イエロー2枚退場フレッジにオーウェンから「情けない」との声! その苦言はスールシャールにも
2020.12.04 14:25 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFフレッジに対して、厳しい声が飛んでいる。
ユナイテッドは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第5節でパリ・サンジェルマン(PSG)をホームに迎え撃ち、1-3の敗北。当該チーム同士の得失点差でPSGに首位の座を明け渡して、2位に後退した。
この試合に先発したフレッジだが、23分にアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスと口論の末に頭突きを見舞い、1枚目のイエローカード。1点ビハインドの70分に再び警告を受けて、結果的に退場を余儀なくされた。
1度目の警告を受けた時点で一発退場が妥当だったとの声も上がるフレッジ。現役時代の一時期をユナイテッドで過ごした元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏はイギリス『BT Sport』で見解を示している。
「レッドカードだ。成熟した大人がチームを危険に晒す必要なんてない。もし私が監督で、ある選手があのようなことをしたら、二度とプレーさせない。情けない」
「責任は総じてフレッジにあるが、スールシャールにも非がある。監督はあの状況で選手とチームを守る必要があるわけで、2人に責任がある」
なお、三つ巴のグループH突破チームも予想。「PSGが突破するはずだから、基本的にマンチェスター・ユナイテッドとライプツィヒの一騎打ちになる」と述べた上で、こう続けた。
「両チームともに得点力があるが、脆さも見受けられる。ユナイテッドとしては恐れを抱いて向かうべきじゃない。彼らならドイツでもゴールを決められると思う」
「私はマンチェスター・ユナイテッドが引き分けか、勝利を手にできると期待しているが、彼らは自分たちで危険な状況を作り出してしまったんだ」
ユナイテッドは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第5節でパリ・サンジェルマン(PSG)をホームに迎え撃ち、1-3の敗北。当該チーム同士の得失点差でPSGに首位の座を明け渡して、2位に後退した。
1度目の警告を受けた時点で一発退場が妥当だったとの声も上がるフレッジ。現役時代の一時期をユナイテッドで過ごした元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏はイギリス『BT Sport』で見解を示している。
「レッドカードだ。成熟した大人がチームを危険に晒す必要なんてない。もし私が監督で、ある選手があのようなことをしたら、二度とプレーさせない。情けない」
フレッジをそう酷評したオーウェン氏だが、その苦言の矛先は指揮官であるオーレ・グンナー・スールシャール監督にも。事が起きる前に交代が可能だったにも関わらず、それに動かなかったノルウェー人指揮官も責め立てた。
「責任は総じてフレッジにあるが、スールシャールにも非がある。監督はあの状況で選手とチームを守る必要があるわけで、2人に責任がある」
なお、三つ巴のグループH突破チームも予想。「PSGが突破するはずだから、基本的にマンチェスター・ユナイテッドとライプツィヒの一騎打ちになる」と述べた上で、こう続けた。
「両チームともに得点力があるが、脆さも見受けられる。ユナイテッドとしては恐れを抱いて向かうべきじゃない。彼らならドイツでもゴールを決められると思う」
「私はマンチェスター・ユナイテッドが引き分けか、勝利を手にできると期待しているが、彼らは自分たちで危険な状況を作り出してしまったんだ」
|
関連ニュース