難所・メスタージャでの勝利を喜ぶロペテギ監督「ファンを笑顔にできる勝利を得られて嬉しい」
2020.12.23 12:14 Wed
セビージャのフレン・ロペテギ監督が、敵地での貴重な勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
これにより、セビージャは暫定6位の位置につけているが、未消化試合の結果によってはトップ4への浮上も可能になった。
試合後のインタビューに応じたロペテギ監督も、バレンシアの本拠地メスタージャで9年ぶりに得た勝利を誇っている。
「バルセロナですら勝つのが難しいこの地で、9年ぶりに勝利を得られたのはポジティブだね。我々は良くない時間を過ごしたが、チームはしっかり個性を示し、自分たちを見つめ直してくれた」
「(決勝ゴールの)スソは素晴らしいプレーをしたと思うが、今日は全員にスポットを当てたい。チームが好調な時は、皆が元気になるものだ。とはいえ、自信を持ち始めているのは良かった」
また、ロペテギ監督は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によって、苦しい生活を強いられているファンに対しても、メッセージを送っている。
「この複雑な状況の中で、ファンが笑顔で快適な夕食を楽しめるような勝利を捧げられて嬉しいよ。来年は、元気な姿で会えるようになることを祈っている」
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22日に行われたラ・リーガ第15節において、セビージャはバレンシアとアウェイで対戦した。前節のバジャドリー戦では試合終了間際に追いつかれ痛恨のドローとなったが、この試合では拮抗した展開となる中、81分にカウンターからMFスソが決勝弾を記録。0-1で勝利している。試合後のインタビューに応じたロペテギ監督も、バレンシアの本拠地メスタージャで9年ぶりに得た勝利を誇っている。
「バルセロナですら勝つのが難しいこの地で、9年ぶりに勝利を得られたのはポジティブだね。我々は良くない時間を過ごしたが、チームはしっかり個性を示し、自分たちを見つめ直してくれた」
「チームが見せた態度と、この試合内容に満足しているよ。我々は常に試合をコントロールしようとし、バレンシアは背後を狙っていた。我々は彼らの長所をしっかり消しつつ、敵陣でプレーができたね」
「(決勝ゴールの)スソは素晴らしいプレーをしたと思うが、今日は全員にスポットを当てたい。チームが好調な時は、皆が元気になるものだ。とはいえ、自信を持ち始めているのは良かった」
また、ロペテギ監督は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によって、苦しい生活を強いられているファンに対しても、メッセージを送っている。
「この複雑な状況の中で、ファンが笑顔で快適な夕食を楽しめるような勝利を捧げられて嬉しいよ。来年は、元気な姿で会えるようになることを祈っている」
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