札幌が群馬でJ2全42試合出場のDF岡村大八を完全移籍で獲得「初めての雪国なので、楽しみもありつつドキドキしています!」
2020.12.23 12:37 Wed
北海道コンサドーレ札幌は23日、ザスパクサツ群馬のDF岡村大八(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。
札幌はDF進藤亮佑がセレッソ大阪へと完全移籍しており、岡村にはその穴埋めが期待されている。
岡村は両クラブを通じてコメントしている。
「北海道コンサドーレ札幌に関わるすべての皆様、はじめまして!この度、ザスパクサツ群馬より加入致しました岡村大八です」
「北海道コンサドーレ札幌という素晴らしいチームに加入が出来ること、とても幸せに思っております。1日でも早くプレーで貢献出来るよう、沢山のことを吸収しながら、全身全霊で頑張っていきます。また、僕にとって初めての雪国なので、楽しみもありつつドキドキしています!」
「皆さんにお会い出来る日を楽しみにしております。宜しくお願い致します」
◆ザスパクサツ群馬
「この度、北海道コンサドーレ札幌に移籍することになりました。ザスパクサツ群馬に加入してからの2年間は、僕にとって忘れられない2年間です」
「プロキャリアの始まりであった昨シーズン。同期が活躍していく中、思うような活躍が出来ず本当に辛い日々を過ごしました」
「そして、2年目の今シーズン。このコロナ禍の過密日程の中、フル出場し続けることができました。自分を支えてくださったマネージャーやスタッフの方々、チーム関係者の方々、本当に多くの方々に支えられてこの記録を達成できたと思っています。特に、どんな状況でも自分を使い続けてくれた奥野監督には感謝してもしきれません」
「また、コロナの影響により、声の出せないもどかしい応援が続いていた中でも手拍子で後押ししてくれたサポーター、一生懸命ゲーフラを掲げてくれたサポーター、DAZNで応援してくれていたサポーター、本当にありがとうございました」
「この42試合、全てが満足のいく内容ではなく、みんなで苦しい時間を過ごしたこともあったと思います。けれど、最後の試合のようにチームが一丸となって戦って勝利した喜びを僕は絶対に忘れません」
「ザスパクサツ群馬という素晴らしいチームでプロキャリアをスタートできたことを誇りに思いますし、本当に良かったと思っています」
「唯一心残りがあるとしたら、自分のチャントを群馬の地で聞くことができなかったことです。いつかどこかの舞台で聞ける日を楽しみにしています。僕のチャント忘れないでください!」
「最後になりますが、最高のチームメイトに恵まれ、熱心に支えてくださるサポーターがいて本当に幸せでした。もっと大きくなるために、いってきます!!僕の第2の故郷群馬。ありがとうございました!」
PR
岡村は前橋育英高校から立正大学を経て、2019年に群馬に加入。1年目は明治安田J3で3試合の出場に終わると、シーズン途中からJFLのテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍。JFLで9試合に出場した。今シーズンは開幕からレギュラーとしてプレーすると、明治安田J2で全42試合に出場。2得点を記録していた。岡村は両クラブを通じてコメントしている。
◆北海道コンサドーレ札幌
「北海道コンサドーレ札幌に関わるすべての皆様、はじめまして!この度、ザスパクサツ群馬より加入致しました岡村大八です」
「北海道コンサドーレ札幌という素晴らしいチームに加入が出来ること、とても幸せに思っております。1日でも早くプレーで貢献出来るよう、沢山のことを吸収しながら、全身全霊で頑張っていきます。また、僕にとって初めての雪国なので、楽しみもありつつドキドキしています!」
「皆さんにお会い出来る日を楽しみにしております。宜しくお願い致します」
◆ザスパクサツ群馬
「この度、北海道コンサドーレ札幌に移籍することになりました。ザスパクサツ群馬に加入してからの2年間は、僕にとって忘れられない2年間です」
「プロキャリアの始まりであった昨シーズン。同期が活躍していく中、思うような活躍が出来ず本当に辛い日々を過ごしました」
「そして、2年目の今シーズン。このコロナ禍の過密日程の中、フル出場し続けることができました。自分を支えてくださったマネージャーやスタッフの方々、チーム関係者の方々、本当に多くの方々に支えられてこの記録を達成できたと思っています。特に、どんな状況でも自分を使い続けてくれた奥野監督には感謝してもしきれません」
「また、コロナの影響により、声の出せないもどかしい応援が続いていた中でも手拍子で後押ししてくれたサポーター、一生懸命ゲーフラを掲げてくれたサポーター、DAZNで応援してくれていたサポーター、本当にありがとうございました」
「この42試合、全てが満足のいく内容ではなく、みんなで苦しい時間を過ごしたこともあったと思います。けれど、最後の試合のようにチームが一丸となって戦って勝利した喜びを僕は絶対に忘れません」
「ザスパクサツ群馬という素晴らしいチームでプロキャリアをスタートできたことを誇りに思いますし、本当に良かったと思っています」
「唯一心残りがあるとしたら、自分のチャントを群馬の地で聞くことができなかったことです。いつかどこかの舞台で聞ける日を楽しみにしています。僕のチャント忘れないでください!」
「最後になりますが、最高のチームメイトに恵まれ、熱心に支えてくださるサポーターがいて本当に幸せでした。もっと大きくなるために、いってきます!!僕の第2の故郷群馬。ありがとうございました!」
PR
岡村大八の関連記事
北海道コンサドーレ札幌の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
岡村大八の人気記事ランキング
1
【Jリーグ出場停止情報】首位窺う鹿島のエースFW鈴木優磨らが出場停止
Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu2
【J1注目プレビュー|第36節:湘南vs札幌】奇跡を目指した札幌も崖っぷちの戦い、湘南は4連勝で1桁を目指す
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ 湘南ベルマーレ(12位/44pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/33pt) [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆勝って残留に手をかけられるか【湘南ベルマーレ】</h3> 湘南が持っている終盤の勝負強さはどこからやってくるのか。伝統にもなりつつある終盤戦の強さは今シーズンも変わらず、現在4連勝。降格圏にいたチームは12位まで浮上した。 残り3試合でまだ残留が確定していない状況だが、いかに今シーズンの残留争いが厳しいものになっているかを示している。 今節勝利すれば大きく残留争いから抜け出すことになるが、敗れれば残り2試合でも安心はできない状況だ。ジュビロ磐田の消化が1試合少ないため、追いつかれる可能性はゼロではない。しっかりとホームで勝利したいところだ。 チームとしては守備の安定感に加えて、攻撃陣が多彩な動きを見せてしっかりと得点を重ねている。4連勝中は複数得点を続けていることは大きな成長。1桁順位を目指して残り3試合を走り抜きたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:大岩一貴、キム・ミンテ、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:小野瀬康介、平岡大陽 FW:福田翔生、鈴木章斗 監督:山口智 <h3>◆J1残留へラストチャンス【北海道コンサドーレ札幌】</h3> 前半戦を終えた時点での状況を考えれば、よくここまで粘っていると言えるのかもしれない。奇跡の大逆転残留を目指してきた札幌は後半戦で多くの勝ち点を積み上げ、残り3節でも残留の可能性を残している。 残留ラインとの勝ち点差は「6」。今節を終えれば残り2試合と考えれば、首の皮一枚繋がっているという状況。今節勝てなければ、降格が決定する可能性も多いにある。 前節は連勝を目指した中でセレッソ大阪とドロー。先制しながらも追いつかれてしまった悔しい結果となったが、受けに回った戦い方はやはり改善の余地がある。しっかりと主導権を握り、アグレッシブさを保つことが重要となるだろう。 状態は悪くない。あとは崖っぷちに立っているプレッシャーに押し潰されないかどうか。リードを奪われたとしても、冷静に振る舞えるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、大﨑玲央、菅大輝 MF:駒井善成、青木亮太 FW:鈴木武蔵、白井陽斗 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 2024.11.09 09:30 Sat3
【J1注目プレビュー|第33節:G大阪vs札幌】9戦勝利なしのG大阪、札幌は大逆転残留へシーズンダブルを目指す
【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 17:30キックオフ ガンバ大阪(5位/50pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/29pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <span class="paragraph-subtitle">◆もうええでしょう【ガンバ大阪】</span> 巷でも話題の「もうええでしょう」。そんなセリフを言いたくなるのではないだろうか。優勝争いをしていたG大阪だが、現在9試合連続勝利なし。勝利から遠ざかること約3カ月という状況だ。 この9試合は6分け3敗。気がつけば首位との差は勝ち点「12」となり、優勝の可能性は限りなくない状態となってしまった。 堅守をベースに効果的に勝利を積み上げ、5連勝を果たすなど前半戦は良い形で終えた。後半戦もFC町田ゼルビア相手に3失点という試合はあったが、複数失点はその試合を含めて4試合だけ。クリーンシートは5試合ある中で、勝利に恵まれない。 ミッドウィークに行われたセレッソ大阪とのダービーは0-1で敗戦。「今季最低の内容」と選手から出るほど、チームとして覇気も見せられなかった。この敗戦が好転のキッカケとなるのか、それとも再び沈んでしまうのか。とにかく勝利以外の結果は「もうええでしょう」。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:ダワン、宇佐美貴史、鈴木徳真 FW:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン 監督:ダニエル・ポヤトス <span class="paragraph-subtitle">◆1つずつ勝っていくのみ【北海道コンサドーレ札幌】</span> 前節はホームに京都サンガF.C.を迎えた中、2-0で勝利を収めた札幌。残留ラインの柏レイソルとの差は「6」となっている。 後半戦スタートから3連敗、公式戦8連敗を喫していた時期は残留など夢物語のようにも感じられたが、そこを脱してからは10試合で5勝3分け2敗と勝ち点18を積み上げ残留争いに入ることを許された。 残り6試合。ここまできたことを自信に変え、最後まで粘りを見せたいところ。湘南ベルマーレ、柏レイソルと残留争いのライバルとの直接対決もあるだけに、まだまだ諦める必要はない。 今節の相手は勝利から遠ざかっているG大阪。前半戦は5連敗を止める勝利をホームで収めた相手。再び勝利を収め、大逆転の残留への一歩を踏み出したい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:馬場晴也、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、荒野拓馬、大﨑玲央、菅大輝 MF:駒井善成、青木亮太 FWジョルディ・サンチェス 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 出場停止:鈴木武蔵 2024.10.05 14:40 Sat4
【J1注目プレビュー|第31節:町田vs札幌】優勝へ、残留へ…どちらも欲しいのは勝ち点「3」だけ
【明治安田J1リーグ第31節】 2024年9月21日(土) 19:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/58pt) vs 北海道コンサドーレ札幌(19位/25pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆首位復帰、守り続ける【FC町田ゼルビア】</span> サンフレッチェ広島の猛烈な追い上げを受け、首位を陥落していた町田だったが、前節はアウェイでアビスパ福岡に完勝。広島が鹿島アントラーズと引き分けたことで、首位に復活した。 2位に勝ち点差「2」、3位に勝ち点差「3」をつけており、このまま守り続けたい首位。今節の相手は、目の色を変えている札幌だ。 首位交代などはあったが、チームは4戦無敗。ただ、前節は中山雄太、昌子源とCB2人が相次いで負傷するアクシデントに見舞われ、今節はどちらも欠場予定となっている。 ここ最近の守備を支えた2人を同時に欠くことになれば、多少は不安材料となる。連携ミスなど慣れないコンビが上手く90分を過ごせるのかはポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:林幸多郎、望月ヘンリー海輝、ドレシェビッチ、杉岡大暉 MF:ナ・サンホ、白崎凌兵、下田北斗、藤本一輝 FW:中島裕希、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆驚異的な追い上げ、リスタートへ【北海道コンサドーレ札幌】</span> 最下位に位置しながら3連勝で一気に勝ち点を積み上げていた札幌だったが、前節はホームで東京ヴェルディ相手に惨敗。0-2で敗れて連勝は3で止まった。 勢いに乗って行った中で突きつけられた敗戦。逆転残留が簡単な話ではないことは分かっていたが、現実を突きつけられたと感じているだろう。 とはいえ、下を向いている暇はない。残留ラインとの差は「7」。数字上は可能性はあるが、やはり勝ち点「3」ずつを積み上げていかなければ難しいものとなる。相手は首位の町田。前節はリードを追いつくべく長い時間パワープレーに出たが、全く効果なし。選手にパワープレーを活かす力がなく、戸惑いも見せていただけに、ビハインド時に地上戦で最後まで戦うのかどうか気になるところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:馬場晴也、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、駒井善成、中村桐耶、菅大輝 MF:青木亮太、スパチョーク FW:鈴木武蔵 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ 出場停止:大﨑玲央、荒野拓馬 2024.09.21 14:25 Sat5
【J1注目プレビュー|第35節:札幌vsC大阪】ミラーゲームを制するのは!? 札幌は奇跡の残留へ正念場
【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 13:00キックオフ 北海道コンサドーレ札幌(19位/32pt) vs セレッソ大阪(8位/48pt) [大和ハウス プレミストドーム] <h3>◆まだ望みはある【北海道コンサドーレ札幌】</h3> 前節はアウェイで名古屋グランパスと対戦し0-2で勝利。しっかりと勝ち点3を積み上げたが、残留ラインがどんどん上がっていく事態に巻き込まれている。 今シーズンは後半戦に残留争いのチームが大量に勝ち点を積み上げる異常事態。札幌も15試合で勝ち点「21」を積み上げたが、まだ残留圏から抜け出せずにいる。 残り4試合で残留ラインとの勝ち点差は「7」というかなり厳しい状況。ただ、残留争い中のライバルとの直接対決は残り2試合あり、ギリギリのところで粘りを見せている。 とはいえ、今節敗れ、ライバルが勝ち点を積み上げた瞬間に降格が目の前に迫る状況に。しっかりとまずは目の前の相手を倒すことを考えたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:菅野孝憲 DF:髙尾瑠、岡村大八、パク・ミンギュ MF:近藤友喜、大﨑玲央、菅大輝 MF:駒井善成、青木亮太 FW:鈴木武蔵、白井陽斗 監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ <h3>◆指揮官交代決定、残りで何を見せる【セレッソ大阪】</h3> 後半戦は苦しい戦いが続いていたC大阪。それでも9月に入って復調し始めたが、前節はホームでジュビロ磐田に敗れた。 そんな中、小菊昭雄監督の今シーズン限りでの退任が決定。残り少ない試合で、新たな戦い方を模索。5位以内を目指すことを新たな目標とした中で、どんなプレーを見せるかが必要だ。 前節は残留を目指す相手の圧に負けた部分もある。デュエルで敗れ、死に物狂いで勝利を目指すメンタルの部分で上回られた形だろう。 今節もミラーゲームが予想される中、対峙する相手とのデュエルでどこまで勝利できるか。進藤亮佑、田中駿汰、ルーカス・フェルナンデスと古巣対決となる選手たちのプレーにも注目が集まる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:キム・ジンヒョン DF:進藤亮佑、田中駿汰、西尾隆矢 MF:阪田澪哉、喜田陽、奥埜博亮、為田大貴 MF:北野颯太、ルーカス・フェルナンデス FW:レオ・セアラ 監督:小菊昭雄 2024.11.03 10:55 Sun北海道コンサドーレ札幌の人気記事ランキング
1
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
【Jリーグ出場停止情報】首位窺う鹿島のエースFW鈴木優磨らが出場停止
Jリーグは27日、出場停止選手を発表した。 J1では3名が出場停止に。最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌のDF岡村大八、首位を窺う鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、名古屋グランパスのMF内田宅哉が出場停止となる。 また、J2では7名が出場停止に。大分トリニータは、DF安藤智哉、FW長沢駿、MF保田堅心と3名が出場停止となる。 なお、J3はいわてグルージャ盛岡のDF深川大輔、ガイナーレ鳥取のFW富樫佑太が出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF内田宅哉(名古屋グランパス) 第21節 vs湘南ベルマーレ(6/30) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF南秀仁(モンテディオ山形) 第22節 vsブラウブリッツ秋田(6/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFラファエル(栃木SC) 第22節 vsベガルタ仙台(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF飯田貴敬(ヴァンフォーレ甲府) 第22節 vs大分トリニータ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFウエンデル(藤枝MYFC) 第22節 vsザスパ群馬(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF安藤智哉(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 FW長沢駿(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF保田堅心(大分トリニータ) 第22節 vsヴァンフォーレ甲府(6/29) 今回の停止:1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深川大輔(いわてグルージャ盛岡) 第19節 vs大宮アルディージャ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第19節 vs奈良クラブ(6/29) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.27 20:40 Thu3
【Jリーグ出場停止情報】ルヴァン杯で一発退場の2選手に処分…町田FW藤尾翔太は2試合停止に
Jリーグは5日、YBCルヴァンカップおよび明治安田Jリーグ全カテゴリーの出場停止選手情報を更新した。 4日に行われたYBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第1戦を受け、北海道コンサドーレ札幌MF荒野拓馬とFC町田ゼルビアFW藤尾翔太の2選手に出場停止処分が科された。 横浜F・マリノス戦で一発退場の荒野は「相手チームの決定的得点機会の阻止」によって1試合の停止となった。 一方、アルビレックス新潟戦で一発退場の藤尾は相手競技者の両足に対し、足裏を見せながら両足で過剰な力でタックルした行為が、「著しい反則行為」に該当すると判断され、2試合の出場停止処分と罰金(20万円)が科された。 なお、1試合は9月8日の準々決勝第2戦で消化されるが、2試合目に関しては町田の準決勝進出か、準々決勝敗退かの結果次第で対象試合が変更となる。 【YBCルヴァンカップ】 MF荒野拓馬(北海道コンサドーレ札幌) 準々決勝第2戦 vs横浜F・マリノス(9/8) 今回の停止:1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 準々決勝第2戦 vsアルビレックス新潟(9/8) 今回の停止:2試合停止(1/2) ※ルヴァンカップ準決勝進出の場合 準決勝第1戦 vsアルビレックス新潟(10/9) 今回の停止:2試合停止(2/2) ※ルヴァンカップ準々決勝敗退の場合 Jリーグ第30節 vsアビスパ福岡(9/14) 今回の停止:2試合停止(2/2) 【明治安田J1リーグ】 MF福田翔生(湘南ベルマーレ) 第30節 vsアルビレックス新潟(9/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF藤山智史(ブラウブリッツ秋田) 第30節 vsファジアーノ岡山(9/8) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤謙介(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFヘナン(レノファ山口FC) 第30節 vs徳島ヴォルティス(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFカイケ(徳島ヴォルティス) 第30節 vsレノファ山口FC(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF野嶽惇也(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:2試合停止(2/2) DFペレイラ(大分トリニータ) 第30節 vsモンテディオ山形(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF若林龍(SC相模原) 第27節 vsテゲバジャーロ宮崎(9/7) 今回の停止:1試合停止 MF安永玲央(松本山雅FC) 第27節 vs大宮アルディージャ(9/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF中島賢星(奈良クラブ) 第27節 vsカターレ富山(9/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大城蛍(ガイナーレ鳥取) 第27節 vsアスルクラロ沼津(9/7) 今回の停止:1試合停止 2024.09.05 22:33 Thu4
札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun5