ナポリが台所事情に苦しむAZに敗北 ガットゥーゾ「ポゼッションに転じるのは良いが、不毛だった」

2020.10.23 14:30 Fri
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Getty Images
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がチームの戦いぶりを嘆いた。ナポリは22日に本拠地で行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節でAZと対戦。AZの日本代表DF菅原由勢も先発した試合の57分に先制を許すと、その後も攻撃陣が沈黙を続け、0-1の敗北を喫した。

黒星スタートを切ったガットゥーゾ監督。試合後、イタリア『スカイ』で敗北に悔しさを滲ませ、ノーゴールに終わったチームの戦いに肩を落とした。

「このような試合で負けるべきじゃなかった。ポゼッションに転じるのは良いが、不毛だったよ。相手を傷つけるわけじゃなく、くすぐっているようなものだった。前半に良い場面もあったが、ブレイク後は予測可能なパスが多過ぎたよ。ギブ&ゴーが全然できていなかった。我々はもっと熱意とハングリーさが必要。今日はオフ・ザ・ボールの動きが十分じゃなかった」

また、トップチームの13選手を新型コロナウイルス感染で欠く苦しい台所事情での一戦だったものの、ナポリを相手に白星を手にしたAZにも言及。グループ最下位からのスタートに「問題を複雑にする。これ以上の過ちは許されない」と述べると、この敗戦を次に繋げたいと話した。

「我々は(4-1で勝利の17日に行われたセリエA第4節の)アタランタ戦の後に称賛を受けすぎてしまったのかもしれない。わからないがね。AZにも新たなモチベーションがあり、新型コロナウイルスの影響で多くの選手を欠く状況が彼らを奮い立たせた」

「今日のように、彼らがあれほどの熱量で守備に徹しているのは見たことがない。我々は彼らに1本のシュートを許しただけで、ゴールを決められてしまったんだ。そうした展開はヨーロッパ(の試合)で起こり得ること。我々にとっての教訓になるはずだ」
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