PL開幕から1分け12敗のシェフィールド・Uが不名誉記録
2020.12.18 13:10 Fri
シェフィールド・ユナイテッドが不名誉な記録でプレミアリーグ史に名を刻んでしまった。
最下位に沈むシェフィールド・Uは17日に本拠地で行われた第13節で暫定8位のマンチェスター・ユナイテッドと対戦。開始早々に昨季まで守護神を務め、今季からユナイテッドに復帰したイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのミスを突いて先制したが、前半のうちに勝ち越しを許すと、最終的に2-3の逆転負けを喫した。
シェフィールド・Uはこれでリーグ戦8連敗となり、開幕からの戦績もいまだ勝てずの1分け12敗に。データ集計会社『Opta(@OptaJoe)』によると、プレミアリーグ史において開幕から13試合を消化しての勝ち点1は史上最小だという。イギリス『BBC』によれば、クリス・ワイルダー監督は試合後、こう話している。
「私は自由気ままな監督だ。自分でコントロールしかねるものに心配なんてしない。自分の仕事についてもそう。この仕事をやり続けるなかで、自分の能力を最大限に発揮し続けてもいるのだ。シェフィールド・Uを理解していない人々との間に大きな溝がある」
なお、シェフィールド・Uはプレミアリーグ昇格初年度の昨季、14勝12分け12敗の9位で終戦。今節の敗戦により、早くも昨季のシーズン敗北数に並んでしまっている。
最下位に沈むシェフィールド・Uは17日に本拠地で行われた第13節で暫定8位のマンチェスター・ユナイテッドと対戦。開始早々に昨季まで守護神を務め、今季からユナイテッドに復帰したイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのミスを突いて先制したが、前半のうちに勝ち越しを許すと、最終的に2-3の逆転負けを喫した。
シェフィールド・Uはこれでリーグ戦8連敗となり、開幕からの戦績もいまだ勝てずの1分け12敗に。データ集計会社『Opta(@OptaJoe)』によると、プレミアリーグ史において開幕から13試合を消化しての勝ち点1は史上最小だという。イギリス『BBC』によれば、クリス・ワイルダー監督は試合後、こう話している。
なお、シェフィールド・Uはプレミアリーグ昇格初年度の昨季、14勝12分け12敗の9位で終戦。今節の敗戦により、早くも昨季のシーズン敗北数に並んでしまっている。
ディーン・ヘンダーソンの関連記事
シェフィールド・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ディーン・ヘンダーソンの人気記事ランキング
1
「スポーツマンシップの欠けらも無い」負傷した三笘を無理矢理起こして押しのけた相手GKに怒りの声も「怪我人だぞ?」
相手GKの行いに怒りの声が多くあがっている。 21日、プレミアリーグ第18節でクリスタル・パレスとブライトン&ホーヴ・アルビオンが対戦し、1-1の引き分けに終わった。ブライトンの三笘薫は[4-2-3-1]の左MFで先発出場したものの83分に負傷交代となった。 三笘が負傷したのは80分の場面。ボックス左から仕掛けた三笘は、足をもつれさせながらボックス内で転倒。その際に左の足首を痛めていた。 ピッチに座り込みながら負傷した箇所を抑えていた三笘だったが、倒れたプレーがシミュレーションだと思ったのか、相手のGKディーン・ヘンダーソンが少しイラついたように三笘を無理矢理起き上がらせて押しのけた。 立ち上がった三笘は、足を引きずりながらもプレーを継続。直後にはパスカル・グロスの右クロスにボレーシュートで合わせたが、これはヘンダーソンに阻まれていた。 結局、三笘はその直後に交代しピッチを後に。試合後にはタッチライン際で足を引きずっており、スタジアムの外では松葉杖姿で歩いているのも確認されていた。 三笘が負傷してしまったこともあり、ヘンダーソンの行いには、日本のファンから「スポーツマンシップの欠けらも無いゴールキーパー」、「キーパーひどすぎる」、「押す必要ないだろ」、「相手は怪我人だぞ?」と怒りの声が続々と上がっている。 1月にはアジアカップへの出場も見込まれていた三笘だが、このタイミングでの負傷は大きな懸念となる。 <span class="paragraph-title">【動画】痛がる三笘を無理矢理起こして押しのける</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TXH3_V0BPfE";var video_start = 8;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.22 12:00 Fri2
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon3
N・フォレストの24季ぶり昇格の立役者サンバがRCランス移籍
RCランスは5日、ノッティンガム・フォレストからフランス人GKブライス・サンバ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 サンバは2021-22シーズンの公式戦45試合に出場し、昇格プレーオフ準決勝のシェフィールド・ユナイテッド戦では、PK戦で3本のシュートストップという圧巻の活躍を披露。決勝のハダースフィールド戦でも1-0の完封勝利に貢献し、クラブの24シーズンぶりのプレミアリーグ昇格の立役者となった。 しかし、クラブが今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンをレンタルで獲得した影響もあり、今夏母国への帰還を決断した。 ル・アーヴルでプロキャリアをスタートしたサンバは、2013年にマルセイユへ加入。しかし、当時の守護神である元フランス代表GKスティーブ・マンダンダの厚い壁を破れず、ナンシーへのレンタル移籍を経て2017年にカーンへ完全移籍した。 その後、2019年に加入したチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストでは3シーズンに渡って正GKに君臨していた。 <span class="paragraph-title">【動画】N・フォレストが英雄称えるハイライト動画を製作</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Thank you, <a href="https://twitter.com/samba_brice?ref_src=twsrc%5Etfw">@samba_brice</a> <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/NFFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NFFC</a> <a href="https://t.co/o1p1mGg9TN">pic.twitter.com/o1p1mGg9TN</a></p>— Nottingham Forest FC (@NFFC) <a href="https://twitter.com/NFFC/status/1544350397602488322?ref_src=twsrc%5Etfw">July 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.07.06 14:28 Wed4
「本当に犯罪的で腹立たしい」D・ヘンダーソンが約束反故のユナイテッドに怒り
ノッティンガム・フォレストにレンタル移籍で加入したイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが、マンチェスター・ユナイテッドへの怒りを露わにした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ユナイテッドの下部組織出身であるディーン・ヘンダーソンは、2018年6月からの2年間にわたるシェフィールド・ユナイテッドでの武者修行を経て大きく成長。2020-21シーズンにユナイテッドへ復帰すると、シーズン終盤にはポジションを掴み守護神への定着が期待された。 しかし、昨シーズンは新型コロナウイルス感染などで出遅れると、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの控えに甘んじて公式戦わずか3試合の出場にとどまることに。本人は今年11月に開催するカタール・ワールドカップ(W杯)行きを諦めておらず、出場機会を求めてフォレストへのレンタル移籍を果たした。 新天地で今週末に迫ったプレミアリーグ開幕に向け準備を進めるディーン・ヘンダーソンだが、イギリス『talkSPORT』に出演した際ユナイテッドへの不満が爆発。昨季開幕前に交わしていた約束を破ったクラブへの怒りを隠さなかった。 「正直に言って、(昨シーズンは)僕のキャリアの中でもっともタフな12カ月間だったと思う。タフで、ハードだった。そして今、その反対に位置する場所に来ることができて、とても幸せだよ」 「昨年行われたユーロのメンバーから外れた後、『君はユナイテッドに戻ってナンバーワンのGKになるんだ』とクラブから言われていた。でも、新型コロナウイルス感染から復帰してチームに戻ったら、誰もその言葉を実行に移そうとしなかったね」 「昨年の夏、僕には多くの良いローンのオファーがあったんだ。でも彼らはそれを断り、僕を手放さなかった。それもまた悔しいね。この年齢で12カ月も無駄に過ごすなんて、本当に犯罪的だよ。腹が立って仕方なかった」 また、ディーン・ヘンダーソンは今夏に何としても移籍するため、エリク・テン・ハグ監督に自身を評価して欲しくもなかったとコメント。どうしても出場機会が必要だったことを訴えている。 「僕は彼(テン・ハグ)に、トレーニング中の自分を見て欲しくなかった。おそらく彼は、僕を引き留めたいんだろうなと思っていたからね。だから僕はクラブの上層部に対して『フットボールをする必要がある。ここに残って昨季の二の舞はごめんだ』と言ったよ」 2022.08.03 12:54 Wed5
イングランド代表GKジョンストンがウルブスに完全移籍! 移籍金19億円か
ウォルバーハンプトンは30日、クリスタル・パレスからイングランド代表GKサム・ジョンストン(31)の獲得を発表した。契約は1年延長オプション付きの4年となる。 マンチェスター・ユナイテッドでのキャリアスタートからイングランド国内の複数クラブを渡り歩くジョンストン。2018年夏に加入したWBAでの活躍ぶりを世代別で長らく止まった代表キャリアの再興に繋げ、ユーロ2020メンバーにも滑り込むと、2022年夏からパレスに移った。 その移籍1年目の終盤にポジションを掴み、翌シーズンもプレミアリーグ20試合に出場したが、途中のケガもあり、新加入だったイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンとの争いで劣勢に。先のユーロ2024で落選して迎えた今季だが、ここまで出番なしだった。 そうして去就が騒がれるなか、イギリス『BBC』によると、移籍金1000万ポンド(約19億1000万円)でウォルバーハンプトン行きを決断。ウォルバーハンプトンはイングランド代表GKアーロン・ラムズデールを断念してのジョンストン獲得という。 スポーツディレクターのマット・ホブス氏は「プレミアリーグで豊富な経験を持つ選手であり、代表のGKを獲得できたのは素晴らしいこと。このエリアは競争を激化させたいと思う場所だった」と話し、ポルトガル代表GKジョゼ・サとのポジション争いを期待した。 2024.08.30 18:50 Friシェフィールド・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
オーストラリア代表は主軸DF2枚が最終予選中に戻れず…全治1年見込みのサウターに指揮官「寄り添うことしかできない」
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が、重傷を負った同代表DFハリー・サウターについてコメントした。 豪代表の象徴的存在といえばサウター。198cmの巨漢センターバックとして空中戦はほぼ無敵、セットプレー時は相手の脅威となる。 しかし昨年末、所属するシェフィールド・ユナイテッドでの試合中にアキレス腱を断裂。24-25シーズン中の復帰はおろか、2025年をまるまる棒に振る可能性が高いとされる。 W杯アジア最終予選C組で停滞…もうひとりの主軸DFアレッサンドロ・チルカーティ(パルマ)も今季絶望という豪代表にとって、大打撃。 ポポヴィッチ監督はフットボール・オーストラリア(サッカー連盟)の公式インタビューで、替えが利かないコアの離脱に無念さを滲ませる。 「最終予選はどの試合も勝たねばならないという前提があり、私も試合を重ねるごとにそれを痛感した。準備期間がほとんどなく、ましてや次の『3月』が最も重要な局面だということは、今予選が始まる前から決まっている」 「ハリーには連絡をとったよ。イングランド2部首位のシェフィールドで非常に良いプレーを続けていたなかでのアキレス腱…かなり落ち込んでいた。今我々ができるのは、彼に寄り添い、回復を待つということだけなのだよ」 豪代表の最終予選次節は、3月20日の第7節・インドネシア代表戦(H)。勝ち点1差の2位vs3位直接対決であり、勝てば2位キープも、敗れれば3〜4位に転落することもあり得る局面だ。 インドネシア紙『BOLA』は対戦相手のサウター離脱について「我々からみて豪代表のセンターバック層が薄いとは言わないが、サウターの代役が務まるオールマイティな人材はいない」と、“豪代表は戦力ダウン”と位置付けている。 ◆最終予選C組 1位 日本 | 勝ち点16 | +20 2位 豪州 | 勝ち点7 | +1 —本大会出場権— 3位 インドネシア | 勝ち点6 | -3 4位 サウジアラビア | 勝ち点6 | -3 —プレーオフ進出— 5位 バーレーン | 勝ち点6 | -5 6位 中国 | 勝ち点6 | -10 ◆豪代表の残り4試合 3月20日 第7節 vsインドネシア(H) 3月25日 第8節 vs中国(A) 6月5日 第9節 vs日本(H) 6月10日 第10節 vsサウジアラビア(A) 2025.01.19 17:15 Sun2
10月にローマ行き浮上もフリーが続くロドウェル、プレミアクラブでトレーニング中
今夏の移籍市場ではローマ入りも浮上していた元イングランド代表MFジャック・ロドウェル(28)だが、シェフィールド・ユナイテッドでトレーニングしているようだ。イギリス『BBC』が報じた。 かつてはエバートンでプレーし、将来の飛躍が期待されていたロドウェル。しかし、マンチェスター・シティでは出場機会をあまり得ることができず、2014年8月にサンダーランドへ移籍。2018年8月にはブラックバーンへと移籍すると、今年7月に退団しフリーとなっていた。 イングランド代表としても3試合に出場しているロドウェル。ケガ人が相次いだローマが、シーズン開幕後に獲得に動いたものの見送りに。しかし、現在はプレミアリーグクラブでトレーニングを行っている。 ロドウェルがトレーニングしているシェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は「彼は明らかにプレミアリーグで常時プレーすべき非常に才能のある選手だ」と高評価。「ただ、何らかの理由でそうではなくなっている」とコメント。また、「ジャックは我々を見ているし、我々はジャックを見ている」と互いにチェックしている状況と明かした。 ブラックバーン移籍時には、サンダーランドが週給4万3000ポンド(約612万円)の支払いをできないとして契約解除していた経緯がある。かつては高く評価されていたことは間違いない。 ワイルダー監督は「これはトライアルではない。ジャックは数日間参加している。ジャックについては知っているよ。今はクラブがない」と語り、入団テストを行っているわけではないと語った。 それでも、「彼は明らかにプレーすればチームの力になる才能がある。そして、彼は帰る場所を探している。途中で何か進展するかもしれないね」とし、加入の可能性は否定しなかった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)から今シーズン昇格したシェフィールド・ユナイテッドは現在勝ち点25で7位と躍進。独特なスタイルを用いる戦い方はこれまでも話題となっており、今シーズン注目のチームの1つだ。 2019.12.20 11:35 Fri3
決勝ゴールのウォーカー、古巣に敬意 「僕がゴールセレブレーションをしようものなら…」
マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが古巣に最大の敬意を払った。クラブ公式サイトが伝えている。 シティは10月31日に敵地で行われたプレミアリーグ第7節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦して、1-0の勝利。2試合ぶりの白星で4試合負けなしを継続した。 古巣戦のウォーカーはこの試合に右サイドバックでフル出場。28分に低弾道の右足シュートをゴール左下を突き刺して、決勝ゴールをマークする活躍を披露した。 古巣相手に鮮烈な恩返し弾を見舞ったものの、ゴールセレブレーションをせず、リスペクトの姿勢を示したウォーカー。試合後、その理由をこう説明している。 「僕の母や父は今もここで生活している。僕がゴールセレブレーションをしようものなら、かなりの批判を浴びただろうね! それに、僕はシェフィールド・ユナイテッドのファン。ゴールセレブレーションは無理だ」 また、ウォーカーはこの試合でシティ加入後節目のプレミアリーグ100試合出場を達成。素直に喜びつつ、チームのパフォーマンスに手応えを口にした。 「自分のフットボールを楽しめているよ。僕らは守りに入ることなんてしない。あと3、4点はほしかったところだが、クリーンシートも素晴らしいことだ。特に、ルベン・ディアスが加わってから、守りも良くなったね。今は誰がプレーしても、最高のパフォーマンスを出せている」 2020.11.01 10:20 Sun4
ブレイズFWバークがベイル超えのPL不名誉記録を更新…デビューから25戦未勝利…
シェフィールド・ユナイテッドのスコットランド代表FWオリヴァー・バークがウェールズ代表FWガレス・ベイルの不名誉記録を更新した。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 バークは29日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦に後半半ばから途中出場も、チームは0-1で敗戦となり今季リーグ戦14敗目を喫した。 そして、バークはこの試合の結果により、前所属先であるウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)時代を含め、プレミアリーグデビューから25試合連続未勝利(21敗4分け)という不名誉記録を打ち立てることになった。 これまで同記録を持っていたのは2007年にトッテナムでプレミアリーグデビュー以降、24試合連続未勝利だったベイル。約2年に渡って出場試合で勝利がなかったベイルの不運を見かねた当時の指揮官であるハリー・レドナップ監督は、4-0で勝利していたバーンリー戦の試合終盤に途中投入し、不名誉記録に終止符を打っていた。 なお、ノッティンガム・フォレストの下部組織出身のバークは、2014年にトップチームへ昇格。その後、2016年にRBライプツィヒへと完全移籍するも、その翌年にはWBAへ活躍の場を移していた。 WBA加入後はセルティック、アラベスとレンタル移籍を経験。2019-20シーズンはアラベスでラ・リーガ31試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 利き足は異なるものの、ベイルと同じアスリート能力の高い大型ウイングとして10代の頃から注目を集めたバークは、2021年以降の戦いでこの不名誉記録をストップできるか…。 2020.12.30 23:10 Wed5
