【プレイバック2020】ディエゴ・マラドーナ氏が急逝…、韓国でのC・ロナウド不出場問題に決着!《2020年11月》
2020.12.30 19:00 Wed
残すところあとわずかとなった2020年。今年は新型コロナウイルスの感染拡大による各リーグの延期や中止、さらには無観客試合など、サッカー界にとっても未曾有の1年となった。
◆“川崎Fの象徴”中村 憲剛が今季終了後の現役引退を電撃表明 フロンターレ一色のキャリアに幕(2020/11/1)
川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛(40)が11月1日、2020シーズン限りでの現役引退を表明した。
中村は2003年に中央大学から当時J2リーグに属した川崎Fに入団。それ以降、川崎F一筋のキャリアを歩み続け、2004年にチームをJ2リーグ優勝に導き、2017年から2季連続のJ1リーグ制覇を達成した。そのほか、2019年にもJリーグYBCルヴァンカップも優勝。川崎Fの象徴的存在として、チームを長らくリードした。
個人としても輝かしいキャリアを誇り、14度のJリーグ優秀選手賞に輝き、Jリーグベストイレブンにも8度選出。2016年にはJリーグ最優秀選手賞を獲得した。また、2006年に初選出の日本代表キャリアとしては通算68キャップ6得点。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)にも出場した。
なお、今季の川崎Fは明治安田生命J1リーグで2季ぶり、クラブ通算3度目の優勝を果たした。
◆韓国でのC・ロナウド不出場問題に決着、「精神的苦痛」で主催者側が損害賠償
韓国で起きたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの出場問題に決着が着いた。韓国『聯合ニュース』が伝えた。
事件は2019年7月に韓国で行われたフレンドリーマッチで起きた。ユベントスが韓国を訪れ、Kリーグ・オールスターと戦った試合。試合は3-3で引き分けに終わったが、この試合でのC・ロナウドが物議の対象となった。
スタジアムには6万5000人が集まり、その大半がC・ロナウドのプレーを見ようと来場したものの、C・ロナウドはベンチに座ったまま90分間一度もプレーしないで試合は終わっていた。
C・ロナウドが出場しなかったことを受けて、観客がイベントの主催者相手に損害賠償請求の訴訟を起こしていたが、裁判所が判決を下した。
ソウル中央裁判所は、観客160人以上が主催者のファスタを相手取り訴訟。「主催のファスタが入場券価格の半分を返し、さらに慰謝料として1人あたり5万ウォン(約4700円)を支払う」との判決を下したとのことだ。チケットは3万ウォン(約2800円)から40万ウォン(約3万7000円)で販売されていた。
裁判所の見解は「主催者はやむを得ない事情がない限り、ロナウドの試合出場という契約上の義務があった」とのこと。楽しみしていたファンが「精神的苦痛」を受けたと判断されたようだ。
この試合開催に際し、主催者のファスタはC・ロナウドがプレーするという触れ込みで広告を掲載。わずか3分足らずで6万5000枚のチケットが完売していたが、虚偽広告、誇大広告であるという判断がなされた結果となった。
◆ディ エゴ・マラド-ナ氏が急逝…先月60歳の誕生日を迎えたフットボール界の巨星墜つ (2020/11/26)
フットボール界のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏(60)が11月25日に急逝した。
10月30日に60歳の誕生日を迎えたばかりのマラドーナ氏は、11月2日にサナトリオ・イペンサ・ラ・プラタ病院へ緊急入院。精密検査の結果、脳に硬膜下血腫が見つかったため、3日に緊急手術を受けていた。その後は状態が安定し、同11日に退院していた。
しかし、『ロイター通信』によると、マラドーナ氏は11月25日、ブエノスアイレス郊外の自宅で心停止を起こし、その後死亡が確認されたという。
他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。
・高校サッカー選手権組み合わせが決定! 初戦から広島皆実vs青森山田が実現《高校サッカー選手権》
・アタランタが快勝でリベンジ!リバプールは難攻不落のアンフィールドで約6年ぶり敗戦《CL》
・「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけ」21世紀で最もPKを外したのは誰?トップは同数で、やはりあの2人…!
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今年も様々な注目すべき出来事が起こった中、今回は「超ワールドサッカー」で人気があったトップニュースを1月~12月まで1カ月ごとにプレイバック。今年のサッカー界を振り返っていく。2020年11月
◆“川崎Fの象徴”中村 憲剛が今季終了後の現役引退を電撃表明 フロンターレ一色のキャリアに幕(2020/11/1)
川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛(40)が11月1日、2020シーズン限りでの現役引退を表明した。
中村は10月31日に40歳の誕生日を迎えたばかり。同日には本拠地で明治安田生命J1リーグ第25節のFC東京戦が行われ、決勝ゴールをマークして、千両役者ぶりを発揮したが、1日にクラブのYouTube公式チャンネルを通じて行われた会見で2020シーズン終了後の現役引退意向を明らかにした。
中村は2003年に中央大学から当時J2リーグに属した川崎Fに入団。それ以降、川崎F一筋のキャリアを歩み続け、2004年にチームをJ2リーグ優勝に導き、2017年から2季連続のJ1リーグ制覇を達成した。そのほか、2019年にもJリーグYBCルヴァンカップも優勝。川崎Fの象徴的存在として、チームを長らくリードした。
個人としても輝かしいキャリアを誇り、14度のJリーグ優秀選手賞に輝き、Jリーグベストイレブンにも8度選出。2016年にはJリーグ最優秀選手賞を獲得した。また、2006年に初選出の日本代表キャリアとしては通算68キャップ6得点。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)にも出場した。
なお、今季の川崎Fは明治安田生命J1リーグで2季ぶり、クラブ通算3度目の優勝を果たした。
◆韓国でのC・ロナウド不出場問題に決着、「精神的苦痛」で主催者側が損害賠償
韓国で起きたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの出場問題に決着が着いた。韓国『聯合ニュース』が伝えた。
事件は2019年7月に韓国で行われたフレンドリーマッチで起きた。ユベントスが韓国を訪れ、Kリーグ・オールスターと戦った試合。試合は3-3で引き分けに終わったが、この試合でのC・ロナウドが物議の対象となった。
スタジアムには6万5000人が集まり、その大半がC・ロナウドのプレーを見ようと来場したものの、C・ロナウドはベンチに座ったまま90分間一度もプレーしないで試合は終わっていた。
C・ロナウドが出場しなかったことを受けて、観客がイベントの主催者相手に損害賠償請求の訴訟を起こしていたが、裁判所が判決を下した。
ソウル中央裁判所は、観客160人以上が主催者のファスタを相手取り訴訟。「主催のファスタが入場券価格の半分を返し、さらに慰謝料として1人あたり5万ウォン(約4700円)を支払う」との判決を下したとのことだ。チケットは3万ウォン(約2800円)から40万ウォン(約3万7000円)で販売されていた。
裁判所の見解は「主催者はやむを得ない事情がない限り、ロナウドの試合出場という契約上の義務があった」とのこと。楽しみしていたファンが「精神的苦痛」を受けたと判断されたようだ。
この試合開催に際し、主催者のファスタはC・ロナウドがプレーするという触れ込みで広告を掲載。わずか3分足らずで6万5000枚のチケットが完売していたが、虚偽広告、誇大広告であるという判断がなされた結果となった。
◆ディ エゴ・マラド-ナ氏が急逝…先月60歳の誕生日を迎えたフットボール界の巨星墜つ (2020/11/26)
フットボール界のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏(60)が11月25日に急逝した。
10月30日に60歳の誕生日を迎えたばかりのマラドーナ氏は、11月2日にサナトリオ・イペンサ・ラ・プラタ病院へ緊急入院。精密検査の結果、脳に硬膜下血腫が見つかったため、3日に緊急手術を受けていた。その後は状態が安定し、同11日に退院していた。
しかし、『ロイター通信』によると、マラドーナ氏は11月25日、ブエノスアイレス郊外の自宅で心停止を起こし、その後死亡が確認されたという。
他にも、注目を集めたニュースは国内外で様々。サポーターたちが一喜一憂する出来事が多く起こっている。
・高校サッカー選手権組み合わせが決定! 初戦から広島皆実vs青森山田が実現《高校サッカー選手権》
・アタランタが快勝でリベンジ!リバプールは難攻不落のアンフィールドで約6年ぶり敗戦《CL》
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中村憲剛の引退試合は「今までにないものに」、「前夜祭」や「けんござんまい」などイベント盛り沢山、ユニフォームは『キングダム』の原泰久先生書き下ろしイラスト
20日、2020年に現役を引退した中村憲剛氏が、自身の引退試合についての記者会見を実施。前例のない引退試合の概要を発表した。 2003年に中央大学から川崎フロンターレに加入した中村。当初はトップ下でのプレーとなった中、すぐにボランチへコンバート。当時J2を戦っていた川崎Fを優勝に導き、J1昇格を果たした。 類い稀なる才能をプロ1年目から見せていた中村は、J1の舞台でも遜色ないパフォーマンスを見せると、2006年にイビチャ・オシム監督の下で日本代表初招集。その後も川崎F一筋でプレーを続け2020年限りで現役を引退した。 シルバーコレクターと言われ続けてきたキャリアだったが、晩年にはJ1で3回、リーグカップ、天皇杯で1回ずつ優勝し、国内3大タイトルを獲得。個人としても2016年にJリーグMVPに輝くと、Jリーグベストイレブンには8回選出されるなど、輝かしい功績を残した。 今回の引退試合にはJリーグのタイトルパートナーでもある「明治安田生命保険相互会社」が冠協賛となるなか、中村氏は引退から4年経過しての引退試合開催への想いを語った。 「2020年に引退した時には、引退セレモニーも大きなものをしてもらいましたし、試合も最後まで出たので、やるつもりはなかったのが正直なところでした。2020年がコロナ禍で人数制限だったり、サポーターの方が声を出してはいけない、チャントが歌えないという中で引退をしたんですが、しょうがないと思っていました」 「制限も無くなった今シーズン、最初に等々力を訪れた時に、ファン・サポーターがチャントを歌ってくれた時に鳥肌が立って、僕は気持ちを封印していたんだなと。気持ち良く送り出される試合をしたいという気持ちが芽生えたので、話が進んでいきました」 「封じていた想いが一気に湧き出てしまって、もう1回みなさんの前で等々力で試合をする中でチャントを歌ってもらいたいなと思いました。そして、川崎市の市政100周年を一緒に楽しんでもらえるように、川崎に育ててもらったので、恩返しのつもりでやりたいです」 川崎一筋18年のキャリアを歩んだ中村氏らしい思いを持っての引退試合。今までの引退試合とは一線を画す企画だらけとなった。 引退試合は12月14日(土)の14時から、Uvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。前半は日本代表でプレーした選手たちを集めたJAPANフレンズ同士の戦いに。そして後半は、川崎Fのメンバーを揃えたKAWASAKIフレンズ同士の戦いとなり、現役選手たちも出場する予定だという。 前後半で別のチーム同士が戦うということも異例だが、後半25分以降は「中村憲剛のガチプレーTIME」として、現役選手たちの中で中村氏がガチでプレーする時間になるとのこと。一線を退いて4年が経過している中でのプレーに「コンディションを整えています」と、トレーニングに励んでいることを明かした。 JAPANフレンズには川崎Fでも共にプレーした山瀬功治、大久保嘉人、我那覇和樹らも参加。内田篤人や小野伸二、長友佑都らも参加する予定だ。 また、KAWASAKIフレンズは1名だけ参加予定選手が明かされ、中村と共に数多くのゴールを決めたジュニーニョ氏が来場するという。 ただ、普通の引退試合ではない。なんと、引退試合の前にエキシビジョンマッチも開催。「ケンゴフレンズ」として繋がりのある著名人が参加する一方で、対戦相手はまさかの「なでしこフレンズ」。小学生時代に所属した府ロクサッカー少年団の先輩に当たり、なでしこジャパンのレジェンドでもある澤穂希さんが率いるチームは、2011年の女子ワールドカップで優勝したメンバーを中心に構成。宮間あや、海堀あゆみ、鮫島彩、永里優季らも参加する。こちらの試合は13時からスタートする。 ただ、こんなものでは終わらない。超異例となる「前夜祭」が開催。引退試合前日の13日(金)の19時からは、Uvance とどろきスタジアム by FujitsuにてKAWASAKIフレンズの公式練習が実施されることに。さらに、多くのイベントも予定されているという。 さらに、試合当日は「けんござんまい」として、中村氏の大学の先輩にもあたる木村清社長の株式会社喜代村が手がける寿司チェーン「すしざんまい」がイベントパートナーとして全面協力したイベントが開催。200kg級のマグロの解体ショーやマグロづくし寿司販売が開催。また、木村社長の決めポーズでもある「すしざんまいポーズ」での撮影会や、始球式も実施。始球式では、中村氏がキッカーを務め、木村社長がGKを務めることになるという。 イベント以外にも注目点は盛り沢山。JAPANフレンズのユニフォームデザインは、人気漫画『キングダム』の作者である原泰久先生が書き下ろした中村氏のイラストがデザインされ、映像監督のチェンコ塚越氏がデザイン。武将になった中村氏をデザインしたユニフォームは「KENGODOM」ユニフォームとされている。 また、KAWASAKIフレンズのユニフォームデザインは、菅野朔太郎さんが手がけることに。陸前高田市出身の菅野さんは、小学生だった頃の2011年東日本大震災の際に復興支援で訪れた川崎Fに出会いファンとなり、その後上京して美術大学に入学すると同時に川崎Fのオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でアルバイトスタッフとして勤務。その後デザイナーとなった中、夢であったフロンターレのユニフォームデザインを叶えるべく、中村氏がオファー。「僕の最後のユニフォームを、朔太郎の最初のデザインにしたい」と中村氏の思いもあって叶うこととなった。 試合当日には、来場者全員に「”みんなとつくる”中村憲剛メモリアルフォトブック」が配布。こちらは、株式会社ニコンとの協力で行っている「フォトサポ」のサービスでファンからの中村氏の写真を募集し、中村氏らが選定した写真が集まったフォトブックとなる。 まだまだ未定なものもたくさんある引退試合。中村氏は「今回の引退試合は、皆様に恩返しさせていただく気持ちが強いです。川崎市の皆さんに育てていただいた気持ちが強いです。収益を川崎のスポーツのために寄付したいと考えています」と、引退試合での収益を還元するとし、川崎市のスポーツ環境の改善に力を貸したいとした。 <span class="paragraph-title">【写真】『キングダム』の原先生のイラストがデザインされた特別ユニフォームなど</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆引退試合エンブレム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw0.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2020年12月に実施した引退セレモニーのタイトルは「One Four Kengo」。今回のイベントのコンセプトは「Nakamura Kengo Final」。エンブレムを制作するあたり、その頭文字をとって「NKF」と表現。NKの後に続く「F]というワードには「Final」の他にも・Family ・Friends ・Fun ・Fan などケンゴが大事にしてきた言葉の頭文字でもあるので「NKF」はシンプルながら凝縮された言葉になっております。そのNKFをベースに4年前の「One Four Kengo」の際にもロゴデザインを手がけました大塚いちおさんにデザインをお願いいたしました。 <span class="paragraph-subtitle">◆JAPANフレンズユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 大人気漫画KINGDOMの作者「原泰久先生」が書き下ろした中村憲剛を映像監督のチェンコ塚越氏がデザイン。製作はスポーツブランド「ミズノ株式会社」 KINGDOMの時代に”武将”として君臨する中村憲剛イラストをデザインした【KENGODOM】ユニ完成! <span class="paragraph-subtitle">◆KAWASAKIフレンズユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 完全オリジナルデザイン。2011年時には小学生だった菅野朔太郎さん。フロンターレとの交流がきっかけでフロンターレが大好きになり、美術大学入学と同時にオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でアルバイトスタッフとして勤務。彼の将来の夢はフロンターレのユニフォームをデザインするということ。今回その話を聞いたケンゴから朔太郎へオファー。制作スケジュール、表現したいことなどの都合で完全オリジナルの商品となっております。 <span class="paragraph-subtitle">◆けんござんまい</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.09.21 12:20 Sat2
「素敵な家族写真」GK川島永嗣が妻と3人の子供と39歳誕生日を祝う! 戦友は「代表戦も頑張ってなあ」とエール
ストラスブールの日本代表GK川島永嗣が39歳の誕生日を迎えた。 大宮アルディージャでプロキャリアをスタートさせた川島は、2004年1月に名古屋グランパスへと完全移籍。その後、川崎フロンターレへと移籍して正守護神となると、日本代表でのポジションを獲得した。 2010年7月に海を渡りベルギーのリールセへと完全移籍すると、その後はスタンダール・リエージュ、ダンディー・ユナイテッド、メスへと移籍を繰り返し、2018年8月にストラスブールへと加入。正守護神の座を奪取する時期もあった中、今季は第2GKとして公式戦2試合に出場している。 日本代表としてはこれまで国際Aマッチ93試合に出場。カタール・ワールドカップ(W杯)出場権を懸けた3月のアジア最終予選メンバーにも選出されている川島は、代表合流前の22日に自身のインスタグラムを更新。妻と3人の子供たちとの写真を添え、20日に39歳の誕生日を迎えたことを報告した。 「39th Birthday アウェイの試合から帰ってきて遅かったのにも関わらず、子供も頑張って起きててくれて一緒にお祝いできました」 「39歳。これまでの事も、これからの事も、考え過ぎずに、今与えられたものに日々感謝して、素晴らしい今を積み重ねていけたらなと思います。沢山の誕生日メッセージありがとうございます」 これには、元日本代表MF中村憲剛氏も「川島さん、おめでとう」と反応。また、元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C.横浜)も「サンキュー39の歳になったんや。おめでとう 代表戦も頑張ってなあ」と祝福のメッセージを贈っているほか、ファンからも「これからも応援しています!」、「素敵な家族写真」、「いつの間にか三児のパパとは!」、「いつかまた代表戦で川島選手のキーパー姿を見れることを楽しみに応援しています」といった言葉が贈られている。 <span class="paragraph-title">【写真】川島永嗣が妻&子供3人と素敵な家族ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CbX6Svhv4Ow/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CbX6Svhv4Ow/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">川島永嗣 Eiji Kawashima(@eijikawashima01)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.22 11:56 Tue3
「感謝してもし切れない」引退試合を終えた橋本英郎氏が語る変わらぬガンバ大阪への愛、豪華メンバー集結も「僕は脇役プレーヤー」
古巣ガンバ大阪での引退試合を終えた元日本代表MFの橋本英郎氏が、最後の試合を終えて心境を語った。 16日、パナソニック スタジアム 吹田で、橋本氏の引退試合が開催。2005年のJ1初優勝時のメンバーで構成される「ガンバ大阪’05」と、日本代表時代の戦友による「日本代表フレンズ」が対戦した。 橋本氏は前半は「日本代表フレンズ」で、後半は「ガンバ大阪’05」でプレー。自身に縁のある選手たちと共にピッチで躍動。前半は「日本代表フレンズ」として2ゴールを記録。後半は「ガンバ大阪’05」として2ゴールを記録。自身の引退試合で4ゴールの活躍を見せた。試合は、大黒将志氏の4ゴールなどで7-5と「ガンバ大阪’05」が逆転勝利を収めていた。 今回のメンバーには、「ガンバ大阪’05」として宮本恒靖氏(JFA専務理事)や山口智氏(湘南ベルマーレ監督)の他、遠藤保仁(ジュビロ磐田)、家長昭博(川崎フロンターレ)と現役選手も参加。また、シジクレイ氏、アラウージョ氏、フェルナンジーニョ氏とチームを支えた助っ人3人がブラジルから来るなど、橋本氏と共にプレーした豪華なメンバーが集結。また、「日本代表フレンズ」も乾貴士(清水エスパルス)や本田圭佑、松井大輔、山瀬功治(レノファ山口FC)、稲本潤一、今野泰幸(ともに南葛SC)といった現役選手に加え、中村憲剛氏、中澤佑二氏、中田浩二氏、大久保嘉人氏など錚々たるメンバーが集結した。 引退試合を終え、会見に臨んだ橋本氏は、今回の試合がG大阪にとって初の引退試合開催だったと語り、多くの選手やファン・サポーター、そしてクラブへの感謝の気持ちを述べた。 「ガンバで引退試合をするというのが初めてということで、分からないことだらけの中でスタートしました。その中で、僕は最後のセレモニーで伝えさせてもらったように、色々な選手に声を掛けさせてもらいました」 「2005年のメンバーをガンバ側は声掛けさせてもらい、代表も声を掛けたメンバーはほぼほぼ来てくれました。来れると言ってくれたり、予定をズラしてくれたり、色々な形で来てくれました」 「だからこそ、こういう良い時間になりましたし、観客動員も天候がどうなるか分からない中で、ここまで(1万2164人)来てくれたことに感謝しかありません」 引退セレモニーも行われ、家族も登場した中、場内を一周してファン・サポーターと交流し終えたところで急遽胴上げがスタート。橋本氏は嬉しかったとしながら、突然決まったことだったとした。 「引退試合に出た時に胴上げをする側だったり、シーズン終了で引退する選手を胴上げすることしか経験したことなかったので、初めて宙を舞いました。浮いたらどんな気持ちやろと夢の中で考えていましたが、胴上げ自体は予定に入れているわけではないので、ないかなと思っていました」 「ゴール裏とかスルーしていたので、ないかなと思っていたら、選手の方から言ってくれてやることになり、嬉しかったです」 多くの仲間に愛されていることも見てとれた今回の引退試合。橋本氏は試合後のセレモニーではグッと来るのを堪えたと明かした。 「正直、セレモニーの喋る時になりそうだったので、一番最初、9時にガンバのスタッフとのところでなりそうになっていました」 「一番最初に経験したので、少し慣れていました 想定内の状態だったので、リズムはもう少し切って喋ろうと思っていたんですが、止まると感情が溢れてきてしまって、特に家族の話の時は泣きそうになってしまうので、溜めずに話をして、自分が想定した話をしようとしていました」 「岡田監督、西野監督について話そうと思っていたんですが、飛びました。“飛んだなー”と思っていたので、自分の感情に浸ることはなかったです」 涙こそ流さなかったが、感動はしていたという橋本氏。今回集まったメンバーは自身が「スターじゃないから」と考えているようだ。 「僕は脇役プレーヤー。2005年に優勝した後も、西野監督は“影のMVP”と言ってくれて、“影”がつくんですね。前には出る選手ではないということが、結果的に長い選手生命に繋がって、これだけのメンバーが集まってくれたんじゃないかなと」 「声を掛けている中でバン(播戸竜二)か誰かが、「これだけのメンバーがいたら自分の活躍が霞む」という表現をしていて、気にする人もいるんですけど、僕はああいったメンバーと一緒にプレーして、ボールを蹴る楽しさだったり、彼らの活躍を1番の特等席で見られる機会はなかなかないと思いました」 「僕はヤット(遠藤保仁)がFKを蹴る瞬間を後ろから見られる。ピッチ上じゃないと見られない角度を現役の頃経験させてもらって、試合でも実際に経験したいと思ったので、ケイスケ(本田圭佑)にも来てもらいました」 「彼はイン巻きで(シュートを打って)、上を越えてしまいましたけど、ああいうシーンは見覚えがあります。彼はヤンマースタジアムで、山田直輝(湘南ベルマーレ)とかが出ている頃にああいうゴールを決めている記憶があります(2009年5月27日のチリ代表戦。本田の日本代表初ゴール)。そういうことがフラッシュバックしたり、そういうメンバーと今日を迎えられたことは大きかったです」 最後まで仲間と共にサッカーを楽しんだ橋本氏。現役時代で最も印象に残っている試合については「2005年の最終戦のフロンターレ戦。僕らが2位で最後優勝の可能性があると言っても他力の状態でした」とコメント。この仕掛けは引退試合にもあったこと明かした。 「今日のメンバーだと対戦相手に(中村)憲剛をチームメイトにせずに前に置いたんですけど、それは憲剛にも伝えました。対戦相手で出てもらうと。こういう意図もあるからと」 「一緒に蹴りたい思いもあったんですけど、どちらかというと2005年のメンバーの対戦相手で出てくれる選手が一緒に代表でもやっていたメンバーでいました。あとは今ちゃん(今野泰幸)も、最終的には僕らの優勝をアシストしてくれた選手ですけど、しっかりゴール前を守り続けてくれたので、緩い感じにはなりにくくなったんですけど、それが良かったかなと思います」 細部にまで橋本氏のサッカーに対する思いが詰まった試合となったこの一戦。自身がキャリアを始めたクラブ、それも転機となったジュニアユースから始まったクラブで、最後を迎えた。 「ガンバ大阪さんに相談して、実現できるのかな。過去の話では実現できない話も聞いたりしたので、前に動くかどうか不安でした」 「中1からサッカーがただ好きで、ボールを蹴っていた少年がガンバのジュニアユースに入って、フットボーラーに変えてくれたクラブですし、その中でタイトルを獲ったり、その先の代表というのを切り開いてくれたクラブです」 「最後の締めをこういう形でやり、記者会見も今年1月にさせてもらって、感謝してもし切れないです。引退後に色々な道に進んでも、ガンバ大阪はずっと気になるクラブだと思います」 最後までG大阪への恩と愛を忘れない橋本氏。今回の引退試合のキャッチコピーでもある「ありがとう、サッカー。」という言葉への思いも語った。 「小学校から兄がサッカーを始めて、続いて僕が初めて、両親がジュニアユース時代には大阪の南の方から北摂まで通うことを助けてくれたりとか。サッカーがあって、気づいたら43歳までサッカー選手をさせてもらって、それもお金をもらってさせてもらって、そのお金で家族を養って、そういう生活をしたのはサッカーのおかげです」 「今日のメンバーに感謝を伝える、サポーターとサッカーを楽しむというということが、キャッチコピーの「ありがとう、サッカー。」に繋がってきたんだと思います」 サッカーを愛し、サッカーに愛され、そして仲間にも愛された橋本氏。指導者への道を歩みたいと語った中で、「クラブの理念、クラブの求めるサッカーを実現できる監督になりたいと思っている」とビジョンを語った。果たしてどんな監督になるのか。指導者としての第二の人生も注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】2チームで躍動した橋本英郎氏の引退試合</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C06t9n3vFyK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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中村憲剛が引退試合のチケット販売を巡り謝罪…予想を上回る大反響も、対応を巡り指摘が「最大限誠意を持って対応させていただきたい」
12月14日に引退試合を開催する元日本代表MFの中村憲剛氏が、引退試合のチケット販売を巡り謝罪した。 2020年に現役引退をした中村氏。川崎フロンターレ一筋でプレーしたバンディエラは、引退から4年が経過し、引退試合を開催する。 2024シーズン終了後の12月14日(土)の14時から、UvanceとどろきスタジアムbyFujitsuで開催。前例のない引退試合にしたいと、多くのイベントが盛りだくさんの内容となっている。 中村氏が引退した2020年はコロナ禍により、声出し応援が禁止されていた頃。引退セレモニーは行われたが、今一度しっかりと送り出したいファン・サポーターは、チケットの発売に殺到した。 後援会への先行販売が行われた中、その後に良席が解放されたとして混乱を招くことに。主催者である有限会社ケンプランニングは、「10月10日(木)の販売状況を鑑み、決済が完了しなかったチケット(予約流れ席)および関係者席として確保していた一部の座席を開放いたしました。事前にチケットをご購入いただいたお客様から「より良い席が後から出ている」とのご指摘をいただいておりますが、上記の理由による座席開放であることをご理解賜りますようお願い申し上げます」と説明した。 これを受け、主催者でもある中村氏は自身のXを通じて「チケット販売に関しましてご報告とお詫び」と題して声明。謝罪するとともに、予想を上回る反響があったとし、リセールシステムなど、新たな方法で対応していきたいとした。 「事務局からも発表がありましたが、今回の私の引退試合のチケット販売に際しまして、多くの方にご迷惑をおかけし、また不快な思いをさせてしまったこと、本試合の主催として心からお詫び申し上げます」 「事務局からも説明がありました通り、今回の引退試合につきましては川崎フロンターレの通常の試合とは違う販売方式で販売させていただいています。今回皆さまからご指摘いただいた、後援会の方たちに向けた販売後に良席が開放されていると言う件につきましては、入金しなかった方たちの予約流れとともに主催側で確保していた関係者席を一部開放したことに起因しております」 「この席に関しましては、正直に申し上げて今回出場してくださる選手の方々・関係者の方々が大変多く、まだ出場が確定していない選手もいる中で、その方々を見たい家族の方や関係者の方のチケットの枚数が読めず、一定数確保した上で販売をしながら、確定した分に関しては開放していくという方式をとっておりました」 「しかしながら、大変ありがたいことに後援会の方たちに向けた販売チケットが、私どもの予想を大幅に上回るペースで売れてしまったため、想定より早い時期に関係者席を開放させていただくこととなりました」 「意図的に後から良席を開放しようとしたわけではありません。しかしながら、結果的に後援会の皆さまに向けた販売日に、仕事を休んで待機してくれていた皆さまや、時間をやりくりしてサイトにアクセスしてくださったサポーターの皆様にとっては、後から自分が望んでいた席が開放されると言う事態になってしまった事、大変申し訳なく、こちらが予測できなかったことについてお詫び申し上げたいと思います」 「この対応としまして、本来搭載していなかったリセールシステムについて早急に対応をお願いしております。また紙チケットにつきましても、一部条件付きにはなってしまいますが、対応を検討しておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます」 「全ての方が納得いただける形とはならないかもしれませんが、現状いただいているみなさまからのお声を聞き、最大限誠意を持って対応させていただきたいと思っています。来てくださる方々がみんな気持ちよく試合に臨めるように努力して参りますので何卒よろしくお願いいたします」 2024.10.11 19:05 Fri5