「チームに厚みを持たせる」サウサンプトン監督が南野拓実を評価「適切な側面を持った選手」
2021.02.02 10:35 Tue
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、リバプールから獲得した日本代表FW南野拓実について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
2020年1月にリバプールに加入した南野は、控えのFWとしてプレー。今シーズンはアーセナルとのコミュニティ・シールドで早速ゴールを決める幸先の良いスタートを切ると、EFLカップでもゴール。さらに12月にはプレミアリーグ初ゴールを記録するなど、徐々にチャンスを掴んでいた。
プレミアリーグ9試合を含む公式戦17試合に出場し4ゴール2アシストを記録した南野だったが、12月後半からは出番が一気に減少。ベンチ入りは続けるも、出場したのは1月21日のバーンリー戦の6分間に終わっていた。
南野をチームに迎えたハッセンヒュッテル監督は、獲得に喜びを露わにし、チームにとっては大きな補強であると語った。
「彼はもう1つの優れた攻撃のオプションを提供するのに役立つだろうし、重要なのは我々にとって適切な側面を持った選手だ」
「これによって、重要な時期にチームに厚みを持たせることができ、彼と一緒にトレーニングを始めることを楽しみにしている」
サウサンプトンは今シーズンのプレミアリーグで現在11位。チームではダニー・イングスが最多の7ゴールを記録しているが、そのほかのFWはチェ・アダムスが4ゴールで続く状況。攻撃力の向上を求めていた。
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南野は1日、移籍市場の最終日に突如としてサウサンプトン行きが浮上。一気に交渉がまとまると、シーズン終了までのレンタル移籍で加入することが発表された。プレミアリーグ9試合を含む公式戦17試合に出場し4ゴール2アシストを記録した南野だったが、12月後半からは出番が一気に減少。ベンチ入りは続けるも、出場したのは1月21日のバーンリー戦の6分間に終わっていた。
南野をチームに迎えたハッセンヒュッテル監督は、獲得に喜びを露わにし、チームにとっては大きな補強であると語った。
「今シーズンの残り期間、タクミをチームに迎えることができてとても嬉しく思う」
「彼はもう1つの優れた攻撃のオプションを提供するのに役立つだろうし、重要なのは我々にとって適切な側面を持った選手だ」
「これによって、重要な時期にチームに厚みを持たせることができ、彼と一緒にトレーニングを始めることを楽しみにしている」
サウサンプトンは今シーズンのプレミアリーグで現在11位。チームではダニー・イングスが最多の7ゴールを記録しているが、そのほかのFWはチェ・アダムスが4ゴールで続く状況。攻撃力の向上を求めていた。
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