アーセナルの得点力不足が深刻…エースのシュート数がユナイテッドDFを下回る
2020.11.12 19:10 Thu
今シーズンのプレミアリーグでのアーセナルは4勝4敗の11位と苦しんでおり、直近のリーグ4試合でわずか1ゴールと攻撃面での課題を残しているが、データがそれを証明した。イギリス『サン』が伝えている。
『サン』によると、アーセナルのエース格であるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンのシュート数が、これまでの8試合で10本にとどまっている。オーバメヤンはそのうち7本を枠内に放ち、2ゴールを決めているものの、得点ランキングトップのエジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)は34本、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインは38本ものシュートを放っており、そもそものシュート数が大きく下回っている。
また、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアですらも、センターバックながらすでにオーバメヤンを超える11本のシュートは放っているという。
オーバメヤンはチーム事情から左ウイングの位置で起用されることも多く、全てが選手の責任だとは言えない。むしろ、高いシュート精度は評価するべきと『サン』は主張している。
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また、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアですらも、センターバックながらすでにオーバメヤンを超える11本のシュートは放っているという。
オーバメヤンはチーム事情から左ウイングの位置で起用されることも多く、全てが選手の責任だとは言えない。むしろ、高いシュート精度は評価するべきと『サン』は主張している。
オーバメヤンの代わりにセンターフォワードで起用されながら、直近の4試合不発のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットへの批判も強まっており、ミケル・アルテタ監督は大きな修正を強いられそうだ。
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