ロックダウン中の散髪写真が物議を醸したニューカッスルFWジョエリントンに約3万円の罰金
2021.02.04 21:57 Thu
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染対策プロトコルを違反したとして問題視されていたニューカッスルのブラジル人FWジョエリントンに200ポンド(約2万8000円)の罰金が科せられることになった。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
この騒動は警察も動く事態となり、管轄のノーサンブリア警察は「我々は24歳の男の証言を聞き、コロナウイルス禍における法律の下、200ポンドの固定罰則通知が発行されることになった」と声明を発表している。
『スカイ・スポーツ』によると、ジョエリントンの散髪を担当したトム・バクスター氏の店舗がある地方自治体は、バクスター氏に業務禁止通知を出した模様だ。
ジョエリントンは昨夏にクラブ史上最高額となる4000万ポンド(約57億4000万円)の移籍金でニューカッスルに加入。しかし、昨季からここまでのリーグ戦通算54試合の出場で3ゴールにとどまっている。
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先月29日、自身のインスタグラムに投稿した写真が物議を醸していたジョエリントン。現在ロックダウンが敷かれているイギリスでは国内のヘアサロンや理髪店は閉店要請を受けているが、そんな中でジョエリントンは自慢の髪型を維持するため散髪を敢行。しかもそれを不特定多数のユーザーに向けて明かしてしまったのだ。『スカイ・スポーツ』によると、ジョエリントンの散髪を担当したトム・バクスター氏の店舗がある地方自治体は、バクスター氏に業務禁止通知を出した模様だ。
ジョエリントンは昨夏にクラブ史上最高額となる4000万ポンド(約57億4000万円)の移籍金でニューカッスルに加入。しかし、昨季からここまでのリーグ戦通算54試合の出場で3ゴールにとどまっている。
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