「アマチュアチームのような振る舞い」リーグ7位と低迷のドルトムント、ドイツ代表OBが酷評
2021.01.26 14:02 Tue
ドイツ代表のレジェンドであるローター・マテウス氏が、不振に苦しむドルトムントを酷評している。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
22日に行われたブンデスリーガ第18節ボルシアMG戦では2-4で敗戦し、これでリーグ3試合未勝利に。順位は7位まで下降しており、タイトルどころかトップ4の確保も危うい状況になっている。
こうした状況に対して、マテウス氏はドルトムントの姿勢を酷評しており、タイトルはますます遠ざかっていると断言した。
「負けるチームはどこであれ、決定的な瞬間に多くのことを間違っているものだ。にもかかわらず、彼らはファンやメディア、そして自分自身に、そこまでひどいプレーはしていない、合格点に近いプレーもあったと言い続けている。それでは不十分だし、ドルトムントのようなビッグクラブではなおさらだ」
また、マテウス氏は不安定なパフォーマンスが続くドルトムントに対して、このままだと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃す可能性についても言及。仮にCL出場権を逃せば、大きな悪影響が出るだろうと語った。
「彼らはワールドクラスのゴールを決められる一方、普通の試合ではまるでアマチュアチームのような振る舞いを定期的に見せる。RBライプツィヒに勝ち、マインツに圧倒されるチームだ。それは、何年も前からそうだったね」
「もし彼らがCLを逃したら、かなりの打撃になるはずだ。財政面はもちろん、何より評判と対外的なイメージに大きなダメージを負うだろう」
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ドルトムントは12月、3シーズン目を迎えていたルシアン・ファブレ監督を解任。アシスタントコーチを務めていたエディン・テルジッチ氏を、後任として指揮官に就任させた。しかし、テルジッチ監督就任後もリーグ7試合で3勝1分け3敗と、苦戦は続いている。こうした状況に対して、マテウス氏はドルトムントの姿勢を酷評しており、タイトルはますます遠ざかっていると断言した。
「負けるチームはどこであれ、決定的な瞬間に多くのことを間違っているものだ。にもかかわらず、彼らはファンやメディア、そして自分自身に、そこまでひどいプレーはしていない、合格点に近いプレーもあったと言い続けている。それでは不十分だし、ドルトムントのようなビッグクラブではなおさらだ」
「彼らはリーグでチャンピオンになりたいはずだ。しかし、18試合が終わった時点で、首位バイエルンとは勝ち点差13、4位ヴォルフスブルクとは勝ち点差3となっている。そして、8位ウニオン・ベルリンとの勝ち点は1しか離れていない」
また、マテウス氏は不安定なパフォーマンスが続くドルトムントに対して、このままだと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃す可能性についても言及。仮にCL出場権を逃せば、大きな悪影響が出るだろうと語った。
「彼らはワールドクラスのゴールを決められる一方、普通の試合ではまるでアマチュアチームのような振る舞いを定期的に見せる。RBライプツィヒに勝ち、マインツに圧倒されるチームだ。それは、何年も前からそうだったね」
「もし彼らがCLを逃したら、かなりの打撃になるはずだ。財政面はもちろん、何より評判と対外的なイメージに大きなダメージを負うだろう」
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