八戸退団のMF國領一平がJFL・MIOびわこ滋賀に6年ぶり復帰「あのシーズンから毎年ずっと声をかけ続けてもらい…」

2021.01.20 17:36 Wed
©超ワールドサッカー
ヴァンラーレ八戸は20日、昨シーズン限りで退団していたMF國領一平(27)がJFLのMIOびわこ滋賀へ加入することを発表した。

京都サンガF.C.の下部組織で育った國領は2012年にトップチーム昇格。その後、佐川印刷京都SCや地元のMIOびわこ滋賀への期限付き移籍を経て、2017年にAC長野パルセイロへ。八戸には2020年に入団した。

昨季は明治安田生命J3リーグ25試合に出場していたが、1年で退団が決定。6年ぶりにMIOびわこ滋賀へ復帰を果たす國領はクラブ公式サイトで感謝とともに意気込みを語っている。
「2015シーズン以来ぶりに帰ってきました。自分の中で本当に色々考えました。でもあのシーズンから毎年ずっと声をかけ続けてもらい、1人のサッカー選手として、そして1人の人間としても必要としてくれたチームには感謝しています。MIOをJリーグに。滋賀県初のJリーグチームを僕の地元である東近江市に。その為に出来ることを全てやるつもりです。大きなチャレンジを楽しみたいと思います! よろしくお願いします」

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