J2昇格の秋田、富山からMF稲葉修土を完全移籍で獲得「チームを勝利に導けるように」

2020.12.30 14:46 Wed
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ブラウブリッツ秋田は30日、カターレ富山のMF稲葉修土(27)の完全移籍加入を発表した。

稲葉は2016年に福岡大学からアルビレックス新潟シンガポールに入団すると、2018年から富山でプレー。在籍3年目の今季は明治安田J3で27試合に出場していた。
来季から秋田へ活躍の場を移す稲葉は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ブラウブリッツ秋田
「ブラウブリッツ秋田のファン・サポーターの皆様。カターレ富山から加入しました、稲葉修土です。イナと呼んで下さい!」
「クラブの新たな挑戦の一部として、プレーできることをとても幸せに感じています。戦う姿勢や最後まで走りきる姿で、チームを勝利に導けるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」

◆カターレ富山
「カターレ富山に関わる全ての皆様。この度、ブラウブリッツ秋田へ移籍することになりました。子供の頃に志した、Jリーガーになるという夢を叶えて頂いたカターレ富山には、本当に感謝しています」
「このクラブでプレーできたこと、一緒に戦ったチームメート、富山で出会った素晴らしい方々は、自分の人生にとって大きな財産です。これからも、現場、フロント、ファン・サポーター、スポンサーが一体となり、色々な人を巻き込みながら、富山県を盛り上げて欲しいです。お世話になりました。ありがとうございました」

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