久保建英は1月にヘタフェ移籍? レアルが現状に不満か
2020.12.13 09:10 Sun
スペインメディアが、改めてビジャレアルのMF久保建英(19)の移籍の可能性を指摘している。
2019年7月にFC東京からレアル・マドリーへと移籍した久保。2019-20シーズンのプレシーズンはマドリーで過ごしたものの、マジョルカへとレンタル移籍した。
その、マジョルカではラ・リーガで35試合に出場し4ゴール5アシストを記録。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断期間以降はチームの軸となり、残留争いの中で奮闘するも、チームはセグンダ・ディビシオン(2部)に降格していた。
武者修行を続ける久保は、ステップアップしビジャレアルへとレンタル移籍。ここまでラ・リーガでは全12試合に出場しているものの、先発出場はたった1試合。前節のエルチェ戦は後半開始から出場したが、それが2番目に長い出場期間であり、長くても20分程度、大半が15分以下の出場となっている。
一方で、ヨーロッパリーグではグループステージの5試合で先発出場しており、1ゴール3アシストを記録。数字に残らない部分でも高いパフォーマンスを見せていることから、リーグ戦で先発出場しないことには多くの意見が飛び交っている状況だ。
これまでもレアル・バジャドリーが興味を示すなど、久保を受け入れたいクラブは色々挙がっている中、長年興味を持っていたとされるヘタフェが1月の受け入れを考慮しているようだ。
かつては日本代表MF柴崎岳(レガネス)も所属したことのあるヘタフェは、マドリッドに本拠地を構え、久保のチェックもしやすい状況だ。
また、マドリーはこれまでも1月に選手のレンタル先変更を行ったことがあり、プランにそぐわないと判断した場合は躊躇なく判断する可能性はある。
将来的なファーストチームメンバーに久保を入れたいと考えているマドリーとしては、久保の出場時間が長くなることを望んでいると状況。一方で、ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は久保の才能やプレーを評価する中、「プロセスの途中だ」というコメントを繰り返し、状況は一向に変わっていない。
例年とは違い、ヨーロッパリーグ(EL)が3週連続で実施され、常に週2試合を行う状況が影響している可能性もあるが、エメリ監督がプランをハッキリさせなければ久保が半年でビジャレアルから去ることになるかもしれない。
2019年7月にFC東京からレアル・マドリーへと移籍した久保。2019-20シーズンのプレシーズンはマドリーで過ごしたものの、マジョルカへとレンタル移籍した。
その、マジョルカではラ・リーガで35試合に出場し4ゴール5アシストを記録。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断期間以降はチームの軸となり、残留争いの中で奮闘するも、チームはセグンダ・ディビシオン(2部)に降格していた。
一方で、ヨーロッパリーグではグループステージの5試合で先発出場しており、1ゴール3アシストを記録。数字に残らない部分でも高いパフォーマンスを見せていることから、リーグ戦で先発出場しないことには多くの意見が飛び交っている状況だ。
保有元のマドリーもビジャレアルでのリーグ戦での出場時間の少なさに不満を持っているとされ、当初想定していた経験を積ませられていないと考えているとのことだ。1月にレンタル先を変更する可能性をスペイン『マルカ』が指摘している。
これまでもレアル・バジャドリーが興味を示すなど、久保を受け入れたいクラブは色々挙がっている中、長年興味を持っていたとされるヘタフェが1月の受け入れを考慮しているようだ。
かつては日本代表MF柴崎岳(レガネス)も所属したことのあるヘタフェは、マドリッドに本拠地を構え、久保のチェックもしやすい状況だ。
また、マドリーはこれまでも1月に選手のレンタル先変更を行ったことがあり、プランにそぐわないと判断した場合は躊躇なく判断する可能性はある。
将来的なファーストチームメンバーに久保を入れたいと考えているマドリーとしては、久保の出場時間が長くなることを望んでいると状況。一方で、ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は久保の才能やプレーを評価する中、「プロセスの途中だ」というコメントを繰り返し、状況は一向に変わっていない。
例年とは違い、ヨーロッパリーグ(EL)が3週連続で実施され、常に週2試合を行う状況が影響している可能性もあるが、エメリ監督がプランをハッキリさせなければ久保が半年でビジャレアルから去ることになるかもしれない。
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