スパーズ、リールで躍動の左利きCBボトマンに関心? 今夏獲得主導のルイス・カンポス氏と共に…
2020.12.23 02:05 Wed
トッテナムがリールのオランダ代表DFスヴェン・ボトマン(20)の獲得に興味を示しているようだ。『ESPN』が報じている。
アヤックスの下部組織で育ったボトマンは、193cmの屈強な体躯を生かした対人守備の強さを特長とする左利きのセンターバック。さらに、アヤックス仕込みの足元の技術、一定のスピードを兼ね備える大器だ。
2018年にエールステディビジ(オランダ2部)に所属するヨング・アヤックスでプロデビューを飾ると、昨季はヘーレンフェーンへレンタル移籍。初挑戦のエールディビジでは、新型コロナウイルスの影響で打ち切りとなるまで、リーグ戦26試合全てに出場し、2ゴール4アシストを記録していた。
そして、今夏の移籍市場では800万ユーロ(約10億円)の移籍金でリールに加入。アーセナルへ旅立ったブラジル人DFガブリエウ・マガリャンイスの後釜として、ここまで公式戦全22試合に出場。リーグ最少失点で首位に立つチームをけん引する活躍をみせ、先月にはオランダ代表に初招集されていた。
そのため、リールとしては今夏に獲得した若きディフェンスリーダーの残留を望んでいるが、コロナ禍と大口放送局の撤退による放映権収入の減少が見込まれるクラブは、先日にジェラール・ロペス会長がクラブ売却合意を認めており。財政難に見舞われている。
そういった中、『ESPN』は関係者筋からの情報として以前からセンターバックの補強を検討しているトッテナムがボトマンへの関心を強めていると主張している。
今夏にウェールズ代表DFジョー・ロドンを獲得したトッテナムだが、依然としてインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(25)への関心継続が伝えられるなど、センターバックを補強ポイントのひとつとしている。また、現陣容では本職のセンターバックに左利きがいない。
なお、リールではジョゼ・モウリーニョ監督のメンターとして知られる敏腕スポーツ・ディレクターのルイス・カンポス氏が先週に退団を発表しており、ボトマンの獲得を主導した同氏に関しては以前からトッテナムのフロント入りの可能性も報じられている。
アヤックスの下部組織で育ったボトマンは、193cmの屈強な体躯を生かした対人守備の強さを特長とする左利きのセンターバック。さらに、アヤックス仕込みの足元の技術、一定のスピードを兼ね備える大器だ。
2018年にエールステディビジ(オランダ2部)に所属するヨング・アヤックスでプロデビューを飾ると、昨季はヘーレンフェーンへレンタル移籍。初挑戦のエールディビジでは、新型コロナウイルスの影響で打ち切りとなるまで、リーグ戦26試合全てに出場し、2ゴール4アシストを記録していた。
そのため、リールとしては今夏に獲得した若きディフェンスリーダーの残留を望んでいるが、コロナ禍と大口放送局の撤退による放映権収入の減少が見込まれるクラブは、先日にジェラール・ロペス会長がクラブ売却合意を認めており。財政難に見舞われている。
そして、新たな売却先となるルクセンブルク系投資ファンドは今後主力の売却を検討しており、2025年まで契約を残すボトマンも換金対象となる可能性がある。
そういった中、『ESPN』は関係者筋からの情報として以前からセンターバックの補強を検討しているトッテナムがボトマンへの関心を強めていると主張している。
今夏にウェールズ代表DFジョー・ロドンを獲得したトッテナムだが、依然としてインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(25)への関心継続が伝えられるなど、センターバックを補強ポイントのひとつとしている。また、現陣容では本職のセンターバックに左利きがいない。
なお、リールではジョゼ・モウリーニョ監督のメンターとして知られる敏腕スポーツ・ディレクターのルイス・カンポス氏が先週に退団を発表しており、ボトマンの獲得を主導した同氏に関しては以前からトッテナムのフロント入りの可能性も報じられている。
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スパーズがブランドリマスター発表…クラブロゴの変更やモノグラムが再導入
トッテナムは18日、クラブロゴの変更を含むブランドリマスターを発表した。 クラブは今回の変更に際して以下の声明を発表している。 「300人以上のプレーヤー、スタッフ、ファンの意見を取り入れて、トッテナム・ホットスパーが彼らにとって何を意味するのかを完全に理解して作成された新しいアイデンティティは、現在クラブが機能している多数のプラットフォームで、より遊び心のある大胆なアプローチを可能にし、特にデジタル環境での明瞭性に重点を置いています」 「世界的に有名な雄鶏はこれまで以上に誇り高く立っており、シルエットバージョンでサポートされています。また、THFCモノグラムの再導入、クラブの伝統にリンクされた新しい色、パターン、特徴も採用されています」 最も目立った変更となったクラブロゴではデザイン自体に大きな変更は施されていないが、雄鶏のイラスト下のクラブ名の文字が削除され、より簡素化されたものになった。 「トッテナム・ホットスパーは、2006年に前例のない一歩を踏み出し、世界的に有名な雄鶏の周りのバッジを簡素化して、クラブのアイデンティティを現代化しました。この雄鶏は、ミニマルで象徴的なスタイルで独り立ちし、現在では他のクラブもこれを行っています」 「雄鶏の下にある湾曲した『Tottenham Hotspur』の文字を削除しました。これにより、さまざまな環境で雄鶏のスケールを拡大し、クラブの真の象徴として誇り高く立つことができます」 ブランドロゴの変更に関しては「雄鶏はシルエットバージョンでサポートされ、より遊び心のあるブランド表現が可能になりました」と説明されている。 さらに、今回のブランドリマスターでは1950年代から約60年に渡ってファンに親しまれていた「THFC」のモノグラムが再導入されたほか、クラブの名前の由来となった中世の貴族、ヘンリー・パーシー卿にインスピレーションを得た「HOTSPUR ‘h’」、「SEVEN SISTERS」、「TWO LIONS RAMPANT」、「BRUCE CASTLE」、「WHITE-HOT」、「EST. 1882」のホールマークも新たに開発した。 また、ブランドカラーは1898年のホームキット以来、リリーホワイトとスパーズ・ネイビーの象徴的な組み合わせを継続しつつ、クラブの歴史の象徴的な要素にインスピレーションを得た、新しいサポートカラーパレットが導入。約20年前にクラブのために特別に作成され、フォントに関しても現代的なアレンジが加えられている。 <span class="paragraph-title">【動画】スパーズがブランドリマスターを発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat5
