10月MVPに走って狩って決めてのG大阪MF井手口陽介! 山形FWヴィニシウス・アラウージョと秋田MF江口直生も受賞《KONAMI月間MVP》
2020.11.13 16:40 Fri
Jリーグは13日、10月度における「2020明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」の受賞者を発表した。
輝いたのはガンバ大阪のMF井手口陽介、モンテディオ山形のFWヴィニシウス・アラウージョ、ブラウブリッツ秋田のMF江口直生。3選手ともに初受賞となる。
井手口は10月のJ1リーグ全7試合にフル出場して1ゴール。チームが今も続ける12試合負けなしの進撃を続けるなか、ボールを刈り取るタスクだけでなく、攻撃参加でも光り、攻守に抜群の存在感を誇った。
ヴィニシウス・アラウージョは10月のJ2リーグ全6試合に先発して5ゴール。第15節まで1ゴールにとどまったが、10月に入ってから量産体制に入り、チームの4勝1分け1敗という好成績に寄与した。
江口は10月の7試合すべてに出場して、3ゴールをマーク。確かなキック精度でチームの中盤を支えつつ、現在も続く26試合に更新中の開幕からの無敗記録とともに、首位独走体勢に大きく貢献した。
◆MF井手口陽介(ガンバ大阪)
「今回、明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVPに選出していただきありがとうございます。率直にすごくうれしく思うと同時に、チームとしても調子が上がってきて、結果がついてきたことがよかったのかなと思います。この結果に満足することなく、これからも続けていきたいと思います」
●選考理由
原博実委員
「10月のG大阪の躍進の立役者。新卒の山本 悠樹と組む中盤はニューG大阪の象徴。相手のボールを奪う、シンプルなパス、そしてゴールを奪う。一段と成長中」
播戸竜二委員
「月間負け無しのキープレイヤー。彼がいる事で、チームがどれだけ助かっているか。パス、インターセプト、シュート。全てが高いレベル。本当の井手口 陽介が見られるようになりました!」
柱谷幸一委員
「月間で、すべてのゲームにフル出場して攻守にわたり、リーダーシップを発揮してチームの勝利に貢献した」
北條聡委員
「無敗街道を突っ走る宮本ガンバの心臓。ピッチの至る所で球を奪い、鋭い攻め上がりでゴールにも絡んだ。破竹の進撃もこの人のハードワークがあってこそ」
寺嶋朋也委員
「相手の縦パスを予測し、出た瞬間に一気に詰めるインターセプトは職人芸の域。中盤での仕事だけでなく、攻守に渡ってゴール前に顔を出しチームに勝ち点をもたらした」
◆FWヴィニシウス・アラウージョ(モンテディオ山形)
「皆さん、こんにちは! 明治安田生命JリーグKONAMI 月間MVPのモンテディオ山形のフォワード、ヴィニシウス アラウージョです。この賞を頂いたことを神様、チームメイト、モンテディオ山形に関わる全てのスタッフ、そして家族、愛妻と愛娘に感謝の気持ちを申し上げたいと思います。みなさんの支えがなければこの受賞はできなかったと思います」
「それからいつもスタンドから大きな声援を送っていただき、Instagramでもたくさんのメッセージをくださるファン・サポーターのみなさまにも感謝申し上げます。これからもチームがたくさん勝利出来るように、目標のJ1昇格に近づけるように毎試合全力を尽くし頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」
●選考理由
原博実委員
「万能型のストライカー。正確なキック、ゴールのみならず味方を活かすパスも出せる。山形の攻撃のリズムを作る」
播戸竜二委員
「10月の4勝1分1敗の立役者。5ゴールでチームを勝利に導く! さすがスペイン・バレンシアでプレーした男。クラシックなタイプのストライカー!」
柱谷幸一委員
「月間最多得点でチームの勝利に貢献した」
北條聡委員
「山形期待の大砲が見事覚醒。3戦連発を含む計5ゴールを量産し、勝利を呼び込む決め手に。裏抜け、ボレー、ヘッドと得点パターンも多彩だった」
寺嶋朋也委員
「6試合で5ゴールを記録。チームの戦い方をよく理解し、最前線でファーストディフェンダーとしても献身的にプレーした」
◆MF江口直生(ブラウブリッツ秋田)
「この度は、明治安田生命J3リーグ10月のKONAMI月間MVPに選出して頂いたことを大変光栄に思います。監督をはじめ、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、チームメイトに感謝しています。また私たちがピッチの上で少しでも良いパフォーマンスをできるようにと、社長をはじめフロントスタッフの方々が毎試合選手のために全力を尽くして下さっています。ブラウブリッツ秋田に関わる全ての方々の支えがあったからこそ、この賞を受賞することができました。感謝しています。結果で恩返しができるように、目の前の一戦に全てを懸けて戦います」
●選考理由
原博実委員
「無敗秋田の象徴。秋田の中盤を支える球際の強さ、正確なキック、状況判断。観ているだけで楽しい。岐阜戦のロングシュートは偶然ではない」
播戸竜二委員
「チームの中心の中の中心。高精度なキックを武器に、無敗秋田を引っ張っています!」
柱谷幸一委員
「月間ですべてのゲームに出場し3ゴール。チームの連勝に貢献した」
北條聡委員
「キックの魔術師が躍動。悪魔のような軌道を描くインスイングの一振りで次々とゴールにコミット。直接FKをねじ込み、鮮やかなロングシュートも決めた」
寺嶋朋也委員
「持ち前のキック精度を存分に発揮してセットプレーからチャンスを演出し、自身も3ゴールを記録。無敗を続ける秋田の欠かせぬ大黒柱」
輝いたのはガンバ大阪のMF井手口陽介、モンテディオ山形のFWヴィニシウス・アラウージョ、ブラウブリッツ秋田のMF江口直生。3選手ともに初受賞となる。
井手口は10月のJ1リーグ全7試合にフル出場して1ゴール。チームが今も続ける12試合負けなしの進撃を続けるなか、ボールを刈り取るタスクだけでなく、攻撃参加でも光り、攻守に抜群の存在感を誇った。
江口は10月の7試合すべてに出場して、3ゴールをマーク。確かなキック精度でチームの中盤を支えつつ、現在も続く26試合に更新中の開幕からの無敗記録とともに、首位独走体勢に大きく貢献した。
各選手のコメントと選考理由は以下のとおり。
◆MF井手口陽介(ガンバ大阪)
「今回、明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVPに選出していただきありがとうございます。率直にすごくうれしく思うと同時に、チームとしても調子が上がってきて、結果がついてきたことがよかったのかなと思います。この結果に満足することなく、これからも続けていきたいと思います」
●選考理由
原博実委員
「10月のG大阪の躍進の立役者。新卒の山本 悠樹と組む中盤はニューG大阪の象徴。相手のボールを奪う、シンプルなパス、そしてゴールを奪う。一段と成長中」
播戸竜二委員
「月間負け無しのキープレイヤー。彼がいる事で、チームがどれだけ助かっているか。パス、インターセプト、シュート。全てが高いレベル。本当の井手口 陽介が見られるようになりました!」
柱谷幸一委員
「月間で、すべてのゲームにフル出場して攻守にわたり、リーダーシップを発揮してチームの勝利に貢献した」
北條聡委員
「無敗街道を突っ走る宮本ガンバの心臓。ピッチの至る所で球を奪い、鋭い攻め上がりでゴールにも絡んだ。破竹の進撃もこの人のハードワークがあってこそ」
寺嶋朋也委員
「相手の縦パスを予測し、出た瞬間に一気に詰めるインターセプトは職人芸の域。中盤での仕事だけでなく、攻守に渡ってゴール前に顔を出しチームに勝ち点をもたらした」
◆FWヴィニシウス・アラウージョ(モンテディオ山形)
「皆さん、こんにちは! 明治安田生命JリーグKONAMI 月間MVPのモンテディオ山形のフォワード、ヴィニシウス アラウージョです。この賞を頂いたことを神様、チームメイト、モンテディオ山形に関わる全てのスタッフ、そして家族、愛妻と愛娘に感謝の気持ちを申し上げたいと思います。みなさんの支えがなければこの受賞はできなかったと思います」
「それからいつもスタンドから大きな声援を送っていただき、Instagramでもたくさんのメッセージをくださるファン・サポーターのみなさまにも感謝申し上げます。これからもチームがたくさん勝利出来るように、目標のJ1昇格に近づけるように毎試合全力を尽くし頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」
●選考理由
原博実委員
「万能型のストライカー。正確なキック、ゴールのみならず味方を活かすパスも出せる。山形の攻撃のリズムを作る」
播戸竜二委員
「10月の4勝1分1敗の立役者。5ゴールでチームを勝利に導く! さすがスペイン・バレンシアでプレーした男。クラシックなタイプのストライカー!」
柱谷幸一委員
「月間最多得点でチームの勝利に貢献した」
北條聡委員
「山形期待の大砲が見事覚醒。3戦連発を含む計5ゴールを量産し、勝利を呼び込む決め手に。裏抜け、ボレー、ヘッドと得点パターンも多彩だった」
寺嶋朋也委員
「6試合で5ゴールを記録。チームの戦い方をよく理解し、最前線でファーストディフェンダーとしても献身的にプレーした」
◆MF江口直生(ブラウブリッツ秋田)
「この度は、明治安田生命J3リーグ10月のKONAMI月間MVPに選出して頂いたことを大変光栄に思います。監督をはじめ、コーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、チームメイトに感謝しています。また私たちがピッチの上で少しでも良いパフォーマンスをできるようにと、社長をはじめフロントスタッフの方々が毎試合選手のために全力を尽くして下さっています。ブラウブリッツ秋田に関わる全ての方々の支えがあったからこそ、この賞を受賞することができました。感謝しています。結果で恩返しができるように、目の前の一戦に全てを懸けて戦います」
●選考理由
原博実委員
「無敗秋田の象徴。秋田の中盤を支える球際の強さ、正確なキック、状況判断。観ているだけで楽しい。岐阜戦のロングシュートは偶然ではない」
播戸竜二委員
「チームの中心の中の中心。高精度なキックを武器に、無敗秋田を引っ張っています!」
柱谷幸一委員
「月間ですべてのゲームに出場し3ゴール。チームの連勝に貢献した」
北條聡委員
「キックの魔術師が躍動。悪魔のような軌道を描くインスイングの一振りで次々とゴールにコミット。直接FKをねじ込み、鮮やかなロングシュートも決めた」
寺嶋朋也委員
「持ち前のキック精度を存分に発揮してセットプレーからチャンスを演出し、自身も3ゴールを記録。無敗を続ける秋田の欠かせぬ大黒柱」
井手口陽介の関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
井手口陽介の人気記事ランキング
1
「衝撃的でした」中村俊輔の“伝説FK”が今なお反響「GK一歩も動けず」
日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介の日本人4選手が所属するセルティック。昨シーズンのスコティッシュ・プレミアシップで見事優勝を果たし、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)本戦の戦いにも臨んでいる。 1992年にチャンピオンズカップから再編されたCLだが、その舞台で初めてゴールを決めた日本人選手が当時セルティックに所属していた元日本代表MF中村俊輔(現横浜FC)だ。 2006-07シーズンのCL本戦に進んだセルティックは、今から16年前の2006年9月13日にグループステージ初戦でいきなりマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。 1-2とビハインドで迎えた43分、ゴール正面やや右の好位置でFKを獲得するとキッカーは中村。振り抜いた左足から放たれたシュートは壁を越えてゴール右隅へ一直線。名手であるGKエドウィン・ファン・デル・サールが一歩も動けないままゴールネットを揺らした。 記録にも記憶にも残る一発をCLの公式SNSが16年経った今年も改めて紹介。「16年前の今日...中村俊輔の伝説的フリーキック!」とすると、ファンからも「これはマジで伝説ですわ」、「GK一歩も動けず」、「生涯語り継がれるFK」、「もうひとつの方も衝撃的でした」と当時を振り返る声が多く寄せられている。 この初戦は後半に勝ち越しを許して敗れたセルティック。それでも、迎えた第5節では再び決めた中村の直接FK弾で劇的勝利。世界に衝撃を与えるとともに、セルティックはCL史上初の決勝トーナメント進出を果たし、中村も日本人として初めてCL決勝トーナメントの舞台を踏むことになった。 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔の伝説のFKをもう一度…!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr"> Nakamura free-kick, <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2006 <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/G1QFpcEeP5">pic.twitter.com/G1QFpcEeP5</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1569622592176128000?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】セルティックをCL決勝Tに導く衝撃の2発目</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Nakamura<br> <a href="https://twitter.com/ArturBoruc?ref_src=twsrc%5Etfw">@ArturBoruc</a><br><br>An unforgettable European night at Paradise 15 years ago today! <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CelticFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CelticFC</a> <a href="https://t.co/GtTXTUz11G">pic.twitter.com/GtTXTUz11G</a></p>— Celtic Football Club (@CelticFC) <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1462357784939405313?ref_src=twsrc%5Etfw">November 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.14 18:15 Wed2
「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声
セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu3
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu4
9試合3ゴールのC大阪18歳FW北野颯太が若手の登竜門「ニューヒーロー賞」を受賞
Jリーグは18日、2022JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞に、セレッソ大阪のFW北野颯太(18)が選出されたことを発表した。 今シーズンデビューを果たした北野は、18歳の高校生ながら今季のルヴァンカップででニューヒーロー賞対象年代の中で最も多い9試合に出場し3得点を獲得した。 「ニューヒーロー賞」は各試合において最も活躍が顕著であった21歳以下(当該シーズンの12月31日に満21歳以下)の選手を対象に、グループステージから準決勝まで、各試合会場で実施する報道関係者による投票をもとに決定される チームも決勝に駒を進めており、22日にサンフレッチェ広島と対戦する。 なお、C大阪からは2020シーズンの日本代表DF瀬古歩夢(グラスホッパー)以来2人目の受賞となった。北野には賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキビスケット社製品1年分が贈呈される。 北野はJリーグを通じてコメントしている。 「ニューヒーロー賞に選出していただき、とても嬉しいです。この賞に対して感謝と誇りを持って、賞に恥じないプレーを今後も続けていければと思います。ニューヒーロー賞はもちろんですが、チームとしてタイトル獲得が一番の目標なので、そこに向けて全力で頑張っていきます」 ◆過去の受賞者 1996年 名波浩(23/ジュビロ磐田)、斉藤俊秀(23/清水エスパルス) 1997年:三浦淳宏(22/横浜フリューゲルス) 1998年:高原直泰(18/ジュビロ磐田) 1999年:佐藤由紀彦(22/FC東京) 2000年:鈴木隆行(23/鹿島アントラーズ) 2001年:曽ケ端準(21/鹿島アントラーズ) 2002年:坪井慶介(22/浦和レッズ) 2003年:田中達也(20/浦和レッズ) 2004年:長谷部誠(20/浦和レッズ) 2005年:阿部勇樹(23/ジェフユナイテッド千葉) 2006年:谷口博之(20/川崎フロンターレ) 2007年:安田理大(19/ガンバ大阪) 2008年:金崎夢生(19/大分トリニータ) 2009年:米本拓司(18/FC東京) 2010年:高萩洋次郎(23/サンフレッチェ広島) 2011年:原口元気(20/浦和レッズ) 2012年:石毛秀樹(17/清水エスパルス) 2013年:齋藤学(22/横浜F・マリノス) 2014年:宇佐美貴史(21/ガンバ大阪) 2015年:赤﨑秀平(23_鹿島アントラーズ) 2016年:井手口陽介(19/ガンバ大阪) 2017年:西村拓真(20/ベガルタ仙台) 2018年:遠藤渓太(20/横浜F・マリノス) 2019年:中村敬斗(18/ガンバ大阪) 2020年:瀬古歩夢(20/セレッソ大阪) 2021年:鈴木彩艶(19/浦和レッズ) 2022.10.18 15:10 Tue5