストのセルスの活躍も素晴らしかったが、リーグワースト2位の15得点ながらチームを残留圏内の16位にとどめる堅守の中心を担うイングランド代表GKを選出。後ろ重心の戦いのなかで7度のクリーンシートに、セーブ数でも上位にランクイン。年末のアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティとの3連戦では再三のビッグセーブで3戦連続ドローに貢献した。 DF アレクサンダー=アーノルド(26歳/リバプール) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズの絶対的エース。リーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に優勝争いの主役の一角を担うアーセナルだが、司令塔ウーデゴールを欠いた苦しい時期に孤軍奮闘の活躍を見せたエースの活躍は非常に大きかった。流れのなかでは「サカさえ抑えれば」」という対応を受けながらも、圧倒的な打開力を武器に5ゴール10アシストを記録した。それだけに12月末に負ったハムストリングのケガからいかに早く復帰できるかが、2位チームの後半戦のカギを握る。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:12 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入2年目で凄み増す超万能アタッカー。22ゴール11アシストを記録した加入1年目の大ブレイクによって今季は対戦相手からの徹底マークに遭うなか、ここまで12ゴール6アシストとキャリアハイ更新へ上々の滑り出しを見せている。新体制では昨季主戦場の右ウイングからトップ下と少し役割が変わっているが、今季もアタッキングサードで抜群の存在感を示す。前半戦ハイライトはプレミア史上初となる前半4ゴールを記録したブライトン戦。後半戦もその爆発力にも期待だ。 MF マテウス・クーニャ(25歳/ウォルバーハンプトン) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu
3

フェイエノールト主砲のフォレスト移籍にOBファン・ホーイドンクが反対「プレミア向きじゃない」「空中戦の勝率が…」

フェイエノールト史に残る名手、元オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイドンク氏が、サンティアゴ・ヒメネスに残留を勧めた。 オランダ『Voetbal International』によると、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストが25日、フェイエノールトからメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得に向け、今夏3度目のオファーを送信したという。 ヒメネスは昨季オランダ1部で得点を量産し、数多のビッグクラブから関心が。ただし、後半戦の得点ペース鈍化で移籍噂は萎み、いま本腰を入れるクラブこそフォレストという構図だ。 現状、フェイエノールトが再三にわたるフォレストの打診を受諾するかは不透明。 フェイエノールトに21世紀唯一の欧州タイトルをもたらしたレジェンドにして、クラブ史に残るストライカーというファン・ホーイドンク氏は、自身のもうひとつの古巣でもあるフォレストへヒメネスが移籍することに反対だ。 「ハッキリ言って、フォレストは魅力的なクラブではない。オランダ視点でイングランド・プレミアリーグは世界最高のリーグだが、全クラブも世界最高峰…なわけない」 「これは私の主観で、より現実的な話をするなら、ヒメネスはプレミアに適していない」 「優れた点取り屋だが、私に言わせれば、10代の頃にフィジカルの鍛錬が足りていなかったように思えてならない。批評しているわけではないよ? ほんの一握りでしかないトップ・オブ・トップではない、というだけだ」 「プレミアに適さないと考えるのは、空中戦のデュエルであまり勝率が良くないから。ヒメネスは常に全力でジャンプするが、その姿はチームプレーに徹したものに見える。セリエAかラ・リーガのほうが合っていそうなのだ」 <span class="paragraph-title">【写真】現在54歳のファン・ホーイドンク氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> - Van Hooijdonk: &quot;Zirkzee should be our starting striker! For me it&#39;s very clear! He is most likely joining AC Milan for a big amount and this guy is going to be our starting striker after this tournament, so why not now?!&quot; <a href="https://t.co/81oVIuNOq7">pic.twitter.com/81oVIuNOq7</a></p>&mdash; (@TheEuropeanLad) <a href="https://twitter.com/TheEuropeanLad/status/1804948797048438851?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 17:00 Mon
4

6戦8ゴールのニューカッスルFWイサクが初のプレミア月間MVP! 最優秀監督は大躍進フォレスト指揮官が今季2度目の受賞

プレミアリーグは10日、2024年12月の月間最優秀選手および月間最優秀監督を発表。ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクと、ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が受賞した。 イサクはこの期間に行われたリーグ戦6試合で8ゴール2アシストを記録。出場したすべての試合でゴールネットを揺らし、第14節リバプール戦のドローや、第19節マンチェスター・ユナイテッド戦の勝利などに大きく貢献。第17節のイプスウィッチ・タウン戦ではハットトリックを達成した。 25歳FWはこれが初の月間MVP。スウェーデン人ではMFフレドリック・ユングベリ(2002年4月/アーセナル)、FWヨハン・エルマンデル(2010年11月/ボルトン)、FWズラタン・イブラヒモビッチ(2016年12月/マンチェスター・ユナイテッド)に次ぐ4人目の受賞となった。 ヌーノ監督率いるフォレストは12月の6試合で5勝1敗。第15節のユナイテッド戦から5連勝し、第17節以降はブレントフォード、トッテナム、エバートン相手に3試合連続の完封勝利で2024年を締めくくった。 一時は2位まで順位を上げており、フォレストにとっては1994年以来初の出来事。10月にも受賞していたポルトガル人指揮官はこれで通算6度目の受賞となり、サー・ボビー・ロブソン氏やサム・アラダイス氏に肩を並べた。 2025.01.10 22:10 Fri
5

好調フォレスト、今季14Gのチーム得点王FWクリス・ウッドと契約延長!

ノッティンガム・フォレストは23日、ニュージーランド代表FWクリス・ウッド(33)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2027年6月30日までとなる。 新契約にサインしたウッドは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「この契約が締結され、無事に完了したことをとても嬉しく思っているし、これからの2、3年が楽しみだよ」 「僕が来たばかりの時、このチームに野心を感じたんだ。オーナーや ファミリーたちと話して、彼らがこのクラブをどうしたいのか、どうあるべきかを聞いたとき、彼らが高い野心と大きな夢を持っていることは明らかだった。プレミアリーグに昇格する前から、彼は何年もクラブを支援してくれている。それは素晴らしいことだし、チームは正しい方向に進んでいる」 「これからの未来が楽しみだ。このクラブは成長し続ける可能性を秘めている。ファンには感謝してもしきれないよ。彼らはいつも声を届けてくれるし、チームや僕を応援してくれる。彼らの前でプレーできるのは嬉しい。これからも一緒に頑張っていこう」 これまでWBAやレスター・シティ、リーズ・ユナイテッド、ニューカッスルなど、レンタルを含め、イングランドで11ものクラブを渡り歩いてきたウッドは、2023年冬にフォレストに加入。ケガなどもあり半年間でプレミアリーグ7試合に出場にとどまったが、同年夏に完全移籍。 ケガから復帰した2023-24シーズンは、プレミアリーグでチームトップの14ゴールを記録し、クラブのプレミア残留へ大きく貢献すると、今シーズンもここまでプレミアリーグ全試合に出場し14ゴール2アシストを記録している。 2025.01.24 10:40 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly