遠藤不出場のウニオンがボルシアMGとドロー! 辛くも連敗をストップ《ブンデスリーガ》
2021.01.31 05:43 Sun
ブンデスリーガ第19節、ウニオン・ベルリンvsボルシアMGが30日に行われ、1-1のドローに終わった。なお、ウニオンのMF遠藤渓太はベンチ入りも出場機会はなかった。
連敗で8位に後退したウニオン・ベルリン(勝ち点28)は、前節ドルトムントを破った5位のボルシアMG(勝ち点31)との上位対決に臨んだ。
試合は開始早々に勢いで勝るアウェイチームがゴールに迫る。ボックス右に抜け出したライナーが際どいクロスをゴール前に入れるが、これはGKルセの対応に遭う。
その後は中盤での潰し合いが目立ちなかなか決定機まで至らない状況が続いたが、ウニオンがセットプレーからゴールをこじ開ける。31分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのイングヴァルトセンがゴール前のスペースに絶妙なボールを入れると、うまくタイミングを遅らせて飛び出したクノッヘのヘディングシュートがゴール左隅に決まった。
幸先よく先制に成功したウニオンは前半終盤にかけてもセットプレーからシュローターベックに決定機が訪れたが、いずれもモノにできず。前半のうちに相手を突き放すことはできなかった。
同点に追いつかれたウニオンはさらにアクシデントに見舞われる。ゴール前で相手の縦パスに対して飛び出して対応にあたったGKルセが相手と味方と交錯する形で頭部を強く打つ。脳震盪の疑いもあったことでプレー続行不可能となり、控えGKカリウスを緊急投入することになった。
その後、互いに積極的に交代カードを切っていく中、ウニオンは得意のロングカウンター、ボルシアMGは相手を押し込んでの波状攻撃と互いのスタイルで勝ち越しゴールを目指す。その中で試合終了間際にはボルシアMGのセットプレーからテュラム、ベンゼバイニとボックス内でのシュートチャンスが訪れたが、いずれも劇的ゴールに結びつけることはできなかった。
この結果、ウニオンは逃げ切り失敗も連敗ストップに成功。一方、ボルシアMGはトップ4圏内浮上に向けて痛い取りこぼしとなった。
連敗で8位に後退したウニオン・ベルリン(勝ち点28)は、前節ドルトムントを破った5位のボルシアMG(勝ち点31)との上位対決に臨んだ。
試合は開始早々に勢いで勝るアウェイチームがゴールに迫る。ボックス右に抜け出したライナーが際どいクロスをゴール前に入れるが、これはGKルセの対応に遭う。
幸先よく先制に成功したウニオンは前半終盤にかけてもセットプレーからシュローターベックに決定機が訪れたが、いずれもモノにできず。前半のうちに相手を突き放すことはできなかった。
一方、1点ビハインドで試合を折り返したボルシアMGは後半立ち上がりの52分にボックス右でヴォルフのスルーパスを受けたテュラムに絶好機も、ここはシュートを枠の左に外してしまう。それでも、後半に入って攻勢を強めるアウェイチームは59分、波状攻撃からボックス手前左でホフマンの横パスを受けたプレアが見事な右足のシュートをゴール右隅に突き刺した。
同点に追いつかれたウニオンはさらにアクシデントに見舞われる。ゴール前で相手の縦パスに対して飛び出して対応にあたったGKルセが相手と味方と交錯する形で頭部を強く打つ。脳震盪の疑いもあったことでプレー続行不可能となり、控えGKカリウスを緊急投入することになった。
その後、互いに積極的に交代カードを切っていく中、ウニオンは得意のロングカウンター、ボルシアMGは相手を押し込んでの波状攻撃と互いのスタイルで勝ち越しゴールを目指す。その中で試合終了間際にはボルシアMGのセットプレーからテュラム、ベンゼバイニとボックス内でのシュートチャンスが訪れたが、いずれも劇的ゴールに結びつけることはできなかった。
この結果、ウニオンは逃げ切り失敗も連敗ストップに成功。一方、ボルシアMGはトップ4圏内浮上に向けて痛い取りこぼしとなった。
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