ラウール・ヒメネスが明かす他クラブからのアプローチ 「ユーベとユナイテッドが僕を欲しがった」

2020.11.14 17:05 Sat
Getty Images
ウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(29)に対して、今夏に他クラブからのアプローチがあったようだ。

昨季の公式戦で27ゴールを挙げる活躍を披露したこともあり、今夏に複数クラブからの関心が指摘されたヒメネス。その今夏にはマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に行き先候補が挙がった。

最終的に今季もウォルバーハンプトンでプレーしているヒメネスだが、母国メディア『TUDN』のインタビューでユナイテッドのほか、ユベントスからの関心を認めた。
「ある日に目を覚ましたら、ユベントスとマンチェスター・ユナイテッドが僕を欲しがっていたんだ。アプローチがあったのも知っている。でも、合意に至らず、近づくものは何もなかったんだ。僕はウルブスでハッピーさ」

しかし、ヒメネスは将来的な移籍も念頭に入れて、ウォルバーハンプトンでの日々を過ごしているようだ。今年10月に4年契約を結んだばかりだが、移籍の可能性を否定しなかった。
「ウォルバーハンプトンですごく幸せなのは事実だが、彼らは僕が満足していないのもわかっていて、僕もより多くを求めている。今回は起こらなかった。もしそうなるとしたら、ウルヴスにとっても、加わるチームにとってもベストなものじゃないとね」

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