アルフレッド・ダンカンがヴィオラからカリアリへレンタル
2021.01.17 20:52 Sun
カリアリは17日、フィオレンティーナからガーナ代表MFアルフレッド・ダンカン(27)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。
ガーナ出身で2012年にインテルでプロデビューしたダンカン。だが、インテルでの出場は4試合にとどまり、その後はリボルノやサンプドリア、サッスオーロを渡り歩いた。2015年夏に加入したサッスオーロでは、公式戦通算130試合に出場し、8ゴール17アシストの数字を残した。
フィオレンティーナには2020年1月のシーズン途中に移籍。すぐに主力に定着したが、今季は出場機会が激減。クラブが監督交代に踏み切るも、ダンカンの出番はほとんど回ってこず、ここまでセリエA4試合(161分)の出場にとどまっていた。
新天地のカリアリは、現状3勝5分け9敗で16位に位置。ダンカンのデビューが期待される18日のセリエA第18節ではミランとの対戦が控えている。
ガーナ出身で2012年にインテルでプロデビューしたダンカン。だが、インテルでの出場は4試合にとどまり、その後はリボルノやサンプドリア、サッスオーロを渡り歩いた。2015年夏に加入したサッスオーロでは、公式戦通算130試合に出場し、8ゴール17アシストの数字を残した。
フィオレンティーナには2020年1月のシーズン途中に移籍。すぐに主力に定着したが、今季は出場機会が激減。クラブが監督交代に踏み切るも、ダンカンの出番はほとんど回ってこず、ここまでセリエA4試合(161分)の出場にとどまっていた。
アルフレッド・ダンカンの関連記事
カリアリの関連記事
セリエAの関連記事
|
アルフレッド・ダンカンの人気記事ランキング
1
矢のような弾丸シュートを弾いたブッフォンのスーパーセーブ!【アンビリーバブル・セーブス】
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。 しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。 <div id="cws_ad">◆ブッフォンが相手の弾丸ミドルをファインセーブ!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJmZ05RVEZSUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回は、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが2014年に見せたセーブだ。 1995年にパルマでプロデビューを果たして以来、世界最高峰のGKとして20年以上第一線で活躍し続けてきたブッフォン。卓越した反応や技術に、長年培った経験も加わり、老練な守護神としてチームのピンチを救い続けてきた。 そんなブッフォンは2014年4月7日に行われた、セリエA第32節リヴォルノ戦でもファインセーブを記録している。 前半に2点を先制したホームのユベントスが優位に試合を進めて展開が続く中、58分にリヴォルノに反撃のチャンスが訪れる。 MFマルコ・ビアジャンティのパスをユベントス陣地の中央で受けたMFアルフレッド・ダンカンが左足で強烈なシュートを放つ。シュート回転しながらゴール左隅に弾丸のように飛んでいったボールは、ゴールネットに突き刺さるかと思われたが、これをブッフォンが右手一本でアクロバティックにセーブ。強烈なシュートを弾き、コーナーキックに逃れた。 ブッフォンのスーパーセーブでピンチを凌ぎ、優勢を保ったユベントス。試合はこのまま2-0で無失点で勝利している。 2020.07.28 19:00 Tueカリアリの人気記事ランキング
1
カルチョを彩った“鬼才”ズデネク・ゼーマン氏、昨年10月に続く脳卒中で緊急搬送…現在は右腕片麻痺に言語障害も
ズデネク・ゼーマン氏(77)が脳卒中で緊急搬送。容態は安定しているとのことだ。 チェコスロバキアが生んだ鬼才、ズデネク・ゼーマン氏。プロサッカー選手歴を持たぬ指揮官として、30代の頃からイタリアサッカーに身を置き、のちにトッププレーヤーとなる無名の若者を掘り起こしたいくつもの功績が眩しい。 氏は2023-24シーズンにセリエC・ぺスカーラを指揮も、2023年12月に一過性脳虚血発作に見舞われ、当初はすぐに現場復帰もほどなくして辞任。以来、現場に戻れていない。 昨年10月には再び軽度の一過性脳虚血発作を起こし、脳卒中の診断が。この時に右腕の片麻痺も患い、自宅での療養生活が続いていた。 チェコ『iDNES』によると、2月27日、ゼーマン氏は再び脳卒中を起こして搬送され、イタリア・ローマ市内の病院に入院。病院関係者いわく、現在のゼーマン氏は脳循環障害に伴う言語障害も患っているという。 幸いにも容態は安定し、意識もあるとのことだが、集中治療室での治療が続き、これからさらなる検査へ。ゼーマン氏の周辺は不安な日々を過ごしているようだ。 2025.03.02 18:30 Sun2
CLバイエルン戦狭間のインテル、カリアリに快勝で首位堅守【セリエA】
インテルは12日、セリエA第32節でカリアリをホームに迎え、3-1で快勝した。 前節パルマに2点差を追いつかれて引き分けた首位インテル(勝ち点68)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルン相手に敵地で大きな先勝とした。そのバイエルン戦のスタメンから6選手を変更。テュラムやムヒタリアン、バストーニらがベンチスタートとなり、ラウタロ・マルティネスと2トップを形成したのはアルナウトビッチとなった。 15位カリアリ(勝ち点30)に対し、立ち上がりから押し込んだインテルは13分に先制する。チャルハノールの浮き球パスをカルロス・アウグストが落とすと、ボックス中央で受けたアルナウトビッチがDFの混戦をすり抜けてシュートを決めきった。 1stチャンスで先制したインテルは25分に大ピンチも守護神ゾマーがピッコリとの一対一を制すと、直後に追加点。アルナウトビッチのダイレクトスルーパスに抜け出したラウタロがGKとの一対一を仕留めた。 ハーフタイムにかけても主導権を握ったインテルだったが迎えた後半、開始3分に1点差とされる。アウジェッロの左クロスからピッコリにヘディングシュートを決められた。 それでも55分に再びリードを2点に広げる。ディマルコの左CKからビセックが強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。 余裕ができたインテルは4日後のバイエルン戦を見据えてディマルコ、ラウタロらをベンチに下げていった中、3-1のまま快勝。リーグ戦での勝利を取り戻して首位を堅守した中、バイエルンとの決戦に向かっている。 インテル 3-1 カリアリ 【インテル】 マルコ・アルナウトビッチ(前13) ラウタロ・マルティネス(前26) ヤン・アウレル・ビセック(後10) 【カリアリ】 ロベルト・ピッコリ(後3) 2025.04.13 04:19 Sun3
アタランタが順当にベスト8進出! カリアリGKヴィカーリオが圧巻パフォーマンスも押し切る《コッパ・イタリア》
コッパ・イタリア5回戦、アタランタvsカリアリが14日に行われ、3-1で勝利したアタランタが準々決勝進出を決めた。 セリエAで5位のアタランタと16位のカリアリがベスト8進出を懸けて激突した一戦。互いにリーグ戦からメンバーを落として臨んだが、地力で勝るホームチームが押し込む入りを見せる。 開始3分にカウンターからムリエルがボックス中央まで運んで左足のシュートを枠に飛ばすと、直後の4分には右CKの流れからミランチュクがゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定に。 開始早々の先制点とはならなかったものの、以降も圧倒的に相手を押し込むアタランタは、ミランチュクやムリエルがボックス内で再三の決定的なシュートを放っていくが、GKヴィカーリオのビッグセーブに阻まれる。さらに、26分にはゴール至近距離でこぼれ球に反応したゴセンズにビッグチャンスも、強烈な右足のシュートはヴィカーリオの驚異的な反応にはじき出された。 前半終盤にかけても「アタランタの攻撃陣vsヴィカーリオ」という構図の下で試合が進んでいく。だが、焦れることなく質の高い攻撃を継続したホームチームがハーフタイム直前にゴールをこじ開けた。43分、ボックス左に抜け出したムリエルの折り返しがDFに当たってゴール前のミランチュクの足元にこぼれると、ロシア代表MFが強烈な左足のシュートをゴール右上隅に突き刺した。 ヴィカーリオの牙城を破って優位な形で後半を迎えたアタランタは引き続き相手を押し込む。だが、53分のムリエルの直接FKがクロスバーに阻まれ、直後のムリエルの決定機もヴィカーリオの好守に阻まれる。 すると、ここまで沈黙していたカリアリ攻撃陣が孤軍奮闘のヴィカーリオの活躍に応える。55分、ヴィカーリオのロングスローを受けたソティルが左サイドをドリブルで持ち上がると、そのままボックス左まで運んで角度がないところから右足のシュートを右隅へ流し込んだ。 相手のワンチャンスに泣き試合を振り出しに戻されたアタランタだがすぐさま勝ち越す。61分、波状攻撃からゴセンズのスルーパスに抜け出したムリエルがボックス左からゴール右隅へ左足のシュートを流し込んだ。 さらに、畳みかけるホームチームは64分、右CKの場面でニアのゴセンズが頭でフリックしたボールをゴール前のシュタロが豪快な右足ボレーで叩き込んだ。 この連続ゴールで完全に流れを掴んだアタランタは選手交代を行いながら試合を締めにかかる。3失点後も士気を落とさないヴィカーリオを前に4点目こそ奪えなかったものの、相手の反撃をきっちり凌ぎ切って3-1の勝利。順当にベスト8進出を果たした。 また、同日行われたサッスオーロvsSPALは、0-2で勝利したSPALが準々決勝進出を決めた。 セリエAで7位に位置するサッスオーロと、セリエB勢で唯一のラウンド16進出を果たしたSPALの一戦は予想外の展開に。 0-0で折り返した後半立ち上がりにサッスオーロのジュリチッチが相手のふくらはぎをスパイクする危険なプレーで一発退場に。すると、数的優位を手にして相手を押し込んだSPALはいずれも左サイドからの仕掛けでミッシローリ、ディックマンと続けてゴールをこじ開けた。 その後、ホームチームの反撃を無失点で凌いだSPALがユベントスの待つ準々決勝行きを決めた。 2021.01.15 07:16 Fri4
カリアリを劇的セリエA復帰に導いたラニエリが感極まる…「サルデーニャの人々の勝利と昇格」
カリアリを1年でのセリエA復帰に導いたクラウディオ・ラニエリ監督(71)が、偉業達成の喜びを噛みしめた。 ラニエリ監督はこれまでナポリやバレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシーにパルマ、ユベントスにローマ、インテルと名門クラブを指揮。2015-16シーズンにはレスター・シティを率い、歴史的なプレミアリーグ優勝に導いていた。 その名将は昨年12月末に、1年でのセリエA復帰を目指しながらもファビオ・リベラーニ前監督の下、セリエBで14位に低迷していたカリアリの新指揮官に就任。 1988年に監督を務め、セリエC1からセリエAまで引き上げ、監督として自身の名をあげた古巣復権を託された中、レギュラーシーズンで9勝8分け2敗の見事な戦績を残し、昇格プレーオフ圏内の5位でフィニッシュ。 プレーオフでは準決勝でパルマとの接戦を連勝で制し、決勝ではレギュラーシーズンを3位で終えたバーリと対戦した。 ホームでの1stレグでは主砲ジャンルカ・ラパドゥーラのゴールで先制に成功も、試合終了間際にPKを決められて1-1のドロー。11日に行われたアウェイでの2ndレグではタイスコアの場合、レギュラーシーズンの上位が昇格となるレギュレーションにより勝利が必須だった。 しかし、堅い展開の中で大きなチャンスを作れぬまま、試合は後半アディショナルタイムに突入。引き分けでの敗退が濃厚と思われたが、途中出場のFWレオナルド・パヴォレッティが94分に決めた土壇場の先制ゴールによって1-0で勝利。2戦合計2-1のスコアで劇的過ぎるセリエA復帰を決めた。 試合終了直後に一目はばからず涙を流し、選手やスタッフと抱擁する姿を見せていた老将は、その後にイタリア『スカイ・スポルト』のインタビューに応対。偉業達成の喜びを噛みしめた。 「サルデーニャの人々の勝利と昇格だ」 「ここに戻ってきて昇格させられなければ、それは大きな敗北だった。私はカリアリのおかげで、監督キャリアにおいて、イタリアでもヨーロッパでも羽ばたくことができた。このチームには大きな心を持ったプレーヤーたちがいる。そして、我々の後ろには、全力を尽くしてくれるサルデーニャの人々がいる」 「我々は非常に良い試合をした。チャンスを許したが、それを許さないことは不可能だった。私はプレーヤーたちに、バーリには6万人が押し寄せるだろうが、我々の後ろにも多くの人々がいると話していた」 監督キャリアを通じて多くの歓喜、失望を味わってきた百戦錬磨のイタリア人指揮官は、今回のカリアリでのセリエA昇格の意味について改めて言及。 「私はローマのファンで、ローマでスクデットを獲得することはできなかったが、レスターでプレミアリーグを制したとき、自分の夢はカリアリだと言ったんだ。ただ、そのイメージを汚してしまうのが怖かった。しかし、カリアリは困っていて、彼らは私を求めてくれた。そんなときに、自分のわがままを言えるはずはないと思っていたよ」 また、同試合後にはアウェイの地へ駆けつけたカリアリのティフォージの元に向かった際、いさめるようなジェスチャーを見せていたラニエリ監督。このジェスチャーに関しては、対戦相手のリスペクトを重んじる人格者らしい意図があった。 「なぜ我々のサポーターがバーリをからかう必要があったのかを理解できなかった。彼らは我々のチームを応援しなければならない」 「バーリは素晴らしいライバルであり、我々は握手をしなければならない。(バーリ監督のミケーレ・)ミニャーニを祝福するし、今度は直接彼に祝福したい。なぜなら彼はチームをとても良いプレーに導いているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的セリエA昇格に涙、対戦相手への敬意も忘れず</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Emozioni <a href="https://twitter.com/hashtag/Ranieri?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Ranieri</a> <a href="https://t.co/LhTcz2cCQQ">pic.twitter.com/LhTcz2cCQQ</a></p>— Giuseppe Falcão (@GiuseppeFalcao) <a href="https://twitter.com/GiuseppeFalcao/status/1668006099335741440?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">️ Dopo la promozione in A i tifosi del <a href="https://twitter.com/hashtag/Cagliari?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Cagliari</a> urlano “Serie B” alla curva del <a href="https://twitter.com/hashtag/Bari?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Bari</a>. Guardate la reazione di Claudio <a href="https://twitter.com/hashtag/Ranieri?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Ranieri</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/BariCagliari?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BariCagliari</a> <a href="https://t.co/G70hRPCqSA">pic.twitter.com/G70hRPCqSA</a></p>— Sport del Sud (@SportdelSud) <a href="https://twitter.com/SportdelSud/status/1667999061658435587?ref_src=twsrc%5Etfw">June 11, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.06.12 14:46 Mon5