ネイマール待望の復帰弾は値千金の決勝点! マルセイユを下したPSGが8年連続10度目の優勝!!《トロフェ・デ・シャンピオン》
2021.01.14 07:06 Thu
トロフェ・デ・シャンピオン2020のパリ・サンジェルマン(PSG)vsマルセイユがフェリックス・ボラールで行われ、2-1でPSGが8年連続10度目の優勝を果たした。
昨シーズン国内4冠を達成したPSGとクープ・ドゥ・フランス準優勝のマルセイユによるトロフェ・デ・シャンピオン。例年シーズン開幕前に行われていた同大会だが、今回は新型コロナウイルスの影響により開催地が決まらなかったため延期となっていた。
8連覇を目指すPSGは、直近のブレスト戦から先発を4人変更。ケアンやグイエ、バッカーらに代えてイカルディ、パレデス、フロレンツィらが先発。また、負傷明けのネイマールが6試合ぶりのベンチ入りを果たした。
一方、9年ぶりの優勝を目指すマルセイユは、直近のディジョン戦から先発を1人変更。ベネデットに代わりパイエが最前線で起用された。また、先発に名を連ねたDF酒井宏樹はフル出場、DF長友佑都は66分までプレーしている。
雨が降り頻る中始まった一戦は、立ち上がりからPSGが押し込む展開となったが、マルセイユの粘り強い守りを崩せないまま時間が推移していく。それでもPSGは21分、パレデスのスルーパスでボックス左に抜け出したムバッペの折り返しからイカルディがゴールネットを揺らしたが、これはムバッペのオフサイドを取られた。
攻勢を続けるPSGは39分、右サイドでボールを受けたディ・マリアがカットインしながらクロスを供給すると、ゴール前のイカルディがヘディングシュート。これはGKマンダンダに弾かれたが、こぼれ球を再び反応したイカルディが押し込んだ。
先制したPSGは、前半アディショナルタイムにイカルディがクロスバー直撃のシュートを見舞うなど、終始マルセイユを圧倒し前半を1点リードで終えた。
迎えた後半は一進一退の攻防が続く中、先に動いたマルセイユは56分にラドンジッチとグイエを下げてベネデットとサンソンを投入。対するPSGは65分、ディ・マリアとクルザワを下げてネイマールとキンペンベをピッチに送り出した。
66分に長友を下げたマルセイユは、82分にピンチ。ロングパスで抜け出したイカルディを飛び出したGKプレがボックス内で倒すと、VARの末にPKを献上。このPKをネイマールがゴール右隅に決めた。
マルセイユは89分にパイエのゴールで1点を返したが反撃はここまで。ネイマールの復帰弾で逃げ切ったPSGが8年連続10度目の優勝を飾った。
昨シーズン国内4冠を達成したPSGとクープ・ドゥ・フランス準優勝のマルセイユによるトロフェ・デ・シャンピオン。例年シーズン開幕前に行われていた同大会だが、今回は新型コロナウイルスの影響により開催地が決まらなかったため延期となっていた。
8連覇を目指すPSGは、直近のブレスト戦から先発を4人変更。ケアンやグイエ、バッカーらに代えてイカルディ、パレデス、フロレンツィらが先発。また、負傷明けのネイマールが6試合ぶりのベンチ入りを果たした。
雨が降り頻る中始まった一戦は、立ち上がりからPSGが押し込む展開となったが、マルセイユの粘り強い守りを崩せないまま時間が推移していく。それでもPSGは21分、パレデスのスルーパスでボックス左に抜け出したムバッペの折り返しからイカルディがゴールネットを揺らしたが、これはムバッペのオフサイドを取られた。
さらに30分には、一瞬の隙を突いたムバッペがマルキーニョスのロングフィードでゴール前まで抜け出しゴールネットを揺らしたが、これもVARの末にオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。
攻勢を続けるPSGは39分、右サイドでボールを受けたディ・マリアがカットインしながらクロスを供給すると、ゴール前のイカルディがヘディングシュート。これはGKマンダンダに弾かれたが、こぼれ球を再び反応したイカルディが押し込んだ。
先制したPSGは、前半アディショナルタイムにイカルディがクロスバー直撃のシュートを見舞うなど、終始マルセイユを圧倒し前半を1点リードで終えた。
迎えた後半は一進一退の攻防が続く中、先に動いたマルセイユは56分にラドンジッチとグイエを下げてベネデットとサンソンを投入。対するPSGは65分、ディ・マリアとクルザワを下げてネイマールとキンペンベをピッチに送り出した。
66分に長友を下げたマルセイユは、82分にピンチ。ロングパスで抜け出したイカルディを飛び出したGKプレがボックス内で倒すと、VARの末にPKを献上。このPKをネイマールがゴール右隅に決めた。
マルセイユは89分にパイエのゴールで1点を返したが反撃はここまで。ネイマールの復帰弾で逃げ切ったPSGが8年連続10度目の優勝を飾った。
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パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed3
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon4
メッシがパリで交通事故死!? 明らかなフェイクニュースにショックを受ける人も…メディアに見せかけたSNSの投稿が多発
明らかなフェイクニュースであっても、信じてしまう人はいるものということが分かった。 現在、『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のパリ・サンジェルマン(PSG)の選手たち。23日には浦和レッズとの第2戦を戦い、3-0で勝利していた。 20日の川崎フロンターレ戦に続いての連勝。浦和戦は、主軸選手を前半と後半で使い分けるなどし、コンディションも考慮した采配となっていた。 川崎F戦ではリオネル・メッシが、浦和戦ではキリアン・ムバッペがゴールを決めるなどし、日本のファンは大いに盛り上がっている。 そんな中、怪情報とも言えるフェイクニュースがSNSで話題に。なんと、メッシが交通事故に遭って死亡したというのだ。 イギリス『HITC』によると、ソーシャルメディア上ではメッシはパリで事故に遭い、病院に搬送されたが、そのまま息を引き取ったというものだった。 これはツイッターに投稿されたフェイクニュース。『ESPN』や『スカイ・スポーツ』の投稿に見えるようにした悪質なフェイクニュースだった。 来日中のメッシがパリで事故に遭う訳はないのだが、事情を知らない人も多く、悲しみに暮れショックを受けた人が多数いるという。 もちろん、日本で試合に出るほど元気な訳だが、著名人がフェイクニュースで殺される事件は多発。その情報が本人にも届くということもあるようだ。 「エイプリルフール」などウソをつくタイミングはあるものの、笑えるウソならまだしも、人の死や不幸にするものはいかがなものだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】生きているメッシは、新幹線で大阪へ移動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://t.co/kbi8M8Jpft">pic.twitter.com/kbi8M8Jpft</a></p>— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1551026547947077634?ref_src=twsrc%5Etfw">July 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.24 11:22 Sun5