八戸MF國領一平が契約満了「サッカー人生を考えた時にこの決断に至りました」
2020.12.14 13:28 Mon
ヴァンラーレ八戸は14日、MF國領一平(27)の契約満了を発表した。
國領は滋賀県出身で、京都サンガF.C.の下部組織で育ち、2012年にトップチーム昇格。その後、佐川印刷京都SCやMIOびわこ滋賀への期限付き移籍を経て、2017年にAC長野パルセイロへと完全移籍。今シーズンから八戸でプレーしていた。
八戸では、今シーズンの明治安田生命J3リーグで24試合に出場。しかし、退団が決定した。
國領はクラブを通じてコメントしている。
「この度、ヴァンラーレ八戸を離れることになりました。自分自身のサッカー人生を考えた時にこの決断に至りました。まだまだサッカーは続けます」
國領は滋賀県出身で、京都サンガF.C.の下部組織で育ち、2012年にトップチーム昇格。その後、佐川印刷京都SCやMIOびわこ滋賀への期限付き移籍を経て、2017年にAC長野パルセイロへと完全移籍。今シーズンから八戸でプレーしていた。
八戸では、今シーズンの明治安田生命J3リーグで24試合に出場。しかし、退団が決定した。
「この度、ヴァンラーレ八戸を離れることになりました。自分自身のサッカー人生を考えた時にこの決断に至りました。まだまだサッカーは続けます」
「まだ何も決まっていませんが、自分にとってこの1年は人生にとって大事な1年だったと思います。この経験を活かして次のステージでも自分を信じてプレーしていきたいと思います。1年間ありがとうございました」
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