シェフィールド・ユナイテッドがWBAのスコットランド代表FWバークを完全移籍で獲得
2020.09.09 22:15 Wed
シェフィールド・ユナイテッドは9日、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)のスコットランド代表FWオリヴァー・バーク(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。
移籍金は非公開とのこと。契約期間は2023年6月30日までの3年契約とのことだ。
バークはノッティンガム・フォレストの下部組織出身で、2014年9月にファーストチームへ昇格。ブラッドフォードへのレンタル移籍を経て、2016年8月にRBライプツィヒへと完全移籍。2017年8月にWBAへ完全移籍していた。
WBA加入後はセルティック、アラベスとレンタル移籍を経験。2019-20シーズンはアラベスでラ・リーガ31試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。
プレミアリーグでも15試合の出場経験があるバークは、スコットランド代表としても13試合に出場し1ゴールを記録している。
移籍金は非公開とのこと。契約期間は2023年6月30日までの3年契約とのことだ。
バークはノッティンガム・フォレストの下部組織出身で、2014年9月にファーストチームへ昇格。ブラッドフォードへのレンタル移籍を経て、2016年8月にRBライプツィヒへと完全移籍。2017年8月にWBAへ完全移籍していた。
プレミアリーグでも15試合の出場経験があるバークは、スコットランド代表としても13試合に出場し1ゴールを記録している。
オリヴァー・バークの関連記事
シェフィールド・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
オリヴァー・バークの人気記事ランキング
1
スコットランド代表FWバークが今季限りでブレーメンを退団…新天地はウニオン・ベルリンか
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。さらに翌年も当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムにレンタル移籍していた。 ブレーメンに復帰した今季も、前半戦は試合終盤での出場が主だったが、2月末のDFBポカール準々決勝のビーレフェルト戦で初先発を飾ると、その試合で1得点をマーク。すると3月初めのヴォルフスブルク戦からブンデスリーガ7試合連続スタメンを飾り、3得点を挙げていた。 ブレーメンのスポーツディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏は、公式サイトでバークの退団について以下のように語っている。 「オリバーの決断を残念に思う。特に直近の交渉で提示した我々のオファーは、彼が以前から表明していた期待に沿ったものであり、ここ数週間の彼の好調ぶりを考慮したものだった。しかし、我々のオファーよりも金銭的に有利で期間も長い別のオファーがあるようだ」 「今回の決断はともかく、オリバーがシーズン終了までブレーメンのために全力を尽くしてくれると我々は確信している。彼の未来が最良のものなることを祈っています」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、バークにはかねてからウニオン・ベルリンからの関心が噂されており、今回の公式発表で移籍が有力となった。 2025.04.24 11:00 Thuシェフィールド・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
ギグス息子がシェフィールド・ユナイテッドに加入! U-17ウェールズ代表でもプレーする左SB
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグス氏の息子が、シェフィールド・ユナイテッドに加入することになった。イギリス『SPORT BIBLE』が報じている。 ユナイテッドとウェールズ代表のレジェンドであるギグス氏を父親に持つザック・ギグス(16)は、U-17ウェールズ代表でもプレーする左サイドバックとセンターバックを主戦場とするDF。 これまで父親の古巣であるユナイテッドのアカデミーに席を置いてきたが、今シーズン限りでの退団が決定。その後、新天地を探していた16歳DFは、先月にブレイズのトライアルに参加。数週間のトレーニング参加で印象的なプレーを見せた同選手は、現時点でクラブから公式なアナウンスはないものの、U-18チームへの加入を勝ち取ったという。 そして、SNSには両親と共にブレイズの契約書にサインするザックの姿が写された写真が出回っている。 ブレイズは今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で2位フィニッシュし、プレミアリーグ昇格を決定。現段階でザックのトップチームでのプレーは時期尚早も、ユナイテッドに比べて若手にも十分なチャンスがある新天地で、偉大なる父親がプレーしたプレミアリーグの舞台でプレーすることが期待される。 <span class="paragraph-title">【写真】ギグス息子が父の見守る中でブレイズとの契約にサイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Zach Giggs has signed for Sheffield United.<a href="https://twitter.com/hashtag/twitterblades?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#twitterblades</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sufc?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#sufc</a> <a href="https://t.co/G4WjeSMBJi">https://t.co/G4WjeSMBJi</a> <a href="https://t.co/PgqFGRYs7D">pic.twitter.com/PgqFGRYs7D</a></p>— The Bladesman (@The_Bladesman) <a href="https://twitter.com/The_Bladesman/status/1658543060500766731?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.05.18 07:30 Thu2
ヘルタがクロアチア代表DFウレモビッチを獲得、今年3月まではロシアでプレー
ヘルタ・ベルリンは5月31日、クロアチア代表DFフィリプ・ウレモビッチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2026年までの4年間となる。 ウレモビッチはアカデミー時代を過ごしたツィバリアから、2016年夏に母国の強豪であるディナモ・ザグレブへ移籍。その後はスロベニアのNKオリンピアを経て、2018年夏からはロシアのルビン・カザンでプレーしていた。 しかし、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まると、国際サッカー連盟(FIFA)は両国のリーグに所属する外国籍選手におけるシーズン中の移籍を特例で許可。ウレモビッチもこのルールに則って、イングランド2部のシェフィールド・ユナイテッドへと加入すると、ルビン・カザンとの契約が切れる今季終了まで在籍し、公式戦3試合に出場した。 クロアチア代表では2020年9月のフランス代表戦でデビュー。昨夏開催のユーロ2020では登録メンバーから外れるも、国内屈指のセンターバックとして評価を受けている。 2022.06.01 18:23 Wed3
シティで序列低下のウォーカーに古巣2クラブが関心、熱心なのはイングランド2部クラブ
マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー(32)に対し、古巣の2クラブが関心を寄せているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 ウォーカーはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身。プロデビュー後は19歳でトッテナムへ移籍し、QPRとアストン・ビラへの武者修行を経て、プレミアリーグ屈指の右サイドバックへと成長を遂げ、2017年7月に現所属のシティへと加入した。 シティではジョゼップ・グアルディオラ監督の下で右サイドバックのみならず、センターバックとしても起用され、どちらのポジションでも優れたパフォーマンスを披露。だが、ここ数週間のシティは新たなシステムとして[3-4-2-1]を多用しており、ウォーカーは序列を落としている状況だ。 指揮官はウォーカーのプレースタイルが新システムとマッチしきれていないと明言している一方で、ウォーカーとシティの契約は2024年6月までとなっている。この状況を把握しているのか、古巣であるアストン・ビラとシェフィールド・Uが今夏のウォーカー獲得を目論んでいるという。 とりわけ熱心なのは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・U。リーグ戦でプレミアリーグ自動昇格圏の2位につけており、残り4試合で3位とは8ポイント差と、来季のプレミア昇格が限りなく濃厚だ。昇格を勝ち取った場合、ウォーカーとの再会に本腰を入れる可能性があると考えられている。 シティの方はウォーカーの売却に消極的で、少なくとも契約を残す来シーズンまではプレーしてもらいたいと考えているとのことだが、果たして。 2023.04.19 14:45 Wed4
8位躍進のブレイズ、3部からプレミア昇格に導いたワイルダー監督と新契約締結!
シェフィールド・ユナイテッドは10日、クリス・ワイルダー監督(52)と2024年6月30日までの新契約締結を発表した。今回の契約にはさらに1年間の延長オプションが含まれている。 昨年7月に結んだ2022年までの契約をさらに2年延長することになったワイルダー監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。 「2024年までの新契約にサインし、自分にとっての心のクラブにコミットすることを心から嬉しく思うよ。イニシアチブを取ってオファーを掲示してくれた(オーナーの)プリンス・アブドゥラーに感謝したい」 「我々はここ数年素晴らしい時期を過ごしてきたが、この上昇カーブを今後も継続していきたい。この旅がどこまで行けるかを一緒になって見ていこうじゃないか」 現役時代に右サイドバックとしてブレイズで通算100試合以上に出場した経験を持つイングランド人指揮官のワイルダー監督。現役引退後はオックスフォード・ユナイテッドやノーサンプトンの指揮官を経て、2016年に古巣に指導者として帰還。 すると、就任1年目にリーグ1(イングランド3部)優勝に導きチャンピオンシップ(イングランド2部)への昇格を果たすと、昨シーズンはチャンピオンシップで2位に入り、2006-07シーズン以来のプレミアリーグ復帰を決めた。 また、今シーズンのプレミアリーグではビッグネーム不在にも関わらず、3バックの両脇が果敢なオーバーラップを仕掛けるなど、特徴的な[3-5-2]の布陣が機能し、第21節終了時点で8位と大きな躍進を見せている。 2020.01.11 03:14 Sat5
