浦和MFマルティノスが契約満了で退団、後半戦の攻撃の軸
2020.11.30 18:37 Mon
浦和レッズは30日、契約満了を迎えるキュラソー代表MFマルティノス(29)の退団を発表した。
マルティノスは浦和との契約が今シーズン限りで満了を迎え、それに伴い退団となる。マルティノスはクラブを通じてコメントしている。
「この3年間は、私の人生で最も困難な年月で、多くのことが起こりました。しかし、私は自分自身を信じ続けていました。そして、最近は試合にも出場しています。信念を持ち続けた理由は、ファン・サポーターのみなさんにいいゲームを見せて喜んでもらい、ゴールを届け、闘う闘志を、私の決して諦めない姿勢を見てもらうためでした」
「この3年間の素晴らしいサポートに感謝します。みなさんのことは決して忘れません」
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ヘーレンフェーンやスパルタ・ロッテルダム、フェレンツヴァーロシュなどでプレーしたマルティノスは、2016シーズンに横浜F・マリノスに加入。2シーズンにわたりサイドアタッカーとして明治安田J1で53試合に出場し9得点を記録。2018シーズンに浦和へと完全移籍で加入した。浦和ではレギュラーポジションの確保とはならなかったものの、2シーズンでリーグ戦27試合に出場し1得点。今シーズンは後半戦に入り右サイドの軸となると、ここまでリーグ戦21試合に出場し4得点を記録していた。「この3年間は、私の人生で最も困難な年月で、多くのことが起こりました。しかし、私は自分自身を信じ続けていました。そして、最近は試合にも出場しています。信念を持ち続けた理由は、ファン・サポーターのみなさんにいいゲームを見せて喜んでもらい、ゴールを届け、闘う闘志を、私の決して諦めない姿勢を見てもらうためでした」
「それらを私が貫き通せた最大の理由は、浦和レッズのファン・サポーターのみなさんの存在です。みなさんはいつも私を支えてくれました。だからこそ、ファン・サポーターのみなさんのために諦めることはできませんでした」
「この3年間の素晴らしいサポートに感謝します。みなさんのことは決して忘れません」
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