マドリー撃破のシャフタール戦に臨むコンテ「8月の対戦とは全く異なる状況」
2020.10.27 13:50 Tue
インテルのアントニオ・コンテ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦に向けたコメントを残している。イタリア『メディアセット』が伝えた。
シャフタールとは昨季のヨーロッパリーグ準々決勝でも対戦しており、その試合ではFWロメル・ルカクやFWラウタロ・マルティネスがともに2ゴールを挙げる活躍で5-0の大勝を収めている。
しかし、コンテ監督は2カ月半前とは状況が異なるとしシャフタールを警戒。「インテルはゆっくりとヨーロッパの重要な地位を取り戻していると思う」と自己評価しながらも、開幕節でレアル・マドリーを破った相手に大きなリスペクトを示している。
「(前回対戦と)比較するのは難しい。あの試合の我々は完ぺきだった。メンタリティにおいても攻守においても限りなく完成に近かった。今回の試合もすべての観点から非常に重要なものとなる。同じことを繰り返さなければならない」
「マドリー相手に3点奪って勝利したのは偶然ではない。我々は良いゲームを作ることを望んでいる。そのためには準備してきたことをピッチ上で示さなければならない」
またコンテ監督は、ユベントス時代の対戦を振り返り、当時から隠れた才能を見いだす力に優れたクラブだと、大きな称賛を送った。
「称賛すべきは彼らが(移籍市場で)本当に優れた選手を見つけ出すことができるスカウティング能力だ。かつてユベントス時代にCLで対戦した際にも、当時は誰も知らなかったような選手に苦しめられた。ウィリアンやダリヨ・スルナ、ヘンリク・ムヒタリアンにフェルナンジーニョ…。現在も非常に才能あふれる選手たちが揃っているよ」
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27日にCL・グループB第2節でウクライナの雄シャフタールと対戦するインテル。リーグ戦ではラツィオやミランに躓いたものの、ここまで5試合で3勝1分け1敗で概ね上々のスタートを切った。しかし、コンテ監督は2カ月半前とは状況が異なるとしシャフタールを警戒。「インテルはゆっくりとヨーロッパの重要な地位を取り戻していると思う」と自己評価しながらも、開幕節でレアル・マドリーを破った相手に大きなリスペクトを示している。
「(前回対戦と)比較するのは難しい。あの試合の我々は完ぺきだった。メンタリティにおいても攻守においても限りなく完成に近かった。今回の試合もすべての観点から非常に重要なものとなる。同じことを繰り返さなければならない」
「シャフタールは強いチームだ。多くのブラジル人選手が在籍し、かなり戦術的でとても速い」
「マドリー相手に3点奪って勝利したのは偶然ではない。我々は良いゲームを作ることを望んでいる。そのためには準備してきたことをピッチ上で示さなければならない」
またコンテ監督は、ユベントス時代の対戦を振り返り、当時から隠れた才能を見いだす力に優れたクラブだと、大きな称賛を送った。
「称賛すべきは彼らが(移籍市場で)本当に優れた選手を見つけ出すことができるスカウティング能力だ。かつてユベントス時代にCLで対戦した際にも、当時は誰も知らなかったような選手に苦しめられた。ウィリアンやダリヨ・スルナ、ヘンリク・ムヒタリアンにフェルナンジーニョ…。現在も非常に才能あふれる選手たちが揃っているよ」
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