フィルミノの得点を喜ぶミルナー、自身の役割については「自分のできる仕事をするまで」
2020.11.23 11:05 Mon
リバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが負傷者続出のチーム状況でありながらの完勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、試合では前半からレスターを圧倒し、絶好調のFWジオゴ・ジョタがリーグでのホーム4試合連続弾をマークすると、後半にはFWロベルト・フィルミノにもゴールが生まれ、3-0のスコアで完勝。ホーム64試合不敗のクラブ新記録を打ち立てた。
この試合、右サイドバックでスタメン出場し、後半MFナビ・ケイタが負傷した後は中盤を務めたミルナーも首位チーム撃破を喜ぶと共に、不振によって少なくない批判を浴びていたフィルミノの活躍を称えている。
「前半は非常に良かったけど、後半はそこまででもなかった。もう少し良いプレーができたと思うけど、インターナショナルマッチウィークで移動距離が長い選手もいたからね。前半はかなりボールをキープできた。2ゴールを奪ったが、もっと点がとれたかもしれない」
「素晴らしい選手であるフィルミノがゴールを記録できないことに、本人以上に僕が怒っていたと思う。だから彼が点を決められたのは嬉しかったよ。今夜の彼に相応しいものだった。もちろん、前線だけでなくDFの選手たちも素晴らしかったけどね」
また、ミルナーはこの試合が今季のリーグ戦初スタメンだったことにも触れ、出場機会減少については受け入れているとしつつ、どんな役割でもチームの勝利に貢献することが重要だと語った。
「スタートから試合に参加できて嬉しいし、できるだけスタメンで出たいね。最近は年齢もあるから、全ての試合に先発することはできないさ。でも、どのタイミングで出場しても、自分のできる仕事をするまでだよ。貢献できたことに喜びを感じているし、勝利を手にできたのが重要なんだ」
さらに、インタビューのなかで、アンフィールドでの無敗記録について尋ねられたミルナーは「今はファンがいなくて寂しいけど、チームとしての力強さは示せている。ファンが戻ってきてくれれば、僕らにまた力を与えてくれるだろうね」と、少しでも早いファンの帰還を望んだ。
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リバプールは22日に行われたプレミアリーグ第9節で首位のレスター・シティとホームで対戦。ただでさえケガ人が多いなか、インターナショナルマッチウィークでDFジョー・ゴメスやMFジョーダン・ヘンダーソンも負傷し、FWモハメド・サラーは新型コロナウイルスに感染するなど、苦しい状況下での試合となった。この試合、右サイドバックでスタメン出場し、後半MFナビ・ケイタが負傷した後は中盤を務めたミルナーも首位チーム撃破を喜ぶと共に、不振によって少なくない批判を浴びていたフィルミノの活躍を称えている。
「前半は非常に良かったけど、後半はそこまででもなかった。もう少し良いプレーができたと思うけど、インターナショナルマッチウィークで移動距離が長い選手もいたからね。前半はかなりボールをキープできた。2ゴールを奪ったが、もっと点がとれたかもしれない」
「フィルミノはこの試合のスタートから80分間、最も不運な男だったんじゃないかな。でも、今夜の彼は素晴らしかったし、ゴールに値したと思う。見事なパフォーマンスだったよ」
「素晴らしい選手であるフィルミノがゴールを記録できないことに、本人以上に僕が怒っていたと思う。だから彼が点を決められたのは嬉しかったよ。今夜の彼に相応しいものだった。もちろん、前線だけでなくDFの選手たちも素晴らしかったけどね」
また、ミルナーはこの試合が今季のリーグ戦初スタメンだったことにも触れ、出場機会減少については受け入れているとしつつ、どんな役割でもチームの勝利に貢献することが重要だと語った。
「スタートから試合に参加できて嬉しいし、できるだけスタメンで出たいね。最近は年齢もあるから、全ての試合に先発することはできないさ。でも、どのタイミングで出場しても、自分のできる仕事をするまでだよ。貢献できたことに喜びを感じているし、勝利を手にできたのが重要なんだ」
さらに、インタビューのなかで、アンフィールドでの無敗記録について尋ねられたミルナーは「今はファンがいなくて寂しいけど、チームとしての力強さは示せている。ファンが戻ってきてくれれば、僕らにまた力を与えてくれるだろうね」と、少しでも早いファンの帰還を望んだ。
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