DFBポカール優勝を目指すボルシアMG指揮官「バイエルンやレバークーゼンはもういない」
2021.02.04 16:06 Thu
ボルシアMGのマルコ・ローゼ監督が、タイトル獲得に向け期待を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ボルシアMGはDFBポカールベスト8に進出。ブンデスリーガでも4位と勝ち点差1の7位につけており、好調を維持している。試合後のインタビューに応じたローゼ監督は、開始早々の失点がありながら巻き返したチームを称えた。
「厳しい試合だったが、それは事前にわかっていた。シュツットガルトにはクオリティを備えた若い選手が揃っている。このチームに対抗するのは難しく、特に早々に失点してしまったときは大変だった。」
「我々はシュツットガルトの特徴を把握していたと思う。にもかかわらず、CKからのカウンターを許してしまった。カウンターについての備えはしていたが、序盤は上手くコントロールできていなかったね。ただし、その後に修正できた」
「ブンデスリーガでは、おそらくバイエルンを捕まえることはできないだろう。チャンピオンズリーグ(CL)もマンチェスター・シティ相手にチャンスを探りたいが、ボールを握る機会は少ないはずだ」
「DFBポカールでは、バイエルンやレバークーゼンといったトップチームがいなくなった。だから、ラウンドを重ねるごとにタイトルが近づいている。それを可能な限り、少しでも長く続けていきたい。カップ戦で健闘してくれたチームには満足だ」
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ボルシアMGは3日に行われたDFBポカール3回戦で、日本代表MF遠藤航の所属するシュツットガルトと対戦。開始直後にカウンターから失点を許したが、前半終了間際に追いつくと、後半早々に逆転。そのままリードを守り切り、2-1のスコアで勝利した。「厳しい試合だったが、それは事前にわかっていた。シュツットガルトにはクオリティを備えた若い選手が揃っている。このチームに対抗するのは難しく、特に早々に失点してしまったときは大変だった。」
「我々はシュツットガルトの特徴を把握していたと思う。にもかかわらず、CKからのカウンターを許してしまった。カウンターについての備えはしていたが、序盤は上手くコントロールできていなかったね。ただし、その後に修正できた」
また、ローゼ監督は今シーズンのDFBポカールで、既にバイエルンやレバークーゼンなどの強豪が敗退していることに言及。クラブにとって1994-95シーズン以来となる優勝を目指したいと意気込んだ。
「ブンデスリーガでは、おそらくバイエルンを捕まえることはできないだろう。チャンピオンズリーグ(CL)もマンチェスター・シティ相手にチャンスを探りたいが、ボールを握る機会は少ないはずだ」
「DFBポカールでは、バイエルンやレバークーゼンといったトップチームがいなくなった。だから、ラウンドを重ねるごとにタイトルが近づいている。それを可能な限り、少しでも長く続けていきたい。カップ戦で健闘してくれたチームには満足だ」
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