モウリーニョ監督、ベイルに精神面の改善求める「何よりもまず自信」
2020.12.03 19:50 Thu
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ウェールズ代表FWガレス・ベイルのコンディション面とメンタル面での改善を求めた。イギリス『ガーディアン』が伝えた。
古巣に戻ったことで心の余裕は生まれたのか、笑顔が多くなったベイルだが、フル出場ゼロという事実が示すように、モウリーニョ監督からは完全には信頼されていない模様。ここまでに出場した主な試合はヨーロッパリーグや、リーグ戦でも下位チームとの試合にとどまっており、まだまだ安らげる状況ではない。
そんな中、ベイルの先発出場が期待される3日のヨーロッパリーグ(EL)グループJ第5節のLASK戦に先駆けた記者会見で、モウリーニョ監督はベイルについてフィジカル面とメンタル面、特にメンタル面での改善が必要だと説いた。
「ガレスの唯一の問題点は、ネガティブな感情を持たず、コンディションが良くなかった時期を思い出すことなく、ダイナミックに自信をもって連戦に臨めるかどうかだ」
PR
今夏にレアル・マドリーからトッテナムにレンタルで復帰を果たしたベイル。今季公式戦7試合に出場して1ゴールを記録しているものの、ここまでフル出場はない状況だ。そんな中、ベイルの先発出場が期待される3日のヨーロッパリーグ(EL)グループJ第5節のLASK戦に先駆けた記者会見で、モウリーニョ監督はベイルについてフィジカル面とメンタル面、特にメンタル面での改善が必要だと説いた。
「ガレスの唯一の問題点は、ネガティブな感情を持たず、コンディションが良くなかった時期を思い出すことなく、ダイナミックに自信をもって連戦に臨めるかどうかだ」
「しかし彼は今、フィジカル的に成長できるチャンスがある。彼には戦術的な進歩も技術的な進歩も必要ない。ただ、週に3試合をこなすことに自信を取り戻さなければいけない。何よりもそのことが重要だ」
PR
|
関連ニュース