ヴェグホルストのドッペルパックで逆転負けのフランクフルトが6試合ぶりの敗戦…《ブンデスリーガ》
2020.12.12 06:52 Sat
フランクフルトは11日、ブンデスリーガ第11節でヴォルフスブルクと対戦し、1-2で敗戦した。フランクフルトの鎌田大地はフル出場、長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。
フランクフルトは立ち上がりの9分にピンチ。バクの右クロスをボックス内に走り込んだシュラーガーがダイレクトで合わせると、DFにディフレクトしたボールが右ポストを直撃。さらに23分には、左CKからK・ムバブにヘディングシュートで合わせられたが、これはGKトラップの好セーブで難を逃れた。
その後も劣勢が続くフランクフルトは、38分にもバクの縦パスでボックス右深くに抜け出したフィリップのシュートが枠を捉えるも、これはゴールカバーに戻ったエンディカが間一髪のところでクリアした。
ゴールレスで迎えた後半、フランクフルトは53分にチャンス作る。鎌田のパスで右サイド深くまで駆け上がったドゥルムの折り返しをボックス内に走り込んだソウが右足で合わせたが、これはGKカスティールスが正面でキャッチ。
攻勢を強めるフランクフルトは60分、敵陣中盤で獲得したFKからコスティッチがボックス内にロングパスを供給。これを競り合おうとしたヒンテレッガーがブルックスに倒される。主審はそのままプレーを流したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でフランクフルトにPKが与えられる。このPKをドストがゴール右に決めた。
先制したフランクフルトだったが、76分に失点を許す。ボックス右に侵入しフィリップのクロスがイルザンカーの手に当たると、これハンドの判定となりPKを献上。このPKをヴェグホルストに決められた。
1-1のまま終盤に差し掛かり、このまま試合終了かと思われた88分にホームチームが再びスコアを動かす。シュラーガーのスルーパスをボックス右深くに抜け出したヴェグホルストがダイレクトでゴール左隅に流し込み、逆転に成功した。
結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。ヴェグホルストにドッペルパックを許したフランクフルトは、6試合ぶりの黒星を喫した。
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5試合連続ドロー中の9位フランクフルト(勝ち点13)が、5位ヴォルフスブルク(勝ち点18)のホームに乗り込んだ一戦。フランクフランクフルトの鎌田は2トップの一角で先発、長谷部はベンチスタートとなった。その後も劣勢が続くフランクフルトは、38分にもバクの縦パスでボックス右深くに抜け出したフィリップのシュートが枠を捉えるも、これはゴールカバーに戻ったエンディカが間一髪のところでクリアした。
ゴールレスで迎えた後半、フランクフルトは53分にチャンス作る。鎌田のパスで右サイド深くまで駆け上がったドゥルムの折り返しをボックス内に走り込んだソウが右足で合わせたが、これはGKカスティールスが正面でキャッチ。
さらに55分には、左サイドを抜け出した鎌田のラストパスからコスティッチがGKとの一対一を迎えたが、シュートは枠の上に大きく外してしまった。
攻勢を強めるフランクフルトは60分、敵陣中盤で獲得したFKからコスティッチがボックス内にロングパスを供給。これを競り合おうとしたヒンテレッガーがブルックスに倒される。主審はそのままプレーを流したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でフランクフルトにPKが与えられる。このPKをドストがゴール右に決めた。
先制したフランクフルトだったが、76分に失点を許す。ボックス右に侵入しフィリップのクロスがイルザンカーの手に当たると、これハンドの判定となりPKを献上。このPKをヴェグホルストに決められた。
1-1のまま終盤に差し掛かり、このまま試合終了かと思われた88分にホームチームが再びスコアを動かす。シュラーガーのスルーパスをボックス右深くに抜け出したヴェグホルストがダイレクトでゴール左隅に流し込み、逆転に成功した。
結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。ヴェグホルストにドッペルパックを許したフランクフルトは、6試合ぶりの黒星を喫した。
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