最下位相手に黒星のユナイテッド主将マグワイアは落胆「十分なパフォーマンスではなかった」、主審の判定にも不満

2021.01.28 11:14 Thu
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マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンであるイングランド代表DFハリー・マグワイアは、リーグ最下位相手に黒星を喫したことを嘆いている。クラブ公式サイトが伝えた。
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マグワイアは、27日に行われたプレミアリーグ第20節のシェフィールド・ユナイテッド戦に、先発出場。前半先制点を許したものの、64分のCKで強烈なヘディングシュートを叩き込み、同点ゴールを記録した。しかし、再び失点を許すとその後は追い付けず、1-2のスコアで敗れている。ユナイテッドは14試合ぶりの敗戦となり、この結果マンチェスター・シティに抜かれて首位陥落が決定。あまりにも痛い敗戦となったことについて、試合後のインタビューに応じたマグワイアも、チームのパフォーマンスが不十分だったと認めている。
「僕たちは十分ではなかった。これまでの試合で見せていたようなパフォーマンスが出せなかったと思う。今までのような強度が見られず、試合に勝つのに十分なチャンスも作れなかった」

「後半、彼らが僕たちのボックスに入ってきたのは、得点シーンがおそらく初めてだったんじゃないかな。オリヴァー・バークはボックス内にもかかわらず、ノープレッシャーでボールをコントロールし、シュートを打っていた。これは十分ではないよ」
「僕らには大きな信念がある。ハーフタイムには前半が良くなかったと分かっていたが、次のゴールを決めれば勝てると確信していた。そして、同点に追いつけた。あれは重要なゴールだったと思うけど、それ以上がなかったね。僕たちには何かが欠けていたんだ」

「何かが欠けている。特にオールド・トラッフォードでの試合では、リーグ上位に位置するチームにも勝つ必要があるんだ。間違いなく、僕らは改善しなければならない」

また、マグワイアは主審の判定についても言及。同じようなGKとの接触プレーに対して、シェフィールド側はノーファールで得点につながった一方、ユナイテッド側はファールとされたことに、不満を述べた。

「(判定は)信じられないよ。ビリー・シャープの方が、よりファールに値したのは間違いない。人々は両方ともファウルではないと言うかもしれない。でも、ダビド(・デ・ヘア)へのプレーは間違いなくファールだし、僕のプレーはファールではない。僕はボールにジャンプしただけで、GKに触れたとは思っていないよ。審判は後で、自分のミスに気づくだろう」

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