プレミアリーグの新型コロナウイルス検査で過去最多16人が陽性、急速に感染拡大
2020.11.17 17:45 Tue
プレミアリーグが最新の新型コロナウイルス(COVID-19)の検査結果を発表。過去最多の陽性反応者を大幅に更新する結果となった。
今回で11回目となったリーグ全体での検査。9日から15日までの間に選手とスタッフ合わせて1207人が検査対象となった。
今回の検査では16人が陽性反応。これは9月から始まった検査において最多の陽性反応者数に。これまでは4回目の検査(9月21~27日)で10人が最多だったが、検査数の数も1595人と多く、改めてヨーロッパで感染が再拡大していることを示す数字となっている。
なお、リーグからはクラブや感染している選手などの名前は公表されていない。
一方で、代表活動中の選手ではエジプト代表に招集されているリバプールのFWモハメド・サラー、アーセナルのMFモハメド・エルネニーが陽性反応。また、アイルランド代表に招集されているトッテナムDFマット・ドハーティとストーク・ シティMFジェームズ・マクレーン、ブラジル代表に招集されているマンチェスター・ユナイテッドDFアレックス・テレスなども陽性反応を示していることが報告されている。
第1回(8月31日~9月6日)
検査人数:1605人、陽性者:3人
第2回(9月7~13日)
検査人数:2131人、陽性者:4人
第3回(9月14~20日)
検査人数:1574人、陽性者:3人
第4回(9月21~27日)
検査人数:1595人、陽性者:10人
第5回(9月28日~10月4日)
検査人数:1587人、陽性者:9人
第6回(10月5日~11日)
検査人数:1128人、陽性者:5人
第7回(10月12~18日)
検査人数:1575人、陽性者:8人
第8回(10月19~25日)
検査人数:1609人、陽性者:2人
第9回(10月26日~11月1日)
検査人数:1446人、陽性者:4人
第10回(11月2~8日)
検査人数:1646人、陽性者:4人
第11回(11月9~15日)
検査人数:1207人、陽性者:16人
今回で11回目となったリーグ全体での検査。9日から15日までの間に選手とスタッフ合わせて1207人が検査対象となった。
今回の検査では16人が陽性反応。これは9月から始まった検査において最多の陽性反応者数に。これまでは4回目の検査(9月21~27日)で10人が最多だったが、検査数の数も1595人と多く、改めてヨーロッパで感染が再拡大していることを示す数字となっている。
一方で、代表活動中の選手ではエジプト代表に招集されているリバプールのFWモハメド・サラー、アーセナルのMFモハメド・エルネニーが陽性反応。また、アイルランド代表に招集されているトッテナムDFマット・ドハーティとストーク・ シティMFジェームズ・マクレーン、ブラジル代表に招集されているマンチェスター・ユナイテッドDFアレックス・テレスなども陽性反応を示していることが報告されている。
◆プレミアリーグ 新型コロナウイルス検査
第1回(8月31日~9月6日)
検査人数:1605人、陽性者:3人
第2回(9月7~13日)
検査人数:2131人、陽性者:4人
第3回(9月14~20日)
検査人数:1574人、陽性者:3人
第4回(9月21~27日)
検査人数:1595人、陽性者:10人
第5回(9月28日~10月4日)
検査人数:1587人、陽性者:9人
第6回(10月5日~11日)
検査人数:1128人、陽性者:5人
第7回(10月12~18日)
検査人数:1575人、陽性者:8人
第8回(10月19~25日)
検査人数:1609人、陽性者:2人
第9回(10月26日~11月1日)
検査人数:1446人、陽性者:4人
第10回(11月2~8日)
検査人数:1646人、陽性者:4人
第11回(11月9~15日)
検査人数:1207人、陽性者:16人
モハメド・サラーの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
モハメド・サラーの人気記事ランキング
1
実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!
11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed2
ブーイングでのお別れは許されない、アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めるサラー「20年全力を尽くしてきた選手を想像して」
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 アレクサンダー=アーノルドは今季限りでのリバプール退団を発表した中、11日に行われたアーセナル戦で途中出場。その際に味方の一部サポーターからブーイングを浴びせられた。 試合後にDFアンドリュー・ロバートソンがはっきりと苦言を呈すなど、一部サポーターのブーイングが問題となったが、サラーもアレクサンダー=アーノルドへの敬意を求めた。 「リバプールファンがあのような反応をしたことに驚いた。誰に対してもあんな風にすべきではない。例え、半年しか居なかった選手に対してもだ。ここに来てくれた人には常に感謝している。それが20年全力を尽くしてきた選手だったらと想像して欲しい。こんな風であってはならない。次の試合(ブライトン戦)か、シーズン最終戦(クリスタル・パレス戦)で変わることを願っている。彼には相応しい別れ方がある」 そしてサラーはアレクサンダー=アーノルドの決断を尊重している。 「20年も同じクラブでプレーするのは本当に大変だと思う。仮に残る決断をしたとして、その方が簡単だと感じる人もいるだろうが、それは違う。彼を残留させたかったからこれまで話さなかったけど、理解している。彼がいなくなったら本当に寂しくなる。別れの時は目を合わせないで欲しいと伝えてある。本当に愛しているからね」 2025.05.17 12:00 Sat3
プレミアリーグ、ラマダン期間の開催試合で“飲水・栄養摂取タイム”の導入か
プレミアリーグは、ラマダン期間中に開催される試合に関して、選手、スタッフの健康状態への配慮からクーリングブレイクのような一時中断を計画しているようだ。 今月22日から4月21日までムスリム(イスラム教徒)の間では、ラマダンが実施される。 イスラム暦で9月を意味するラマダンは、ムスリムにとって“聖なる月”とされており、自制と規律が求められるこの期間にムスリムは夜明けから日暮れまでの間、一切飲食物を口にすることができない。 そして、フットボール界においても多くの敬虔なムスリムはサウムの期間にその教えを忠実に守り、たとえトレーニング中や試合中においても飲食物を口にすることはない。 この期間におけるコンディション調整を熟知しているベテラン選手はさほど気を遣ったサポートは必要ないが、基礎代謝が高く同期間における経験値が少ない若手選手にとってはパフォーマンスに大きな影響を及ぼすものとなる。 プレミアリーグではチェルシーのMFエンゴロ・カンテ、リバプールのFWモハメド・サラー、マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンといったスター選手を初め、多くの選手がその制限を受ける形となっている。 そういった中、近年多様性への理解が進むフットボール界において、イングランドのプレミアリーグとフットボールリーグ(EFL)は、クーリングブレイクのような形で選手、スタッフに日没後に飲水、栄養補給を行うための一時的な試合中断を検討しているという。 『ESPN』によると、各リーグ管理者と審判協会のPGMOLは、ラマダン期間にクラブがチームシートを交換する際、影響を受ける選手やスタッフがいるかどうかを調査するよう当局に通知したという。 そして、断食中の選手、クラブスタッフ、試合関係者がピッチサイドで、飲水やエネルギーサプリメントを摂取できるように、自然な形でのプレーの停止を実施する見込みだ。 これまでイスラム圏のリーグ戦では試合開始時間、同様のブレイクを採り入れていたが、ヨーロッパでは各試合において審判団の裁量で試合を一時的にストップする配慮がなされていたが、リーグ全体での決定となれば、画期的な試みとなるはずだ。 2023.03.22 23:32 Wed4