ベネヴェント、CSKAからアルゼンチン代表FWガイチを買取OP付きレンタルで獲得

2021.01.30 02:00 Sat
Getty Images
ベネヴェントは29日、CSKAモスクワのアルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(21)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。

サン・ロレンソでプロデビューを飾った190cmの大型FWであるガイチは、2020年夏にCSKAモスクワに加入。CSKAでは今季、リーグ戦13試合の出場でノーゴール1アシスト、ヨーロッパリーグで5試合に出場して1ゴールを記録していた。

2019年9月にアルゼンチン代表デビューも果たしているガイチの加入によって、昇格組ながら今季ここまで11位と大健闘のベネヴェントは、後半戦も好結果を収められるか。

アドルフォ・ガイチの関連記事

トルコでとんでもない事件が発生。クラブの会長が主審に見事なパンチを見舞ってしまった。イギリス『BBC』が伝えた。 事件が起きたのは11日に行われたスュペル・リグ第15節のアンカラギュジュvsチャイクル・リゼスポルの一戦だ。 試合は1-0でアンカラグジュがリードしていた中、97分にアドルフォ・ガイチのゴールで 2023.12.12 10:45 Tue
スュペル・リグのチャイクル・リゼスポルは14日、CSKAモスクワから元アルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(24)の1年レンタルを発表した。 東京オリンピックのアルゼンチン代表でもプレーしたガイチ。サイズは190cmを誇り、アルゼンチンでは珍しく大柄のストライカーは2020年夏にサン・ロレンソからCSKAモスク 2023.09.15 11:10 Fri
エラス・ヴェローナは31日、CSKAモスクワから元アルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(23)がレンタル加入することを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 ガイチは2020年夏からCSKAモスクワに在籍も、2020-21シーズン後半戦にベネヴェントへのレンタル経験があり、その際にセリエAで15試 2023.01.31 21:04 Tue
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は1日、東京オリンピックに臨むU-24アルゼンチン代表メンバー22名を発表した。 フェルナンド・バティスタ監督は、3月に来日したメンバーからはGKヘレミアス・レデスマ(カディス)やFWアドルフォ・ガイチ(ベネヴェント)ら数名のみを招集。多くは日本戦に招集されていないメンバーとなっ 2021.07.02 13:05 Fri
サン・ロレンソに所属するアルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(21)がCSKAモスクワに移籍することが決定的となった。アルゼンチン『clarin』が伝えている。 アルゼンチンのサン・ロレンソの下部組織出身のガイチは2018年7月にトップチームへ昇格。今シーズンはアルゼンチン・スーペルリーガで12試合に出場し5ゴ 2020.07.18 17:10 Sat

ベネヴェントの関連記事

セリエBのベネヴェントは4日、ファビオ・カンナバーロ監督(49)の解任を発表した。 現役時代はナポリや、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーしたカンナバーロ監督。 イタリア代表ではキャプテンも務め、2006年にはドイツ・ワールドカップで見事に優勝すると、同年のバロンドールも受賞していた。 2023.02.05 17:50 Sun
セリエB(イタリア2部)のベネヴェントは21日、新監督に元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏(49)を招へいしたことを発表した。 カンナバーロ氏は、現役時代はナポリの下部組織で育ち、ナポリの他、パルマ、インテル、ユベントス、レアル・マドリーなどでプレーした。 イタリア代表ではキャプテンも務め、200 2022.09.21 23:15 Wed
ローマとイタリア代表のレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏(39)が、ついに監督キャリアをスタートする見込みだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』など複数メディアは、デ・ロッシ氏がセリエBのベネヴェントの新指揮官就任に迫っていると報じている。 ローマ生まれローマ育ちのデ・ロッシ氏は、2001年から2 2022.08.20 07:00 Sat
オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズは20日、元U-17日本代表MFサイ・ゴダード(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 イギリス人の父親と日本人の母親を持つサイ・ゴダードは、2013年にトッテナムのアカデミーに入団し、U-18チームで背番号10を背負うなど将来 2021.08.20 23:10 Fri
エラス・ヴェローナは20日、セリエBのベネヴェントからイタリア人GKロレンツォ・モンティポ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今回の契約には出場試合数など幾つかの条件を満たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 ノヴァーラでプロキャリアをスタートしたモンティポは2018 2021.07.21 15:32 Wed

ベネヴェントの人気記事ランキング

1

ローマが10人のベネヴェント相手に痛恨ドロー…ラストプレーで獲得のPKはオフサイドで取り消しに《セリエA》

セリエA第23節、ベネヴェントvsローマが21日にスタディオ・チーロ・ヴィゴリートで行われ、0-0のドローに終わった。   前節、ウディネーゼに3-0の快勝を収めて3位に浮上したローマ(勝ち点43)は、13位のベネヴェント(勝ち点24)とのアウェイゲームで連勝を狙った。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)のブラガ戦を2-0で先勝したチームだが、同試合でクリスタンテ、イバニェスとセンターバックの主力2選手が負傷。また、スモーリング、クンブラも離脱中という緊急事態を受けて、マンチーニの相棒に本職サイドバックのスピナッツォーラと今季セリエA初出場となるファシオを起用した。   立ち上がりから圧倒的にボールを握って最終ラインが度々相手陣内に侵入するなど、ベネヴェントを相手にハーフコートゲームを展開するローマ。しかし、中央のスペースをきっちり消す相手の守備を前に動き出しの少なさ、パススピードの遅さが目立ってなかなかフィニッシュまで持ち込めない手詰まりの状況が続く。   それでも、前半半ばを過ぎた34分には相手陣内のボックス手前で不用意な横パスをカットしたペッレグリーニがペナルティアーク付近で左足を振り抜き、最初の決定機を作り出す。   ここから攻撃のギアを上げて良い距離感でのダイレクトプレーを見せ始めた一方、徹底的に3バックの背後をラパドゥーラやカプラーリに走り込ませるベネヴェントのシンプルな攻めに手を焼き、幾度か際どいフィニッシュまで持ち込まれる場面も散見。ボールは握るも試合を支配するまでには至らず、ややフラストレーションが溜まる形で前半を終えることになった。   後半も試合展開に大きな変化はなし。50分にはペッレグリーニのショートスルーパスに反応したムヒタリアンが飛び出したGKの寸前でスライディングシュートを放つが、これはGKモンティポの好守に遭う。   相手の堅守に手を焼くローマだが、57分にはムヒタリアンへのアフターチャージで2枚目のイエローカードをもらったDFグリクが退場となり数的優位を手にする。そして、直後の58分には切り札のジェコをヴェレトゥに代えて投入し、前線の構成をジェコとマジョラルの2トップ、ムヒタリアンのトップ下という形に変更した。   相手が10人の戦いに慣れる前にゴールをこじ開けたいローマだったが、両ウイングバックのクロスの精度の問題などもあり、なかなか決定機まで持ち込めない。この状況を受けて、フォンセカ監督は72分、1枚カードをもらっていたファシオに代えてフアン・ジェズス、カルスドルプに代えてペドロを同時投入。並びをより攻撃的な[4-4-2]に変えてゴールをこじ開けにかかる。   さらに、82分にはブラガ戦で再デビューを飾ったエル・シャーラウィを最後の交代カードとして切ったアウェイチームは、試合最終盤にかけて決死の猛攻を仕掛けていく。94分にはパワープレーからゴール前でジェコが落としたボールをペッレグリーニが頭で合わすが、これはDFカルディローラのゴールカバーに遭う。   さらに、後半ラストプレーではエル・シャーラウィがボックス内でDFフロンに倒されて土壇場でPKを獲得。だが、VARのレビューの結果、エル・シャーラウィにパスを出したペッレグリーニが戻りオフサイドと判定されてこのPKは取り消しに。   そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、10人のベネヴェント相手に痛恨のドローとなったローマは、3位こそキープもトップ4を争う下位チームに勝ち点差を詰められることになった。 2021.02.22 06:52 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly